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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2013年10月17日

つなぐ魂 後編

奈良大介さんとタナカアツシさんのユニットマブリ(魂)のライブ。



満を持してお二人が登場です。



7月に東京は町田で開催された物産展でも出演していただいた喜界島三世のタナカさんは、昔から島唄に囲まれて育ったそうです。



兵庫県出身の奈良さんは、レゲエやアフリカ音楽をやっているうちに島唄に魅せられたのだそうです。



三味線とジャンべのコラボは大迫力でした。



西商店も加わり、念願の三味線師匠との共演です。
島唄に魅せられた二人が歌う島唄は勿論観客の心をガッシリ掴むわけで



客席も総立ちで踊り始めます。
伝統的な島唄にスパイスを加えるだけでなく、ノスタルジックな歌も披露されます。



昔は自動販売機が1台しかなかった川嶺集落を歌い



永遠の碧な方が「あがれんばし」を歌います。新しい持ち歌になる日もそう遠くはないのかもしれません。



会場を伝統と懐かしさと熱さで覆い尽くしたライブは終わることなく続いていくのでした。。。






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Posted by レイド at 19:00Comments(0)サバニライブ

2013年10月17日

つなぐ魂 前篇

気がつけば10月も半ば



沈む夕日も少しづつ西にずれていきます。
台風26号の影響もあり風が強く、やや肌寒いので、熱き魂を求めて



こちらのライブ
に行ってきました。
奄美大島からの飛行機も1便欠航し、どうなる事かと思いましたが、無事に着いて良かったです。



メインのお二人が登場する前に、まずは島のアーティストからスタート。
サバにのオーナーによると、リーダーがいないダートゥワンは「早町ナントカ」というユニット名になるそうですが。。。誰も気にしない
ちなみに「ダートゥワン」とは喜界島の方言で



「あなた(ダー)と(トゥ)私(ワン)」という意味だそうです。



お次は永遠の碧な方。「永遠の碧」ピアノバージョンは、今度の日曜に奄美大島で開催される



こちらのイベント
でも披露されるそうです。喜界島では



こちらでチケット売っています。



お次は西商店。実はこの方、お店で三味線を売ってるほど、三味線のイメージが強いのですが三味線を覚えはじめのが10年前だそうです。
しかもネットのサイトで三味線を覚えたのだとか。
で、そのサイトを運営してたのが



なんと田中さん。で、西商店がそれを知ったのが6月の音楽祭なのだそうです。
なんとも不思議な縁を紐解きつつ、ライブはいよいよ真打登場なのです。


  


Posted by レイド at 12:31Comments(0)サバニライブ

2013年10月14日

7度目の来島



喜界島中毒の津軽三味線奏者 本田浩平さん
先週は7度目の来島でした。
先月、先々月と会ってるので、久しぶり感はあまりありません(笑)

今回の来島は、徳之島がメインでしたが、台風24号の影響で滞在が短くなったそうです。
それでも喜界島に寄っていただける。。。いつもありがとうございます。

今回の来島は、本田さん1名だということでしたので、なんとかネタをひねり出して行ってみました。
以前の記事にも載せた、面白看板が並ぶ花良治集落を通り



謙虚なガジュマルの並ぶ学校跡地裏にある



その昔、地震で転がってきた巨石がゴロゴロしてる所も見てきました



阿伝集落にあるきれいな山羊小屋には



アヒルさんも沢山いました。ただこの子たちの行く末が気になります。。。



やさしい木漏れ日が降り注ぐガジュマルを見たあとは


洞窟にも行ってみました。



様々な植物がルームシェアするガジュマルで



記念撮影をし



いつもは休憩所しか寄らないこちらの遊歩道を







ゆっくり歩いてみました。
7度目でも新鮮な発見があったようで、こちらも一安心です。
もちろんその日の晩や、翌日には懐かしい人たちにも会えたようで、いいリフレッシュになったようです。

で、この本田さん、11月発行予定のフリーペーパーにも寄稿していただくことになりました。
かれこれ3年で7度も来島するほどハマる、喜界島の魅力とは。。。?

詳しくは11月発行予定の
「奄美群島時々新聞」をご覧ください。











  


2013年08月07日

本場の津軽三味線&どじょうすくい 草木染編

サバニでライブを終えた浅草追分御一行様。ライブが終わったら、喜界島を楽しんでいただきます。



午前中はダイビング、午後からは徳洲会病院への慰問に行ったようです。

徳洲会病院への慰問の様子はこちらをご覧ください。

で、夕方からは



小野津にある草木染工房にて草木染めです。



まずは布をチョイスして、柄をイメージしながらビニール紐で縛っていきます。
紐で縛ったところには色が着かないのです。



縛り終わった順から染料に浸けていきます。



本日の材料は「フクギ」。古くから染料の材料になっています。







染料に10分浸けこんで、水洗いし、薬液で発色させます。



1回浸けこむのと2回浸けこむのとで、色合いが違ってきます。
染色が終わったら、すすぎ、脱水して。。。



こんな柄ができます。
みんな出来たので記念撮影。



2つと同じものはできない草木染。皆さんの個性が出てました。

ついでに
「あまみシマ博覧会2013夏 喜界島プログラム№1 草木染工房」のご案内です。

・開催日時:~9月16日(土)
【午前の部】9:00~11:00【午後の部】13:00~15:00
・集合場所:草木染工房
・体験料:ハンカチ1050円、ストール3150円
・定員: 10名(最少推行人数5名)
・準備するもの: 特にありません。

※なお、仕込みの都合により、申し込みは10日前となっております。ご注意ください。


詳しくは
「あまみシマ博覧会公式HP」をご覧ください。



  


2013年08月07日

本場の津軽三味線&どじょうすくい ライブ編

浅草追分御一行様
喜界島をぐるっと周った後は





いよいよサバニでライブです。
このライブには、青森出身の薬草博士、高坂先生も見に来てました。
「津軽」と聞くとやはり血が騒ぐそうです。



まずは4人でスタート。皆さん20代と非常に若いのですが、全国大会で優勝や準優勝と輝かしい経歴を誇る方々です。



NHKラジオで司会も務める堀さんも登場。





この紅白の棒は今回落とさずに済みました(笑)
今回のライブは2部構成。2部からは島のアーティストも参加です。



川畑さんは藍のカーテンを身にまとい、「永遠の碧」を熱唱です。



東郷さんはフラダンス日本一な方と共演



お次はどじょうすくい日本一の安藤君。



どじょうすくいは腰つきに注目です。



最後は皆さん総出で



踊って〆ました。



アンコールもしっかり弾いて頂き、本場の津軽三味線や民謡を十分に楽しんでいただきました。
CDやテレビで見聞きすることはできても、生で聴くものとは違います。
昨年今年と来ていただき、本当にありがとうございます。



  
タグ :喜界島


Posted by レイド at 09:01Comments(0)サバニライブ

2013年08月06日

津軽三味線&どじょうすくい 2013 島めぐり編

夏祭りの演芸ショーに御出演頂いた



浅草追分御一行様。



ライブまでちょっくら時間があるということなので、島を案内することにしました。
5人のうち
1人は喜界島6回目
2人は喜界島2回目
2人は喜界島初
ということで、定番なところとマニアックなところを組み合わせての島めぐりとなりました。



トンネルを抜けて



海に辿りつくところや



最近マスコミ慣れしてきたせいか、カメラ目線をくれるヤギの群れ



潮が引いたハワイでは



生きてるサンゴが目の前に。
暑くなってくると



夏でもひんやりとした水が流れ込む入江にも立ち寄りました。



サトウキビの一直線道路では



良い写真が撮れたようです。



様々な植物が共生するガジュマルに驚き
百之台では



太平洋に向かって何かを叫んで頂きました。





珍百景ネタも押さえつつ。。。





巨木も周ります。



約3時間と、短い時間の中で、喜界島に何度も来てる人も、初めて来た人にも色んな魅力を見ていただけました。
戻ったころには丁度お昼過ぎ。
旨辛いカレーを頂いた後は、いよいよライブです。


  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)サバニライブ

2013年04月26日

ファーストアルバム発売記念ツアー

昨日行われた



東郷晶子ファーストアルバム発売記念ライブ





いよいよ、ご本人の登場です。
予想より来場者の入りが多く、席を増設しての開催でした。



おなじみのカバー曲に加え、オリジナル曲も披露していきます。



この風景がふと思い浮かぶような曲もありました。



ここら辺になってくると、若干日本語がおかしくなってくるのですが。。。誰も気にしない



最後はみんなで「スタンド・バイミー」なのです。





歌が終わってもアンコールの拍手が鳴りやむ事はありませんでした。
このライブを皮切りに、彼女はファーストアルバムを引っ提げて



全国ツアーの開始です。
まずは4月28日(日)に仙台でライブが行われます。
ツアーの詳細・CDのご購入は



「東郷晶子オフィシャルサイト」

をご覧ください。

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Posted by レイド at 15:11Comments(0)サバニライブ

2013年04月26日

歌で知る喜界島

昨日、喜界第一ホテルの支配人と某航空会社の販売担当の方をアテンドしました。
天気はそんなに悪くなかったので



211mからの景色を見ていただいたり





はたまた、地下20mの世界を見ていただいたり



喜界島の特産品を知っていただいたりしたのですが、一番喜んでいただけたのが



川畑さんの島唄でした。
ただ音を聞くだけじゃなく、目の前で唄っていただいたことに感動されてました。
で、夜は



サバニにて





喜界島のソウルシンガー東郷晶子さんのファーストアルバム発売記念ライブが行われました。
東郷晶子さんについてはこちらをご覧ください。
「喜界島ナビ:島んちゅ紹介 東郷晶子」



東郷さんの前には喜界島2世のシンガーソングライター畠山貴至さん。
3年前にもここでライブを行ったそうです。
実はこの畠山さん。一昨日ウチの事務所を訪ねてこられて、色々お話をしました。
東京でも、喜界島を発信することが出来ればということで、「喜界島」をキーワードにした繋がりを東京でも作っていきたいとの事でした。



お次は「ダートゥワン」
新曲の「山羊ブルース」も披露です。



山羊はいわば喜界島のアイドル。
秋葉原には「会えるアイドル」がいるらしいですが、喜界島には



「食べれるアイドル」がいるのです。
ギョッとする方もたまにいますが、昔から喜界島の人々には欠かせない存在だったことが、この歌から感じることが出来ました。
島唄もそうですが、この歌も喜界島を知っていただく為には非常に貴重なツールとなるのです。

というわけで、お次は東郷さんの登場です。



  


Posted by レイド at 09:06Comments(0)サバニライブ

2012年12月05日

本場の津軽三味線&どじょうすくい

今年の6月に、喜界島で津軽三味線のライブが行われたのですが、
そのメンバーの一人、本田さんがまたまたご来島です。
喜界島には今年3度目、通算5度目の来島となります。



彼とも東京の物産展以来の再開。
先月行われたアイランダーにも参加していただきました。

今回は後輩の安藤くんを連れての来島でした。
普通に回っているだけじゃ見られないところを織り交ぜてのガイドになりました。



風は強く、若干冷たかったのですが、晴れてよかったです。
本田さん。過去の来島時は、ことごとく天気に恵まれない日だったそうで、よかったです



お昼に安藤くんが食べたヤギの群れも見に行き





三味線作りの現場に遭遇し





ムチャカナのお墓参りをし



ここではもちろん



跳んでいただきました



「あるのは知っているけど、どこにあるかは分からない」ようなところや



外せない場所まで。
短い時間ながらも、色々見ていただきました。



夜には、サバニで津軽三味線の緊急ライブ



初来島の安藤くんは、「どじょうすくい」を披露。
宴会芸でお馴染みの「どじょうすくい」は島根県のれっきとした伝統的な民俗舞踊で、安藤くんは19歳にして日本一の踊り手なのです。
正統派のどじょうすくいは、まるでパントマイムのようで、洗練されたエンターテイメントでした。
そもそも本田さんが喜界島に来るきっかけとなったのが、喜界島の唄者



川畑さおりさん。
お互いの師匠つながりで、交流が生まれ、喜界島に来るようになったそうです。
で、来島を繰り返す度に、新しい友達・知り合い・つながりが生まれ、そこから新しいつながりに生まれ、現在に至る。。。そうです。
普通に景勝地・観光地を巡っているだけでは分からない「島の魅力」「島の可能性」を垣間見た一夜でした。
本田さん・安藤くんの所属する民謡酒場「浅草追分」のご一行様は、来年も来島されるそうです。本場の民謡と触れ合うことによる「感動」と「新しいつながり」がこれからも期待できそうです。
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Posted by レイド at 18:43Comments(0)サバニライブ妄想

2012年11月29日

Chaos of SABANI



。。。まずなんでこうなったのかもよくわかりません。
西商店さんは小野津からドラム缶(ちなみに南村製糖さん寄贈)を持ってくるし、その上に楽器。で、スティーヴさんの顔写真入りのIPAD。
スポットライトの効果もあり、バカバカしさを通り越して、神々しささえ感じます。

この日のライブスタートは19:00の予定でしたが
ちょうどこの日、「ソーメンガブー」を取り上げたTV番組がありまして、時間を若干送らせてのスタートでした。



このライブでは「Ustream」での中継を試みました。
昨日の模様は以下のリンクからご覧いただけます。
その①
その②



まずはドラム缶での演奏。
背景には、昼間回った時の演奏も入っていました。

今回のライブのプログラムは
①スティーヴさん(5分ぐらい)
②スティーヴさん+西商店
③スティーヴさん+奄美からやってきたギタリスト「TAROH」
④島のアーティストも巻き込んでいろいろ

以上です。リハも最低限の時間しか取らず、あとはその場のノリで行うというもの。





奄美からやってきたギタリスト「TAROH」さんもその場の思いつきで喜界島にやってきました。
30年振りの来島だそうです。
ライブが終わると、本日の1便で「高倉みそ」を作りに奄美に帰るというスケジュールになっています。



この方はギター1本で様々な音を出します。



スティーヴさんは小さい頃から音楽に没頭していたことから、「友達づきあい」というのをしたことがなかったそうです。大人になってからも「仕事」「音楽」の関係での付き合いしかなかったのが、ひょんな事から奄美に来て、そこで初めて「友達づきあい」が出来るようになったそうです。彼の「奄美歴」はかれこれ10年ぐらいになるそうです。



で、これからは島のアーティストを巻き込んでのカオス状態。



未来のパーカッション奏者も覚醒です。



最後は勿論、六調!



このような状態です。
「楽しむ」という最低限の約束事以外は、出演者・観客の感性で作り上げたこのライブ。
「音楽」の「喜界島」の新しい可能性を垣間見た1晩でした。
出演いただいたスティーヴさん。TAROHさん。西商店さん。サバニの皆様、ありがとうございました。

  


Posted by レイド at 17:29Comments(0)サバニライブ

2012年11月29日

Chaos of SABANI 序章

きっかけは、彼の一言でした。



「今度、スティーヴ エトウさんっていう人が来るんだけど、その時になにか面白い場所があったら教えて欲しいんだけど」
的なことでした。

スティーヴ エトウさんについてはこちらをご覧下さい。

で、「面白い場所」というのが、「見て楽しむところ」じゃなくて、「演奏して楽しい場所」だそうです。



例えばココとか。。。
っていうか、ここで楽器鳴らしたらみんな逃げるでしょ。。。

と、「野外ライブ」的なものだと思っていたら、急遽「サバニ」でフリーライブを行うことになり、



急遽フライヤーを作ったのが2日前。
で、当日



スティーヴさんご来島。



昼食はなぜか全員「豚カラジュウリ定食」でした。
ライブまでは島巡り。



今日の天気は快晴。暑いぐらいです。



もちろん飛んでいただきました。



普通だったら、眺めて、触るぐらいですが



彼にとっては楽器になるのです。



こんなふうにね。



スティーヴさんの謙虚さが伺えます。



一通り楽しんで頂いたあとは、打ち合わせ。
奄美大島からギタリストも駆けつけました。
打ち合わせをしながら、セッティングをしていくのですが



こんなステージになりました。

  


Posted by レイド at 10:50Comments(0)サバニライブ

2012年11月28日

道標なき道

昨夜は、喜界島のライブハウス「サバニ」にて



永井龍雲さんのライブがありました。
デビュー35周年記念ライブということで、3年ぶりの来島になります。



私の年齢と同じぐらい活動してるということで、お姉様方の姿が目立ちます。
私はフォークソングの世代ではないのですが



この映画で彼の歌が挿入歌で使われていたのを知り、楽しみにしておりました。



CDの販売コーナーにマネージャーさんがいたので、ご挨拶を兼ねてお話をしていたのですが、
龍雲さん。実は



この時、にっぽん丸に乗っていたらしいです。
もう今となってはネタにするしかないです。





島のアーティストお二人が前座を務めたあとは



龍雲さんが登場です。
55歳とは思えない澄んだ歌声で魅了します。



MCもスマート。来場のお姉様もウットリしてました。
※ライブ終了後のCDの売り上げに効果的だったのは言うまでもありません。。。



私が楽しみにしていた「OPV」の挿入歌も聴かせていただきました。



龍雲さんのお母さんの出身地が瀬戸内町の古仁屋ということで、先日は久慈に歌碑が建てられたそうです。
そのイベントには500人もの方が来場したそうです。

で、その歌碑に刻まれているのが



「ルリカケス」です。



母と母の故郷を想う歌に会場からは啜り泣きがあちこちで聞こえます。



アンコールも2曲聴かせていただき、大盛況でライブは終了。
永井さん。次回こそは豪華客船での来島をお待ちしております!

  


Posted by レイド at 08:45Comments(0)サバニライブ

2012年11月11日

トッププロとの共演「音遊びNight」

昨日、サバニで



こちらのライブがあるので、お邪魔してきました。
この3名様、今年は2回目の共演になります。

前回はこちらをご覧下さい。

夕方、ちらっと覗いてみると



リハーサルのまっ最中



普段電気屋さんの彼も出演します。
本日、出演する「タイセイ」さんが所属する「熱帯ジャズ楽団」のドラムの方は、日本でも3本の指に入る方だそうで、1日限りのイベントとは言え、そこと同じ土俵に立てることにテンションが上がっているようです。



最初はトロンボーン三重奏。
吹奏楽だと、トランペットに隠れがちなトロンボーン。こんなに音の幅が広いとは、初めての驚きです。



続いて、タイセイさんのピアニカ演奏。この演奏を聞いて、押し入れにしまいこんでたピアニカを引っ張り出す方もいると思います。※この時、前田さんもピアノを弾いてましたが、フレームには入りませんでした。



そして、真打ち登場。
なにが面白いのかって、彼女のMC。「ばあちゃんの家の畳の部屋を板張りに変えた時に。。。」というネタから始まる独特の世界観。会場を爆笑の渦に包んでおきながら



締めるところは締めます。



こちらは相変わらず素敵でした。





そして、「喜界島ウインドアンサンブルオーケストラ」との共演。
今年発足したばかりの楽団とのコラボです。この日のためのオリジナル曲も披露されました。
※ちなみにこの中には2日前に出演依頼のあったギタリストも含まれました。



NYに半年いたおかげで、只でさえ怪しい日本語がますます怪しく様々な文化に触れ、心なしかパワーアップしたようです。







奇しくもこの日は彼女の誕生日。本人も2日前までは忘れていたそうです。
このあともライブは続き。。。
本日の「音遊びNight2」は大盛況!



喜界島の方々とのコラボもあり、その道のトッププロと共演することは、皆さんの、喜界島の財産となっていくでしょう。
出演者の皆様、ありがとうこざいました!










  


Posted by レイド at 09:07Comments(0)サバニライブ

2012年11月08日

大山さんのライブで癒されてきました

ここ数日、なんとも地味なお仕事が続いております。
来年度の事業計画の作成やら



地図の作成やらをやっております。
地図の作成なんかは、本当は外注したいのですけど、お金がないので自分で作ります。
ていうか今のパンフレットがまだ3万5000部あるし(((((((( ;゚Д゚))))))))
紙媒体っていうのは、出来てしまうと「直せない」「継ぎ足せない」という困った面がありまして、少しずつマイナーチェンジを繰り返していかなければならんのです。

お仕事とは言え、こんなことばっかりしていると、さすがに気が滅入るので、今晩は



ライブに行ってきました。



沖永良部島の歌手「大山百合香」さんと「DJ SASA」さんのライブです。
「大山百合香」さんについてはこちらをご覧下さい。
先月の10日にリリースされたアルバムを引っさげてのツアーです。
先月の10日といえば。。。お察しください



透き通るような声と、南国のサウンドが、まだまだ夏を感じさせます。





某国営放送「うたのおねえさん」のように、皆さんをノリノリにしていきます。
♪みみずだ~って おけらだ~って 観光物産協会職員だ~って♪
♪みんなみんな いきているんだ ともだちな~んだ~♪

で、アンコールはもちろん



こちらでした。



おかげさまで皆さん大満足。疲れも癒されました。ありがとうございます。



「大山百合香」さんと「DJ SASA」さんの「美らアイランドツアー」は、喜界島がスタート!
奄美大島、徳之島、沖永良部島、ヨロン島。。。と奄美群島を縦断し、沖縄県は西表島までこの美しい歌声と音楽を届けていくそうです。

明日、奄美大島に行く前に、釣りをされるそうなので、
ゴリラな方々にいいポイントを聞いておきます。

  


Posted by レイド at 00:58Comments(0)サバニライブ

2012年10月26日

徳之島の「あずま」さんのライブに行ってきました!



昨夜からこの店が7ヵ月ぶりに再開。
Cafe Bar Cupido
ちょっと顔だけ出しに行ってきました。



相変わらずメニューにないものを頼んだりします。
落ち着いた時に、改めて7ヶ月前に仕入れてもらった「マッコリ」を飲みに行きます。
あ、追加で仕入れても大丈夫ですよ。あれば呑むから。

で、次に向かった先が



こちら。



徳之島出身「あずままどか」さんのライブです。
詳しくはこちらをどうぞ。「あずままどかブログ」
デビュー10周年で初のフルアルバムを引っさげてのツアーです。



最近巨大化しつつある喜界島の「あずま」さんとは違い、スリムでキュートな方です。
アコギが大きく見えます。





オープニングはこれです。
音のほとんどがギターなのに、ズンズン響いてきます。



で、徳之島の「あずま」さんは飲ませ上手。曲が進むたびに、皆さんついつい飲み物を頼んじゃいます。



そして、サオリンジョとのコラボで「ワイド節」。ぶっつけ本番だったそうですが、迫力あるサウンドでした。
格闘家は「拳と拳で語り合う」といいますが、この二人はまさしく「三味線とギターで語り合う」のでしょう。

昨日は奄美大島でライブをしていた「あずままどか」さん。この方からも、この方からも、この方からも「是非!」と勧められていましたが、期待に違わぬライブでした。



東京からスタートした「あずままどか」さんのツアー。まだまだ始まったばかりです。
南は沖縄、北は北海道まで、日本を縦断する2ヶ月間です。
北海道に行った矢先に風邪をひいてしまったスカポンタンのようにならずに、寒くなるこの季節、お身体に気をつけて日本中に元気と情熱を振りまいてください。  


Posted by レイド at 00:36Comments(0)サバニライブ

2012年10月21日

7th Birthday!

いつもお世話になっている



「Funky Station SABANI」

昨日、とうとう7周年を迎えたということで



7周年記念ライブでした。
この日、私は





こちらの方々との打ち合わせの後に入場。



熱狂中でした。
花屋さんも、電気屋さんも、農家さんも、土建屋さんも、この日はアーティストに変身なのです。



ももちろん登場。



初出演の方もいれば



相変わらずパワフルなこの方。ステージ上では相変わらずのギャップです。



西商店が歌えば



もちろんこうなります。
オープンしてからの7年が凝縮された4時間でした。
これからも、8年目・9年目・10年目と、歴史を刻んでいくごとに様々なアーティストがここで生まれ育っていくのでしょう。
そんな未来への息吹が感じられる瞬間でもありました。

昨日、今日と、喜界高校では



「第27回榕樹祭」(学園祭みたいなもの)が開催されています。
校内には



喜界高校生が作った「喜界島産焼肉のたれ」が並び



体育館では、様々なイベントが開催されます。



ここで、学び育った生徒の大多数は、卒業後、島外へと旅立ちます。
そんな生徒が大人になって、島に帰ってきた時に、SABANIのような熱くなれる場所が増えているように、これからもオジさんは頑張りましゅ。

  


Posted by レイド at 09:24Comments(0)サバニライブ

2012年08月10日

「フェンス越しの出会いと別れ空港」にて

昨日行われた「モンパチライブ」メンバーもスタッフも奄美大島に旅立ちました。



機材班は朝5時のフェリーで先に旅立ったそうです。昨日の打ち上げは4時前までだったらしいです。パワフルですね。
他のスタッフは飛行機の時間まで若干の余裕があったようで、その間に喜界島を色々見て回ったそうです。



こちらにも突撃訪問したそうです。「西商店」


私はというと、こちらからの電話があり、空港に向かいました。情報提供に感謝ですね。



5年前に来た時はこの看板がありませんでした。次来て頂けるのはいつになるか分かりませんが、その時はどこで記念写真を撮るのでしょうか。
予定より大幅に遅れて飛行機が到着。皆さん搭乗です。



皆さんはここでお見送り。お仕事の合間を見つけて駆けつけてくれました。



サオリンジョの島唄と



六調でお見送りします。







彼らもそれに応えてくれました。帰省などで島内外の交通量が増えるこの時期、それぞれの「お出迎え」「おもてなし」「お見送り」が空港・港で見られると思います。こういうところにもスポットを当てていきたいですね。
それにしても飛行機に乗り込むところまでばっちり拝める喜界空港。
さすが
喜界「フェンス越しの出会いと別れ」空港
(by南村和弥)
ですね。



tropical tour 12
以後のスケジュールは

8月10日(金)奄美大島:瀬戸内町中央公民館
8月12日(日)奄美大島:奄美文化センター
8月14日(火)徳之島:徳之島文化会館
8月16日(木)沖永良部島:フローラル館


です。今日は瀬戸内が熱いですよ!
  


Posted by レイド at 15:30Comments(0)サバニライブ

2012年08月08日

モンパチと新しい風



とうとうこの日がやってきました。「モンゴル800」の喜界島ライブ。
tropicai tour12
お隣の国台湾を皮切りに始まったこのツアー、奄美群島では喜界島が一番乗りです。

モンゴル800オフィシャルサイト



会場はこちら「ファンキーステーションサバニ」

いつもイベント情報を提供頂いているオーナーからまたもや「取材してみる?」とのありがたいお言葉が。



というわけで、本日5時。リハーサルが終わったら時間が頂けるとの事で、島が何かとざわざわした雰囲気の中、取材スタートです。
まずは外の様子をチェック。今回のイベントは役場の「職員組合」の皆様が運営に協力しています。
このツアーも各市町村の職員組合が主体となって運営に携わっており、「奄美群島に若い風を吹かせる」試みとなっております。



外ではライブスタッフの方がビデオカメラを回していました。メイキングに使うのでしょう。となったら、喜界島の宣伝もしていただきましょう。というわけで、私も映りました。



このおふた方は、それぞれ宮崎と大阪から来られたそうです。目的は勿論このライブ。ツアーとともに奄美群島を縦断するのでしょう。



入り口付近のテントでは、タオルやTシャツ、キャップなどのグッズを販売。
この方が誰であるかは、もう語るまでもないでしょう。。。



勿論アピールも欠かせません。「永遠の碧」普及活動ですね。さすがです。



おや、見なれたTシャツがと思ったそこのあなた。そうです。このTシャツは



「ほこてん」のTシャツをモンパチの皆さんとスタッフの皆さんに提供したものです。
イベントグッズがありながらも着ていただいて、本当にありがとうございます。



そうこうしているうちに、リハが終わったのことで、取材スタートです。



関係者の記念撮影の後



短くも慌ただしい中、お時間をいただいて、色々なお話をさせていただきました。

※お話の内容はこちらでアップされると思います。「島コーたけちゃんねる」





ありがたくも記念撮影までしていただきました。



会場にはわらわらと人だかりが。



この二人はバイトをサボって休んで来てました。



外が薄暗くなってきた頃から、ライブスタート。
勿論中は超満員。私は外で待機。会場内は撮影不可なのと、ここ連日の睡眠不足と疲労で、中に入るとぶっ倒れるのが目に見えているので。。。
でも外からでも十分熱気は伝わってきます。



有名なヒット曲が聞こえてくるたびに、スタッフが口ずさみ、会場の中と外が一体となります。
そして、1時間半のライブもあっという間に終了。





終わったら終わったで、スタッフの皆さんはというと、アンケートの回収、グッズの販売、交通整理などなど。。。これはこれで大忙しなのです。ライブの余韻も冷めやらぬまま、お店に繰り出すお客さんが落ち着いてきたところで、皆さん後片付けです。
機材は翌朝5:00出港のフェリーで奄美大島に行かなければいけないのです。
喜界島での職員組合の皆さんの熱意・頑張りが明日以降も奄美群島各市町村で見ることができると思います。
この熱意・頑張りが光となって周囲を照らせば、各島が、群島がそして日本・世界には明るい未来があるのではないかと思います。



職員組合の皆さんで記念撮影。明日は皆さんお仕事でしょうが、打ち上げでは美味しいお酒を飲んでくださいね。
本当にお疲れ様でした。

※関連リンク
・モンゴル800オフィシャルサイト
・モンゴル800スタッフブログ
・ファンキーステーション サバニ
  


Posted by レイド at 23:56Comments(0)サバニライブ

2012年06月26日

青森、東京、そして喜界島

前々回の記事でも紹介しましたが、昨日サバニ



が行われましたので、オーナーのお誘いもあり、取材に行ってきました。



予定より若干遅れて、ライブスタートです。
※使いこなせないのにデジタル一眼レフを持ち込んだ事で、これから写真に苦労することになります。
実は津軽三味線の生演奏を聴くのはこれが始めてです。わずか3本の弦ですが、様々な弾き方をすることで時には力強く、時にはシャープに会場を震わせます。
左から、阿部金三郎さん本田浩平さん阿部銀三郎さんです。金三郎さんと銀三郎さんは兄弟です。
名前と並び位置から、「将棋の駒」を連想しました。ごめんなさい。

最初の演奏が終わると、金三郎さんのMCです。

※使いこなせないのにデジタル一眼レフを持ち込んだ事で、撮影失敗しました。
・本田さん、金三郎さん、銀三郎さんの紹介。
・本田さんが年に4回も喜界島を訪れている「喜界島マニア」(年に4回ってそりゃ「ファン」っていうより「マニア」でっせ!)だということ。
・高級津軽三味線のお値段。
・津軽三味線の世界は譜面が無く、口伝え、言い伝えの世界だということ。
・ソロ演奏は即興で行うこと。
などなど「目からうろこ」の津軽三味線の解説を面白おかしく伝えていただきました。
特に本田さん。あなたは「観光物産協会」の職員として見逃すわけにはいきません。今回のライブで他の出演者の方も「喜界島マニア」になっていただきましょう。



で、お次は民謡歌手の根本麻耶さん。民謡の歌唱力では抜群のセンスを持ち、三味線・唄・手踊り・鳴物、すべてがこなせる数少ない逸材です。

金三郎さんのMC、麻耶さんの明るさで、人見知りな喜界島のお客様たちも合いの手や拍手、掛け声をあげ、会場が一体感に包まれます。



で、またまた三人でソロの即興バトル!



本田さん。次回の「全国津軽三味線大会」の優勝。期待してますよ!「観光物産協会職員」としてあなたを見逃すわけにはいきません!

で、休憩を挟み、喜界島が誇る長島稔君川畑さおりさん
※使いこなせないのにデジタル一眼レフを持ち込んだ事で、撮影失敗しました。。。。いや、二人が眩し過ぎたからうまく映らなかっただけさ(これを「言い訳」といいます。)

で、会場はクライマックス!



津軽三味線と奄美三味線でのワイド節!
津軽三味線のルーツ青森と喜界島は直線距離で約1452km!
この瞬間、ここでその距離を越えてすべてがひとつになりました。

で、ラストは勿論



六調!
夕べの天気は雨。でも、そのジメジメを吹き飛ばす熱いライブでした!

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Posted by レイド at 20:50Comments(0)サバニライブ

2012年05月25日

音遊びnight

昨日
ライブハウスSABANI


が行われました。
ライブがあるのは知ってましたが、
喰い処十兵衛
で昼食をとっていると、ライブの出演者御一行様もご来店。

ということで

行きました。
「突撃、隣の昼ごはん」


※左から三番目が東郷晶子さん。右の帽子かぶっている方が青木タイセイさん。タイセイさんの手前が前田和彦さん。


彼も後で来ました。

東郷晶子さんは、昔「喜界島ナビ」でインタビューをしたこともあり、私のことも覚えていてくださいました。
島んちゅ紹介「東郷晶子さん」

もともとは、SABANIオーナーの栄さんが、タイセイさんに呼びかけて、「んじゃ、ほかに面白い人も呼ぼうか」ということで、このライブが実現したそうです。

タイセイさんは、昨日、島を観光されたそうで、お気に入りは



ここだそうです。

※昨夜の出演者情報はこちら
東郷晶子オフィシャルホームページ
青木タイセイ その1日
前田和彦(ケントスタジオ)から15分






  


Posted by レイド at 09:17Comments(0)サバニライブ