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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2014年05月28日

拾って拾って560kg!

梅雨の合間の晴れ間が広がる先週の日曜、



喜界島の北東部、伊実久集落の海岸沿いに



10人の猛者が集まりました。
そう、この日は第16回目となる、メタルアングラーとの合同企画
海岸清掃ボランティアの日です。
自分たちで海岸のごみを拾って周ろうと勝手に始めたこの企画、早いもので今回で6年目に突入です。



思わずキャストしたくなる喜界島の美しい海も、足元に目を凝らすと



至る所に漂着物のゴミ、ゴミ、ゴミ。。。
なので、毎度のごとくみんなで拾っていきます。





現場一帯は、3年前に東日本大震災で流された宮城船籍の船が流れ着いたところ。





なので、流されてきたゴミも大きいものから小さいものまでバラエティーに富んでいます。



中にはこんな規格外のもありました。
流石にこれはアカン奴なので、回収してないです。。。

現場は堤防を隔ててかなり下にあるので、拾ったゴミを回収するときは





放り投げるか



梯子やロープで上げていきます。
ただ、これがまた生産性が悪い悪い。。。
今後はこういう場面で何か良い方法を考えないといけないかもです。



入り組んだところはご覧の有様。ぎっしり詰まっておりました。。。



大きいものから小さいものまで、3台のトラックがいっぱいになったところで作業終了



恒例の記念撮影で終了となりました。
今回の収穫量は
560kg

第1回からの累計重量は
11,048kg
となりました。
皆さん、お疲れさまでした。

主催:METAL ANGLER  喜界島ネットワーク
協賛協力:喜界島観光物産協会 柏原工務店  喜界ガス(株) (株)比嘉建設 郡石油 (有)深水モータース (株)ミネックス 
  


Posted by レイド at 13:50Comments(0)海岸清掃ボランティア

2014年05月16日

梅雨入りの日の出来事



今週の日曜日から梅雨入りしている喜界島。
そんな日に限って、イベントが2つありましたので行ってきました。

島の最北端、小野津集落では





海開きを開催。強風の中決行です。
子供たちによる砂浜の清掃の後、神事を執り行います。





子供たちも御祓いを受けた後、宝探しゲームがスタートです。
で、小野津の宝探しゲームは去年と同じく
宝そのものを砂に埋める

ため、大人も必死で探します。



こんだけ探しても出てこない場合は



宝を埋めたサモア人青年団の人が教える段取りになってるはずなんですが。。。
彼も見失ったようです(爆)
ちなみに昨年の海開きで出てこなかったお宝は1ヶ月後、
波に洗われて出てきたそうです(笑)

梅雨入り当日で、ちょっと肌寒い海開きでしたが、元気に泳ぐ子どもたちもいたそうです。
ひとしきり見学した後、市街地に戻ると



ショッピングセンターふくりさんと



Aコープ喜界店さんで、
喜界中学校のバドミントン部がトマトを販売していました。
県大会の遠征費を稼ぐために、昨年は私とトマト農家さんが始めたこのイベント、参加者たちにとっても非常に好評だったようで、今年は
バドミントン部が主体となって行われました。
きっかけは観光だったのが、それが様々な人に影響を与え、主体となるべきところが率先して行う。
2年がかりでその一連の流れが見れたのは、非常に貴重でもあり、嬉しくもあるのでした。



  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月16日

バカンス後のお仕事

宝島からのバカンスから帰ると、お仕事満載でした。
5月9日10日に開催された



「黒糖焼酎プレゼントキャンペーン」の参加店舗に設置する



黒糖焼酎の幟(のぼり)の準備や



チケット作成に追われておりました。
追加追加の注文に対応していただいたオリジナル工房さん、ありがとうございます。

このイベント、公務員さんの野球大会と重なったこともあり、多くの方にご利用いただきました。ありがとうございます。
当選番号は下記リンクからもご覧いただけます。

「黒糖焼酎プレゼントキャンペーン当選番号発表:喜界島観光物産協会HP」















  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)黒糖焼酎の日

2014年05月09日

GWトカラの旅 お別れ編

トカラ列島最南端の島 宝島





規模は小さいながらも小中学校がありました。





学校周辺の斜面のユリが圧巻です。



大きなガジュマルと芝生の校庭がある風景は、喜界島の学校跡地とよく似てます。
そうこうしているうちに
宝島上陸から30時間後、奄美大島への船がやってきます。





港の壁画は見る場所や角度によって様々な発見があります。やはり見てて飽きないです。



この日、宝島から発送する荷物は、郵便局のコンテナ一台のみのようです。





滞在中は殆ど人に遭いませんでしたが、フェリー入港の時間が近づくにつれ、皆さん港に集まってきます。







海運会社が無い宝島では、青年団が船の係留を行います。



島中から人が集まる理由は、これです。
皆さん自分の荷物を港まで取りに来るのです。



民宿のおばちゃんも荷物を取りに来てました。





荷下ろしが終わると、出航。奄美大島には夕方に着きました。
奄美大島での待機を含めて3日間の宝島行きでしたが、今まで遠い場所と思っていたところが意外と近く、喜界島と似てるところもあれば違うところもあり、その共通項やギャップが非常に印象的でした。
昔の喜界島を知る人も知らない人もいろいろ楽しめるんじゃないかと思います。











  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月08日

GWトカラの旅 生き物編

トカラ列島最南端の宝島にも、様々な生き物がいるようです。
行く前にさんざん聞かされたのが



「トカラハブ」
奄美大島のハブに比べ毒は弱いものの、咬まれると熱にうなされるという期待を裏切らないスペックのようです。

ヘビが苦手なゴリラな方は宝島滞在中ずっと警戒しておりましたが、今回は出会うこともなく一安心でした。
かつて喜界島にも生息していたと言われる
在来種に近い馬、通称
「トカラ馬」
は宝島には1頭のみ生息しているということで、それらしき場所にも行ってみました。



行ってみるとそこはもぬけの殻。。。と思いきや





奥のほうからものすごい勢いで走ってきました。





喜界町中央公民館にある剥製よりはさらに小ぶりですが、お顔立ちは凛々しいです。



人間慣れしているようで、これならゴリラな方も安心です。



今回初めて知ったのですが、宝島では子牛の飼育が盛んで、島のあちこちに牧場がありました。





こんな伸びやかな風景は牧場の中なのです。





島の最南端にある灯台にも、牧場の中を抜けていくのですが、
油断すると





牧場中の牛が集結して行く手を阻むので注意が必要です。
人の気配を察すると駆け寄ってくる馬といい牛といい、宝島の動物はなんだかんだで人恋しいツンデレなのかもしれません。



  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月08日

GWトカラの旅 食べ物編

トカラ列島最南端の宝島
お店が無いと聞いていましたが、実際には島内に一軒だけお店がありました。



島の中心的施設「コミュニティセンター」横にある



たった一軒のお店には、開店時間が
7:00~8:00
17:00~19:00
と、1日3時間限定ながら、食料品や日用雑貨が品ぞろえしてありました。
島内には食堂が無いので、食事は全て宿で賄います。



今回の宝島滞在では1泊4食出ました。
傾斜地が多く、畑が少ない宝島ですが、最近は特産品開発に力を入れているようで



塩や



喜界島ではサクナーと呼ばれる「ボタンボウフウソウ」を使った



パスタソース
喜界島で良く見るバナナよりちょっと丈の短い



3尺バナナを使った



コンフィチュールなどが生産、販売されているようです。
で、このコンフィチュールは一昨年の「かごしまの新特産品コンクール」で受賞したスグレモノでした。
民宿で出てくる料理は、目玉焼きとかしょうが焼とかごくごく普通のメニューでしたが、夕食だけは





さすがトカラというものが出てきました。
今回泊まった民宿では、旦那さんは焼酎コレクションがご趣味なようで



こういうのを出されるとテンションが上がる辺り、私もまだまだ未熟なようです。




  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月08日

GWトカラの旅 自然編



トカラ列島最南端の島、宝島
この時期は島のあちこちでユリが満開でした。







海沿いや内陸部、様々な場所で見ることが出来ました。
喜界島のユリは昔に比べると大分少なくなったようで、宝島のユリの姿は、昔の喜界島の姿なのかもしれません。
また、隆起珊瑚礁の島で共通部分が多いのか



サクナーや



グラジオラスも多く咲いていました。





でも、こういうところは喜界島と違うようです。
熱帯系の植物の北限であることから、色んな植物が共生しているようです。





また、宝島には数多くの鍾乳洞があり



キャプテンキッドの由来となっているようです。
で、喜界島と同じく、島の周囲の殆どが



隆起珊瑚礁の海岸で、



このようなビーチは少ないようです。
このように、自然や気候風土も喜界島と共通するところもあれば違うところもありました。






  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月07日

GWトカラの旅 釣場編

奄美大島からフェリーで3時間。トカラ列島最南端の宝島は





巨大な壁画がお出迎えです。
高さ10m、幅50mにも及ぶこの壁画、いろんな角度から色んな姿が見え、飽きないのです。





宿で朝食を済ませると、ゴリラな方は島の人のアドバイスを受けながら釣る場所を見定めていきます。
トカラ列島は釣り好きには知る人ぞ知る穴場的な場所なんだそうです。



おでかけ準備が終わると、午前中のポイントに送り届けつつ、島を周っていきます。



この日はあいにくの雨。晴天ならもっと良い風景に見えたはずです。
宝島は喜界島と同じく隆起珊瑚礁の島ですが、



山のない喜界島と違い、中央に山がありました。
島の南と西には





ご覧のような風景が広がります。



10年前に行った北海道の利尻島を思い出します。
この日は夕方から風が強くなり



午後の釣りポイントのこちらは突風状態でした。
お魚も連休中なのか、結果は思わしくなかったようですが、いつかリベンジすると言っていたので、次回以降に期待なのです。





  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)変態的プライベート

2014年05月07日

GWトカラの旅 上陸編

GW後半、5月4日(日)~6日(火)の3日間に



トカラ列島は宝島に行ってきました。
私が喜界島に住み始める前、トカラに行く予定もあったのですが、
当時は鹿児島からのフェリーが週に2本のうち、宝島で折り返すのが1本、奄美大島で折り返すのが1本と
旅程が立てにくいルートだったので、その時のトカラ行きは見送りました。

昨年、両方の航路とも奄美大島まで行くようになり、
今回の連休中には奄美大島経由で宝島に行って帰ってこれるという、都合のよいルートなので
今年もしっかり休みを取り、行くことに決定しました。

で、先月の中旬には
GW期間中に



第16回海岸清掃ボランティア
を行うという話もあったのですが、私がその時期、宝島に行くことを話すと
ゴリラな方も宝島行きが決定しました(笑)

4月中には予算も出し、宿の予約も済ませて、5月3日(日)には奄美大島に渡りました。
奄美大島では夕方に仮眠を取り、夜中の3時には宝島に向け



大熊漁港から



「フェリーとしま」に乗り込みます。
トカラ列島の各島には売店が少ないことから



自販機や食堂、医務室まで完備されていました。
で、フェリーで揺られること3時間、朝の6時には





宝島に上陸です。





  


Posted by レイド at 13:03Comments(0)変態的プライベート

2014年05月01日

5月9日10日は黒糖焼酎の日

昨年度、喜界町議会にて


※写真はイメージです

「喜界町黒糖焼酎による乾杯を推進する条例」
っていうのが制定されたそうです。

で、5月9日10日が



奄美黒糖焼酎の日だということで、「何かできないものか」と昨年度末に商工会と酒造会社の方々にお話を持って行ってみました。



年度初めの忙しい中、何度も協議を重ねた結果。。。


※クリックすると拡大します。


「黒糖焼酎プレゼントキャンペーン」を行うことになりました。
イベントの進め方は以下の通りになります。

STEP1:
5月9日10日の2日間、



※写真はイメージです

参加店舗にご来店のお客様に抽選券を進呈
※抽選券にはそれぞれ抽選番号が書いてあります。なくさないでくださいね。

STEP2:
5月13日(火)に当選者発表!



※写真はイメージです

※発表は参加店舗および喜界島観光物産協会HPにて掲載します

STEP3:
当選した方は、



※写真はイメージです

抽選券と引き換えに



たかたろう25度(朝日酒造)




しまっちゅ伝蔵25度(喜界島酒造)


のいずれかをプレゼント!

喜界島の黒糖焼酎をよりよく知っていただくきっかけになればと思います。

参加店舗および詳しいことは



喜界島観光物産協会HP
をご覧ください。  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)黒糖焼酎の日