喜ブログ編集長日記

先週の土曜日には、奄美大島に行ってきました。
奄美パークで開催される、喜界島と与論島の芸能イベント



「奄美パーク夏祭りシマジマ（喜界・与論）だより」の引率でした。
このお話があったのが先月の半ば、で、芸能団体をピックアップするも、
喜界～奄美大島間の飛行機が36人しか乗れない為、
芸能団体の皆様を優先すると、引率者の席がないという事態が発生したため



前日に船で奄美大島入りしました。
で、イベント当日朝一の飛行機で芸能団体が奄美大島入り。







喜界の人も与論の人もリハーサルを済ませ、本番です。
丁度この日、奄美大島では



大浜海浜公園でイベントがあったり、宇検村で花火大会があったりと、来客に若干の不安がありましたが。。。



来場者も結構集まり、ホッと一安心でスタートしました。



トップバッターは日本舞踊の紀乃元流孔松会。喜界中学生が踊ります。



お次は奄美芸能島唄研究会。喜界島の小・中・高校生が出演です。



吾妻流藤豊会による日本舞踊の後は



上嘉鉄集落八月踊り保存会が出演。
歌いなが踊るその姿は



昔は清く正しく美しい方々だったんだろうなぁと思わせます。



3月のイベントにも出演予定だった



この子も連れてこようと思いましたが



現場に入れるのが人間だけだったので、この日は上嘉鉄でお留守番でした。
で、最後は



皆さんで踊ります。
喜界島の出演が終わると





ヨロンの方々が出演。



最後は皆さんで記念撮影でした。
奄美大島での滞在時間がわずか5時間と慌ただしいスケジュールでしたが、
奄美大島の方にも、与論島の方にも、観光の方にも、喜界島を少しは知っていただく機会になったのではないかと思います。

出演者の皆様、お疲れさまでした。
奄美パークの皆様、ありがとうございました。


  

※最初から妄想入ってます。取り扱いにご注意ください。



8月も下旬に差し掛かった今朝は、昨夜降った雨もあり、若干涼しさを感じます。
夏の終わりを肌で感じながらオフィスに入ると



「おはようございます。ボス」
と、さわやかな笑顔であいさつする秘書。まだまだ季節は夏なので



こんな恰好で
「アニョハセヨ、オッパー」
でもいいのだが、仕事は仕事。そこら辺はちゃんとしないといけないのです。



朝食抜きの私を気遣ってか、差し出されたのがこちらのマンゴー



丸く大きく肥り紅く染まった姿は，「南国」のふくよかな女性そのもの。しっとり脂が感じられる熟した果実の肌つやと濃厚な香りは，「熟女」と言わずなんと表現しようか。多少，エロティックな表現が，「夏姫」など若いマンゴーとの区別になるのではないか。
。。。と例の商品の件もブランド化しなくちゃな。と思いつつ、頭を仕事モードに切り替え、スケジュールの確認を



「今日のスケジュールは？」
「某製糖工場HPのメンテナンス、喜界島フリー滞在プログラムへの立会い、奄美パークでのイベント打合せ、フォトコンテスト実行委員会開催への調整、が主な内容です」

さすが私の秘書、スケジュール管理も完璧です。
今月やってきた2回の台風のおかげで、あらゆるスケジュールが月末に集中しているのです。

「今週末から出張だったよね」



「ええ。土曜日から奄美大島に行っていただきます。本当は日曜日でも良いのですが、飛行機が満席なので、前日入りしていただきます」





「日曜日は奄美パークでイベントです。島唄や八月踊り、日本舞踊の皆さんを盛り上げてくださいね」





「月曜日から木曜日までは沖永良部島と与論島でファシリテーター研修です。しっかり調整力を磨いてきてくださいね」



「あと、せっかく奄美大島に行くのですから、富山商業の勝利を祝って奄美富山会も開催してください」
「結構、ハードスケジュールだね。。。」



「来月も油断は禁物です。9月3日から6日までは埼玉と東京に、6日から9日までは奄美大島に、10日11日は徳之島への出張が入っています」
「向こう3週間は半分も島に居ないわけか。。。」



「大丈夫ですよボス。私がしっかりお留守番しますので、忘れものに気をつけて準備してくださいね」
「助かるよ。優秀な秘書がいて」
「恐れ入ります。ボス」

なんてことがあるわけじゃなく、自分で勝手に増やした仕事なので、なんとかがんばりましゅ。
というわけで、今から某製糖工場に行ってきます。












  

カレーを提供している喜界島の飲食店、まだまだありました。
前回に引き続き、湾シティの





レストラン明砂呂（あすなろ）



一見、辛そうに見えるのですが、そんなことはなく、お子様も安心してお召し上がりいただける味でした。

徳洲会病院向かいにある





ファミリーレストラン珊瑚（さんご）
ここのカレーは1週間かけて仕込むのだとか。
お味はかなりスパイシー、暑い夏にもピッタリです。



カレースパもお勧めです。

湾の隣、赤連集落にある





喫茶　クボ



こちらのカレーはデミグラスソースがしっかり効いた味になっております。
で、赤連集落にはもう一軒



通称、「下町」と呼ばれる飲み屋街にある



「酒処　美波（みなみ）」
夜間限定のこのお店のカレーは



ひき肉をたっぷり使ったキーマカレーでした。
飲んだ後の〆にはピッタリです。

という感じで、人口7500人足らずの島でカレーを出してるお店は7軒ありました。
同じ島のカレーでも、お店ごとの特徴がありましたとさ。








  

沖縄と鹿児島の中間に位置する喜界島。
大和・琉球の文化が混在するこの島では







独特の食文化が育まれてきました。
かといって、島の人が毎日郷土料理を食べてるかっていうとそうじゃなく、洋食だとかも食べるわけです。
外食する時も例外ではないのか、島内の飲食店は結構メニューが豊富なのです。
この仕事を始めてから外食頻度が増えたのもあり、ふと、とあることに気付きました。

この島、結構カレーが多いんじゃないか?と。。。

というわけで、ここ数週間をかけて、島内の飲食店でひたすらカレーを食べてみました。



喜界島の北端、小野津集落にある



「食べ処　ユキ」



豚からじゅうりが手軽に食べれるお店のカレーは



どことなくホッとさせる味でした。



このカレールーをたっぷり使った



カレーラーメンもインパクト大です。

坂嶺集落の







海の見えるうどん屋さん
「ありがとうございます　おへんろうどん　でこ」さんでは



牛スジと夏野菜がたっぷりなカレーでした。
今回頂いたのは焼きカレーですが、全部で3種類のカレーがあります。



今の季節、「濃厚タンタン麺」もお勧めです。

喜界島の市街地、湾シティの





「喰い処　十兵衛」さんのカレーは



とにかくボリューミィ！
じっくり煮込んだカレーは、程良い辛さでご飯が進みます。

そういえば昔、こんな記事も書いていました。





カレー以外のメニューもボリューム満点で、ガッツリ男子にはお勧めです。

  

小野津盆祭り、メインイベントの開始です。



漁船で登場したこの2人は、今回は司会じゃないようです。
今回の司会は、西商店の妹さんでした。
まずは



フネィンカー競漕の表彰式でした。
競技中、区長がしきりに
優勝賞品は大型テレビと連呼しておったのですが。。。



多分、誰も覚えていないと思います（笑）





演芸のトップバッターは、永遠の碧な方



忠行兄が太鼓に参加する頃には



皆さん踊り始めます。





空の色が変わるころには人も増え、輪が大きくなっていく八月踊りの後は



フラダンス







子供から大人まで、ボリュームたっぷりの内容でした。
と、フラダンスが終わるころには雨が降ってきました。
なので、プログラムを途中変更し。。。



お楽しみ抽選会を済ませた後は







フィナーレとなりました。
慌ただしい最期でしたが、帰省の方も大いに楽しんでいただけたのではないかと思います。
今回出演できなかった方も、次回までのお楽しみとなればいいですよね。
で、一等の景品が当たった



彼も三味線で登場してくれることでしょう。
小野津青年団の皆様、お疲れさまでした。


  

台風12号が過ぎてからというもの、天気が安定していなかったのですが、昨日は晴天



小野津の浜も海水浴客で賑わっておりました。
隣の漁港では



お祭りの準備をしていました。
そう、この日は



小野津集落の盆祭り



岸壁ではフネィンカー競漕の準備が行われていました。
ちょっと準備に時間が掛かり、30分遅れでのスタートとなりましたが
フネィンカーが14：00に始まらないからといって
怒る人は誰もいません（笑）
区長が言うには、40チームが出場するそうですが、帰省客も多いことから家族（というか一族）での出場が多いようです。



年に1回、一族が集まったときに限って漕ぐものですから、練習なんかしてるはずもなく。。。





あらぬ方向へと進んでいきます。
でも、まっすぐ進まないからと言って
怒る人は誰もいません（笑）





優勝チームが決定したところで、フネィンカー競漕は終了。



日差しが和らいできた頃には、メインイベントが始まります。
昨年は司会者が漁船に乗って登場でしたが。。。















今年は兄弟で登場し、盆祭りがスタートです。


  

気づいたら8月です。
台風も2回来ました。おかげさまでイベントの中止や延期が相次いでおったわけですが。。。
台風が来る前に





奄美大島は瀬戸内町に行ってきました。
台風が来る前なので、日帰りです。はい。

瀬戸内町に来るのは今年度で2度目。
前回は



デイゴの花が満開な時でした。



歴史を感じさせる食堂で



焼き飯とチャーハンの違いを知りつつ、向かった先は



瀬戸内町役場でした。
奄美群島UIOターン支援事業の一環で行われる
「アイランドホッピングツアー」
の打合せでした。



ご覧の通り、なんとか申込可能な段階まで漕ぎつけたので、あとは告知・集客も含めた打合せでした。
4日間で2島を巡るこのツアー、対象が女子だということで、色々気を使ったりしておるのですが、
いかんせん、ここは瀬戸内町と喜界島。
ツアーで女子力アップの保証はございませんが、

狩猟と採取の生活を体験したり



ガチな取り組みを特等席で観覧したり



お祭りで素麺を奪い合ったりする地域行事を





地元の殿方がチヤホヤしつつ、しっかりサポートしていただく内容となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

世界自然遺産候補地の奄美大島、喜界島を4日間でお楽しみいただける
「喜界＆瀬戸内女子旅ツアー」は



10月18日（土）～21日（月）に開催されます。