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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2013年06月30日

ポテトと言う名の焼きそば

来客の合間にもイベントです。
休養村で行われた「第10回しま興し祭り」

前日の夜でズタボロになった人を見送りに行った後、現場へ向かいました。



昨日呑んだお店の方も朝からスタンバイです。まさに9時間後の再開です。



NPO法人化した「ほっと館」



はまゆり学園に



フリーマーケット



5H4Hクラブに



農業担い手のブースには、喜界島の夏には欠かせない



こちらの商品も販売



結いグループや



はなさ工房といった会員事業所さんも出展していました。
で、私はというと



こちらのお隣、商工会青年部のお手伝いをします。



喜界町の姉妹都市、伊佐市からはおコメなどを販売



生活改善グループでは、アンダーギーやむっちーなど、昔ながらのお菓子が並びます。
休養村管理センター内では









喜界島出身の作家による工芸品の展示が行われていました。

※管理センター内の模様は下記ブログが詳しいです。
「熱く燃えた、しま興し祭り:From 喜界 Island」

いつまでもぷらぷらしていてはいかんので、お手伝い開始です。







女性部の皆さんがアンダーギーやお好み焼きを作る横で
青年部は、かき氷、綿菓子、フライドポテト、焼きそば、フランクを販売しました。



テントの中はご覧の通り。熱気ムンムン、汗だくで販売です。
中でも重労働なのが「焼きそば」最大火力の釜の前で、ひたすら作るため、3人・4人がかりで作りました。
はい。私もその一人です。ゼーゼー言いながら作りました。



一気に10人前とか20人前作り、それを女性部の方に詰めてもらいます。
おかげさまで焼きそばも好調。お昼前に無くなった昨年の反省を踏まえ多めに用意しましたが、それでも足らず追加しました。
一番早い品切れがポテト。ピークを過ぎてもリクエストがあるので



焼きそばで代替を試みました。
昨年よりも大量の材料を用意したにもかかわらず、完売!となりました。
皆さん、お疲れさまでした。
商工会青年部も今年度で部長が変わり、新部長の元でひとつの節目を乗り越えたことで、青年部内の結束もより強くなったことでしょう。
と、思ったにも関わらず



打ち上げで「見たくもないポテト」をつい注文してしまうあたり、本当の結束には時間が必要なのかもしれません。。。




  


Posted by レイド at 18:00Comments(0)イベントしま興し祭り

2013年06月30日

今年もエコツー

またまた来客です。
今回は、「エコツーリズム推進協議会」というものでした。

昨年度のエコツーリズム推進協議会についてはこちらをご覧ください。



今年度は、農業や文化関連など、幅広い意見を取り入れて、ガイド育成につなげていく事になります。
喜界島にはまだガイドという職業が存在しませんが、この協議会を機に島内の事業所様にとっても新しいビジネスチャンスになればと思います。

先日は富士山が「世界文化遺産」に登録され
昨年度は奄美群島も「世界自然遺産」の暫定リストに登録されました。



周辺が「世界自然遺産」に登録されることで、こちらにも好影響を及ぼすように協議を進めていければと思います。



尚、今回の協議会からは永遠の碧な方も参加します。
なにかと外の方と接する機会が多い方ですから、この協議会に参加することでより芸の幅が広がればいいですね。

先月行ったように



「唄者と周る島唄ゆかりの地」
なんてツアーが本人主催で出来てもいいかもです。

地元の人が自分の住むところを案内し、喜んでいただく。。。これが「エコツーリズム」とか「着地型観光」の原点になるのですが、それにはまず「地元の人が自分の住むところで楽しむ」というのが大前提になります。
開店以来忙しい



この方も楽しんでいただきたいものです。



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Posted by レイド at 11:55Comments(0)妄想エコツー

2013年06月27日

この出張は 冬になっても わすれない

前回の記事に引き続き、「あまみシマ博覧会」の受付嬢を案内です。



予想に反して良い天気。開花間近のリュウゼツランも空に映えます。



綺麗な海に寄り道しつつ、向かった先は





小野津バス停の向かいにある草木染工房



昨年、かごしまの特産品コンクールで受賞した作品を挟んで打合せです。
来月



こちらの物産展でも出品するので、追い込み時期にも関わらず、対応して頂きました。



昨年完成した屋外の工房も見せていただきました。
やりたい事を一つ一つ形にして行く姿にいつも感動です。

お次はまた市街地に戻って





海の見えるゴルフ場へ。



スギラビーチのすぐ近くにあるこのゴルフ場はゆったりとしたコースだけじゃなく、絶好のロケーションも楽しんでいただけるのです。
お昼まで時間に余裕があったので



この蝶が



羽化する瞬間も見ることが出来ました。
昨年受付嬢が来た時にもここを案内しましたが、昨年来た方は
ブログにこれだけ書いていただきながら
「飛ぶものが怖い」方だったようです。
知らなかったこととはいえ、悪いことしました。

と、そこに思わぬハプニングが!
この日の14:30の飛行機で奄美大島→徳之島に行く予定でしたが
落雷により奄美大島行きの飛行機は飛ばない
との事。

急遽行程を変更して事なきを得ました。



体験ダイビングを実施して頂く方と昼食を取り、最後は





喜びの島がはぐくむ喜びの酒を作っているところで
黒糖焼酎のオリジナルラベルボトルづくり
の打合せを行いました。
今回喜界島のプログラムは5つですが、このプログラムで夏の喜界島を楽しんでいただけたらと思います。
また、受付嬢の方々も、資料を見ているだけじゃ分からない喜界島のいろんな部分を見ていただけたのではないかと思います。
で、気になる受付嬢の行程ですが、
喜界島→奄美大島→徳之島
から
喜界島→鹿児島→徳之島
という多周りな行程になってました。群島巡りの最初から思わぬアクシデントでしたが、めげずに他の島も巡っていただけたらと願ってやみません。実際に行ってみないと分からない各島の魅力を十分に感じていただけたら、彼女達にとっても



この出張は 冬になっても わすれない
物になる事でしょう。


あまみシマ博覧会は7月8日から予約受付を開始します。
詳しくは
あまみシマ博覧会公式サイト
http://amamishimahaku.com/

をご覧ください。

  


2013年06月27日

この夏は 大人になっても わすれない

昨年も夏・冬と開催された「あまみシマ博覧会」

「あまみシマ博覧会2012夏」はこちらをご覧ください
「あまみシマ博覧会2013冬」はこちらをご覧ください



今年の夏もやります。ということで、奄美大島にある受付センターの方が現地での最終調整と言う事で来島されました。
今回、喜界島では5つのプログラムが実施されるので、各プログラムの実施者様周りと喜界島のいろんな部分を見ていただくことになりました。



なので、こういうところも外しません。
どの方もここには必ず連れていくのですが、予想以上のリアクションを取っていただけます。



こういうところも押さえつつ



実施者様のところにも訪問です。
こちらのプログラムは「夜光貝体験」
夜光貝を削ってアクセサリーを作るだけじゃなく
夜光貝の中身も





釜めしどーんで頂きます。



丁度お店の窓からは奄美大島に沈む夕日が見ごろを迎え



釜めしもひときわ美味しく感じられたことでしょう。
夜光貝でオリジナルアクセサリをつくり、夜光貝の釜めしも美味しく頂ける
「体験工房てぃだ」さんの「夜光貝体験」
7月13日~9月16日の期間中(休:毎週火曜日、8月5日)



こちらで実施しています。

あまみシマ博覧会は7月8日から予約受付を開始します。
詳しくは
あまみシマ博覧会公式サイト
http://amamishimahaku.com/

をご覧ください。



  


2013年06月24日

売れるか?稼げるか?

出張から帰って来たと思ったら、今度は来客です。



広域事務組合主催の「農業公連携推進事業全体セミナー」でした。
昨年度は喜界島でし、先日は屋仁川でお会いした方を招いてのセミナーです。

奄美群島各島の特産品をピックアップする「しま一番コンテスト」の審査員も務める先生のお話は、昨年度もそうでしたが
「売り手(販売側)が商品開発の大きなウエイトを占める」というもの。
どんなに良いものを作っても、それが売れないと意味はないわけで。
商品リリース後に「育てる」と言う事も念頭に置いていければと言う事でした。

私もそうですが、出張というのはたいがい日程がカツカツになって、お仕事だけに終始してしまうのですが、今回は若干の余裕があるという事で、島をぐるっと周ってみました。



セミナー後、松田聖子メドレーなどで喜界島の夜を堪能した翌日は



爽やかになるひと時を味わいつつ





喜界島の海も見ていただきました。
丁度この時は干潮で



生きてる珊瑚も見ることが出来ました。
この仕事に就いてから、出張であちこちの島に行く人の印象を良く耳にします。
喜界島は
「あったかい」「ほんわか」しているのだそうです。
なにか売り出す時のキャッチフレーズのヒントになるんじゃないかと思います。

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Posted by レイド at 12:01Comments(2)お仕事

2013年06月22日

クピドでライブ

奄美研修3日目。



フリーペーパーのタイトルを決めていきます。
同じ名前でもアルファベットなのか、平仮名なのか、カタカナなのかで印象がだいぶ変わってくるので、そこも注意なのです。
あと、略せることも大事です。
ちなみに



この子たちは「SNSD」と略すのだそうです。
3日間の研修も終わり、ようやく喜界島に帰ってくると、早速お仕事でした。
ドリンク無料引換券の作成です。はい。

ちょうどこの日は



こちらのお店で



このライブ
サバニのオーナーと、このバーのママが幼馴染と言う事で急遽決まったこのライブ。
手抜きで急いで作ったチケットを持っていくついでにライブも見てきました。
お洒落な内装ながら決して広くはないこのお店。舞台袖なぞあるはずもなく



まん前で打合せです。



東郷さん。スタートまで居場所に困っておりました。



そんなこんなでライブスタート。
目の前には彼女のばあちゃんが座ってました。これぞかぶり付きのアリーナ席ですね。



皆がお酒を飲みながら歌を聴く中、当の本人は牛乳で我慢です。



今回のライブ、テンションが上がってくるとスタンディングで唄い始めました。



でも日本語が時折おかしくなるのは相変わらずのようです。
急な告知にもかかわらず、お店の中は



ご覧のような超満員。後光が差しているように見えるのは。。。気のせいです。たぶん。



アンコールはアカペラで「アメイジング グレイス」なのでした。
ファーストアルバムを発売してからというもの、東北やら関西やら名古屋やらツアーに周っていた東郷さん。今度は鹿児島宮崎でライブです。
まずは本日鹿児島天文館からスタートです。
ツアーの詳細については



「東郷晶子オフィシャルサイト」

をご覧ください。  


2013年06月21日

奄美は夏です。

またまた今回も奄美でのお話です。
喜界島の事がここ最近とんと書かれていませんが。。。それもそのはず。
今月は
大坂に4日
富山に2日
奄美に5日

計11日は島外に出ているわけで喜界島にはほとんどいないわけですよ。
というわけで、



こちらの近くのお部屋で奄美群島フリーペーパープロジェクト2日目です。





前日に現状把握し、立ち位置を考えたので、今回はそれを踏まえて各自のイメージを積み上げ、共有していきます。



お昼からは現地踏査
奄美大島のコーディネーターさんが良いスポットを案内してくれました。



海を横手に眺めながら黙々と歩いて行くと







そこは足首程の高さの笹が生い茂る色鮮やかな岬でした。





地元の特産品を販売しているこのお店では



ハブが多いこの地ならではのアイテムもありました。



こちらのガイドブック
で皆さんが食いついた場所は



どこかホッとするような場所でした。





マイナスイオンたっぷりの峡谷や



広大なマングローブ林など喜界島では見られない風景が盛りだくさんでした。
海もきれいですが、奄美大島を作り出す自然風土の特徴はやはり「水と緑」なのかもしれません。
梅雨明けかと思わせるような好天に恵まれ、良い刺激になった現地踏査でした。

で、その後。



初日には行けなかった夜の現地踏査も抜かりなく



キャロルキングを聴くまで堪能できました。



  


2013年06月21日

奄美群島フリーペーパープロジェクト

また更新に間が空いてしまいました。
それもそのはず
今週も奄美に出張でした。



市街地行きへのバスからの風景も飽きた見慣れたものです。
今回のお仕事は、各島の担当者が集まって
奄美群島のフリーペーパーを作るというもの。
喜界島は私が担当です。私を含め各島の担当者も素人さんが多いので



離島経済新聞
さんの協力を仰ぎながら作業を進めていきます。
まずは、フリーペーパーにどんなものがあるのかということで



島の古民家にて



色んなフリーペーパーを見ていきます。



以前、サバニでフリーライブをしていただいた




あの方も違和感なくいらっしゃいました。



色んなフリーペーパーを見ながら、どういうものを作っていきたいかというイメージをそれぞれで作っていきます。
網戸もない古民家で虫の襲撃に怯えながら夜遅くまでじっくりと色んな意見を出し合いました。
奄美への出張は通常1泊2日なので、会議が夜遅くなっても



こちらの看板を潜るのが礼儀なのですが、今回の出張は2泊3日ということで、体力とお金は翌日まで持ち越しました。




  


2013年06月13日

エリートビジネスマンな会議

大坂から帰ってきて、残務処理やら報告書の作成やらをしているうちに
またもや急な出張が入りました(爆).



当時は台風3号が接近中。
しかも中学校の郡体会があるという事で
奄美行きの飛行機は全便満席(爆)
なので、当日の朝早くから船で行きました。前日のお酒でグロッキーしながらも、翌朝4時に起きた自分を



改めて褒めてあげたいと思います。

奄美大島では



観光物産協会長の代理で出席



途中頂いたお弁当は優しい味で美味しかったです。



代理とはいえ、若造が場違いな場所に紛れ込み、縮こまりながらも総会は無事終了。
夜の屋仁川も楽しかったです。広域の皆様、ありがとうございました。

今年度は、東京と各島を結んでとあるものを作り上げていくお仕事があるのですが、離れた場所でも情報を共有できるのが良いだろうと、ネット会議なんかしておるわけですが、今回の出張のおかげで、奄美大島でネット会議をすることになりました。
幸い、台風3号は何事もなく過ぎ去って





ご覧のような青空と海の見える



ばしゃ山でやってみました。
心配していた回線状況もなんとかOKでした。



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Posted by レイド at 17:52Comments(0)お仕事妄想

2013年06月12日

大坂セールス

気付けばあれから一週間。早いものです。
富山から大坂に戻り、翌朝向かった先は



某航空会社。



エントランスには、奄美群島の観光関係者が勢ぞろい。
そう。この日は
「奄美群島観光セールスプロモーションin大坂」
ということで、大坂の航空会社や船会社、旅行代理店さんなどに奄美群島や喜界島をPRし、少しでも多くのお客さんにきていただこうとという取り組みです。



奄美群島でセールスプロモーションを行うのは今回で2度目。
奄美大島やヨロン島は単独でセールスに回っているそうです。
昨年度は副会長さんに行って頂き、おかげさまで





こちらの船が来ていただけることになりました。

詳しくはこちらをご覧ください

今回は大坂で5事業所さんを訪問。次は11月にも各都市を回るので、その時までに良いネタをいっぱい集めておかなくちゃなのです。
で、ゆくゆくは



このような商品
をこちらからも発案・提供できるようにしなけりゃならんのです。
今回のセールス、大坂を私が、東京を第一ホテルの支配人が周ってきました。
先日、その報告会も兼ねて、呑んだのですが。。。。



案の定、ウエルカムドリンクが周ってきました。6回周ったらしいですが、
4回ぐらいしか覚えてません(爆)



  


Posted by レイド at 17:31Comments(2)お仕事

2013年06月10日

Chaos of 京橋

24時間の富山滞在を終え、またまた大坂でお仕事です。
その前に、特急で京都に向かい、環状線に乗り換え、向かった先は



京橋。
北新地などと比べて、若干ガヤガヤしたところです。
で、京橋駅からさらに歩いたところに



ありました。まだ18:00頃だというのに満席状態です。



京橋でも有名な居酒屋(というか屋台)その名も「とよ」



喜界島は小野津出身の方が営むお店です。
先日の喜界島音楽祭にも従業員と見に来ていただいたそうです。
京橋で20年の歴史を誇るお店の一番の目玉は





豪快に盛り付けられたウニやマグロ
※写真は半人前です。ちなみにお値段は、タバコが買えるぐらいという衝撃の安さ



目の前で豪快に焼かれる



マグロのホホ肉あぶりも絶品です。
毎朝5:00に市場に出向き、インドマグロ(ミナミマグロ)を現金で豪快に一本買いするのだとか。
この日も100kg超のマグロが半身売れたそうです。
夜のとばりが下りる頃にも



仕事帰りのサラリーマンを始めとして、お客さんが絶えることはありません。







極上の食材もさることながら、一番の魅力はご主人「とよ」さんの軽妙なトーク。彼が腕を振るう調理場の周りは一種のエンターテイメントの場といっても過言ではないでしょう。常連のお客さんとの掛け合いの中、従業員の動きにも目を光らせます。
仕入れも売り上げも現金ということで、大量の現金を持っているという事でしたが、彼は「これは自分の金じゃない」と言ってはばかりません。
「このお金は預かったお金。仕入れをして、従業員に給料を払って、税金を払うお金」だそうです。
毎日が真剣勝負。その意気込みがビンビン伝わってくるお店でした。

「居酒屋 とよ」の驚異の食べログレビューはこちら

大坂に来る際には一度寄られることをお勧めします。



  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)変態的プライベート

2013年06月09日

水と木で紡ぐ歴史

せっかく帰ったので、少し故郷のお話をしましょう。



私の故郷砺波市庄川町は



水が豊富な土地で、ド真ん中には庄川という一級河川が流れます。
写真は船戸ダム。ダムは全部で3つあります。



いちばん上流にある小牧ダム。戦前までは「東洋一のダム」と言われたそうです。



昔、ダムが出来るまでは山で木を切り出し、材木で筏を組み、下流に流していました。



流した筏を、川の横にある「貯木場」にストックし、製材して。。。
※「貯木場」は現在、中学校になってます。



挽物木地に仕上げます。

詳しくはこちらをご覧ください

この挽物木地、木目の美しさもお見事ですが、一部は



石川県は輪島に渡り



輪島塗になったとも言われており、加賀百万石とも深い関わりがあるようです。
また、製材された木材は、お隣の井波町にて



彫刻物となり、近隣の大きい寺社にも使われております。



ちなみにこのお寺、Facebookやってました(笑)



お隣の井波町は今でも彫刻が盛んで



寺の前の通りには彫刻店が軒を連ねます。
また、扇状地と言う地形の為、無数の地下水脈があり、水が大変豊富です。
なので地面を掘れば必ず水が出ます(笑)
温泉もあちこちにあり、



お上品な高級温泉から、銭湯の様な温泉までバラエティーに富んでます。
しかも、今回帰ってくるまで知らなかった温泉がありました。



かつて、東洋一と言われた、ダムの近くにあるひなびた温泉



こちらの廊下を進んで階段を下り。。。



コンクリの小部屋に入ると



その中には、豊富な湯量を誇る温泉がありました。

詳しくはこちらをご覧ください。

教えていただいた先輩の話によると、富山一の湯量を誇る源泉かけ流しの温泉だそうです。
温泉の方によると、そのまま飲めるんだそうです。
また、ダムの真下にある事から、放流を始めると湯船が浸かってしまうんだとか。そのタイミングで行ってみるのも一興かもしれません。


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Posted by レイド at 17:00Comments(0)変態的プライベート妄想

2013年06月09日

10年ぶりの帰省

喜界島音楽祭の翌日、次のお仕事まで2日空いたので、富山に行く事にしました。
10年ぶりの帰省になります。
京都駅から特急で行くのですが



ゼロ番乗り場なんて初めて見ました。
母親と昼食を済ませた後は、故郷の周辺をぶらぶらしました。
音楽祭と同じ日に、私の故郷では



観光祭というお祭りがあったため、静かなものでした。



太陽マークが目印の母校は、現在複式学級だそうです。どこでも人口減は頭を悩ませるようです。



庄川大仏は相変わらずでした。よくよく見ると変な顔してます(笑)



大仏の近くには地元の醤油工場が。味噌と醤油には地元の歴史が詰まっているのです。



昔の実家近くに湧く清水。冬、家の水道管が凍った時にはここに水を汲みに来ていました。



で、その裏手には小さいスキー場。





故郷には、庄川という一級河川があるのですが、そのそばには「水記念公園」という施設があります。



地元の男性は厄年になると鯉に酒を飲ませて放流するという儀式があるのですが、いつの間にやら「鯉=恋」な場所がありました。結構御利益あるようです。



夜は同級生が営むお店で先輩方と。
10年の歳月で変わらない人もいれば、変わった人もいて。。。
ていうか一番変わったのは私です(爆)
昔は色白の可愛らしい子だったらしいですが、時の流れは残酷です。

前述した地元のお祭り「観光祭」
各集落が「夜高」と呼ばれる行燈を作り、練り歩くのですが、集落毎の夜高を取り仕切る「裁許」(さいきょ)には



同級生の姿も何人か見られ、それが非常にうれしくもありました。
また、今年度から地元の先輩が私と同じ仕事に就いた事もあり、この帰省をきっかけに、新しいつながりになればと思います。






  


Posted by レイド at 07:17Comments(0)変態的プライベート

2013年06月08日

喜界島音楽祭 フィナーレへ

喜界島音楽祭 物産展が活況を帯びる中、音楽祭もスタートです。





当日券も概ね好評のようでした。



このイベントで再会した同窓生・親戚も多くいたようで、ロビー内で話が弾みます。。。
っていうか、これ島の光景です
※ちなみにここは大坂です。





開場の時間が迫ると
ご覧のような長蛇の列!

今回の音楽祭、行けなかった方や島の人にも見ていただこうと、盛崎商店さんの協力を受けて、Ustream中継を行う事にしました。
で、Ustreamは



観光物産協会HPのトップページ




喜界島ナビのトップページ
に埋め込みました。
容量の関係で中継動画を録画できなかったのですが、喜ブロガーの方が、中継動画をキャプチャしてくれました。
ありがとうございます。





でも、最後のほうは何とか見れました。



フィナーレは皆さん揃いのTシャツを着て出演。



実はこのTシャツ、オリジナル工房さんにこの日の為に作っていただいた特別仕様です。





最後は観客の皆さんも一緒に唄い踊ります。
で、最後は



喜界島いいね!
で〆ました。

喜界島音楽祭は様々な人々が様々な思いで、喜界島と言う名の元に集まり、作り上げたイベントでした。
島の人にも、喜界島を知らない人にも、喜界島を知っていただける良い機会だったのではないかと思います。
また、今回のイベントでは、現地大坂からボランティアスタッフが約50名参加したそうです。
島を想い、愛する気持ちに、今島に住む人々が、どう応えていけばいいかを考えて、形にしていかなくてはいけません。

実行委員の皆様、ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました。
また、物産展出品の皆様、出演者の皆様もお疲れさまでした。



  


Posted by レイド at 05:55Comments(0)喜界島音楽祭

2013年06月07日

喜界島音楽祭 物産展

喜界島音楽祭 当日。



舞台となるのが、寝屋川市民会館



会館のエントランスで物産展を行うのです。
この時時刻は8:30頃。
物産展開始の11:00までに荷物の搬入や売り場作りを行わなければいけないため、急ピッチで準備を進めて行きます。

かくいう私はと言うと、現場からかなり離れた



こちらに荷物を取りに行ってまして。。。1時間ほどロスしました(爆)
大阪の現地ボランティアの数は総勢50名。皆さん会場にいるだけじゃなく、





最寄駅の寝屋川市駅から、会場までにも人員を配置してお客さんを誘導していました。



で、物産展開始



大盛況です。「喜界島の特産品」というのが、地元の方にも食い付きが良かったようです。





「朝日酒造(株)」さんのブース。この日の為に作ったオリジナルラベルも販売です。



昨日立ち寄った「三線カフェ喜界島」さん。特製アンダーギーやオリジナルグッズが並びます。



島で唯一の三味線職人「丸喜三線工房」さん。リーズナブルなものから本格使用まで、こだわりの品が並びます。
で、この日、猛烈に忙しかったのが







喜界島特産品販売サイト「けらじ屋」も営む「宮本商店」さん。
この日は約50アイテムの商品を販売しました。



「はなさ工房」さんは新商品の「黒糖ゼリージュース」をはじめとしたオリジナル商品が、「NPO法人オーガニックアイランド喜界島」さんは有機栽培のトマトや黒糖が並びます。





喜界島酒造(株)さんでは新商品をはじめ、「喜びの島で育まれた喜びの酒」がずらりと並びます。
で、かくいう私は



喧騒とは若干離れたこの場所で、ソラマメ茶の試飲とユースト中継の準備をしておりました。
こんなさびしい場所でも



お客さんは来てくれるもので、ソラマメ茶を飲みながら喜界島の案内なんぞをしておりました。
そんな中でも、こういうお問い合わせが。。。

「観光協会のブログで、やたらジェシカジェシカ出てくるのがあるんですけど。。。」

はい、それ僕です(爆)



なにかにかこつけてジェシカが出てくるブログですが、これでアクセス上がるなら安いものです。





  


Posted by レイド at 12:00Comments(2)喜界島音楽祭

2013年06月07日

喜界島音楽祭 出発編

ようやく喜界島に帰ってきました。
前回の続きからになります。



観光物産協会の総会も無事終わり、一日で準備を終えて、いよいよ大坂に出発です。
本来ならば、



奄ツーさんが組んでくれた行程通りに行くはずだったのですが。。。
連日にわたる濃霧の為、喜界~奄美間は船で行く事になりました。



丁度この日は喜界中学校の修学旅行生が島に帰ってくるところでした。



名瀬港から空港に行き、







大坂は伊丹空港に到着。
サバニのオーナーをはじめ、大坂の実行委員の方も迎えに来てくれました。
ここからは



このリムジンで



美人秘書と打合せ。。。と言う訳ではなく各自目的地へ向かいます。



私が向かったのは三線カフェ喜界島さん。喜界島2世の方が営む小さなお店です。

詳しくはこちらをご覧ください。

山羊小屋よりも狭く、アツいカフェで色んなことを皆さんと話しました。
今後も大坂における喜界島の情報発信拠点となっていければと思います。



夜は実行委員の方も交えて打合せ。



くろちゅうさんの新商品もお披露目です。当日の物産展でも勿論販売です。



サバニのオーナーと実行委員長さん。
去る5月には取材を受け、6月1日付の朝日新聞に掲載されたようです。

詳しくはこちらをご覧ください

様々な方の様々な想いが喜界島の元で形となっていく喜界島音楽祭。翌日はいよいよ本番です。





  


Posted by レイド at 04:46Comments(0)喜界島音楽祭