2015年01月20日
激闘!ダツ漁!

昨日は、お昼過ぎからの会議が終わると、早町に向かいました。
早町でのお題は
「漁業+観光」
喜界島ならではの漁業を体験し、楽しんでいただくためにはどんなコンテンツが良いのか?
の検証でした。
で、お相手は

こちらのお魚。
南の島では一般的なお魚「ダツ」です。
光に向かって飛んでくるという、まるで

こちらの駒のような習性を持っています。
喜界島など南の島ではその習性を生かし、光でおびき寄せて網で取るんだそうです。

口が尖っておるものですから、うっかりすると刺さるんじゃないか?という不安を抱えつつ


キホタのお刺身をつまみながら夜が更けるのを待ち、いざ外界へ。
今回の漁は、2艇で出漁

小さい船で網を張り

大きい船で見学です。
まず向かったのが
ここら辺。
この日は風が強く、ダツもあまり海面に出てきませんでした。
ということでポイント変更
島の北側まで行きました。
ここら辺では

海面に光を照らすと
ダツが海面をピョンピョコピョンピョコ飛んでるのが見えました。
こんな感じです。
光に反応するダツの群れは、お腹の銀色がキラキラ光って、非常にきれいでした。
志戸桶沖で粘ること小一時間、網にも

結構かかったみたいです。

出漁から2時間弱で漁は終了


網を引き揚げつつ、かかったダツを外していきます。
で、成果は


70尾捕れました。
もっと多く捕れる日もあるそうです。
もしかしたら今日、喜界島のスーパーにも並んでるかもしれません。
唐揚げで食べるもよし、お出汁を捕るのにも良いんだそうです。

「海に出て捕る」という、漁師さんにとっては一連の仕事の中で
漁前後のプロセスを含めて、どうやったら楽しんでいただけるか?
料金は幾らが妥当か?
などなど話し合い、心配していた船酔いも無く検証は終了。
タイトルの通り「激闘!」というものではありませんでしたが、
地元の人々の生活に「ちょっと」お邪魔する感覚が
意識的にもお財布にも魅力あるものになっていければと思います。
対応していただいた皆さん、ありがとうございました。
本厄突入!
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Posted by レイド at 12:00│Comments(0)
│お仕事
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