2013年09月29日
沖縄アーストリップ 奄美大島編2
アーストリップと島コーデイネーターによる奄美大島での実地踏査
お次は奄美大島の中央部、住用で
マングローブの中をカヌーで漕いで行きます。
ここは奄美大島でも人気のスポット。多くの観光客とすれ違いました。
国道沿いにあるにもかかわらず、ここまで来ると異世界です。人気があるのもうなずけます。
マングローブパークには住用に住む豊かな動植物について展示していました。
人には賑わってほしいですが、生態系を守ってこその魅力なのです。
カヌーを漕いでお腹が空いたところで、奄美大島南部瀬戸内町は古仁屋に移動。
オサレなライブハウスで
マグロどーんを頂いた後は、商店街を散策です。
古仁屋には昔ながらのお店がいくつも残っていました。こういうのを見ると嬉しくなります。
その一方で
一見花屋に見えるこのお店の奥が
イタリアーンなお店で、なおかつ
オサレなジェラートも売っていました。
昔から地元に支持されているものを残しつつ、新しい息吹が感じられる古仁屋の街は魅力たっぷりで、いつまでも散策したくなるのでした。
お次は奄美大島の中央部、住用で
マングローブの中をカヌーで漕いで行きます。
ここは奄美大島でも人気のスポット。多くの観光客とすれ違いました。
国道沿いにあるにもかかわらず、ここまで来ると異世界です。人気があるのもうなずけます。
マングローブパークには住用に住む豊かな動植物について展示していました。
人には賑わってほしいですが、生態系を守ってこその魅力なのです。
カヌーを漕いでお腹が空いたところで、奄美大島南部瀬戸内町は古仁屋に移動。
オサレなライブハウスで
マグロどーんを頂いた後は、商店街を散策です。
古仁屋には昔ながらのお店がいくつも残っていました。こういうのを見ると嬉しくなります。
その一方で
一見花屋に見えるこのお店の奥が
イタリアーンなお店で、なおかつ
オサレなジェラートも売っていました。
昔から地元に支持されているものを残しつつ、新しい息吹が感じられる古仁屋の街は魅力たっぷりで、いつまでも散策したくなるのでした。
2013年09月29日
沖縄アーストリップ 奄美大島編1
日本を跨いだ出張の翌日からも出張でした。
お次の行き先はお隣の奄美大島
11月に発行予定の奄美群島フリーペーパー「奄美群島時々新聞」の編集作業が大詰めということで、形にして行くためには欠かせない「校正」のお勉強でした。
奄美群島時々新聞についてはこちらをご覧ください。
1泊2日の研修を終え、喜界島に帰った次の週も奄美大島でした。
今度の出張は「ファシリテーター養成講習」
沖縄から
アーストリップさんをお招きして、
人や地域、企業などを繋いでいく手法や事例を勉強する為の事前ヒアリングでした。
まずは、アーストリップさんが行っている活動をおさらいした後、奄美群島各島が抱える課題をそれぞれ話していきます。
喜界島は観光と言う面ではまだまだ未熟な部分が多いので「何が課題なのか?」をまず整理するところから考えてみました。
沖縄とはちょっと違う奄美のシマ唄を堪能した翌日は、奄美大島で実地踏査です。
まずは大熊漁港の
水産加工会社。奄美でも老舗です。
加工する過程も楽しんでいただければと
動画を作ったり
施設内で鰹節を削る事ができたり
本来なら捨てるところを肥料にしたりと、様々な取り組みを行っています。
島外の方にカツオを美味しく食べていただこうと
情報発信も行っています。
日本全国で漁業が厳しいと言われていますが、若い人たちが主体となって周囲を楽しませることで、新しい刺激が生まれればと思います。
お次の行き先はお隣の奄美大島
11月に発行予定の奄美群島フリーペーパー「奄美群島時々新聞」の編集作業が大詰めということで、形にして行くためには欠かせない「校正」のお勉強でした。
奄美群島時々新聞についてはこちらをご覧ください。
1泊2日の研修を終え、喜界島に帰った次の週も奄美大島でした。
今度の出張は「ファシリテーター養成講習」
沖縄から
アーストリップさんをお招きして、
人や地域、企業などを繋いでいく手法や事例を勉強する為の事前ヒアリングでした。
まずは、アーストリップさんが行っている活動をおさらいした後、奄美群島各島が抱える課題をそれぞれ話していきます。
喜界島は観光と言う面ではまだまだ未熟な部分が多いので「何が課題なのか?」をまず整理するところから考えてみました。
沖縄とはちょっと違う奄美のシマ唄を堪能した翌日は、奄美大島で実地踏査です。
まずは大熊漁港の
水産加工会社。奄美でも老舗です。
加工する過程も楽しんでいただければと
動画を作ったり
施設内で鰹節を削る事ができたり
本来なら捨てるところを肥料にしたりと、様々な取り組みを行っています。
島外の方にカツオを美味しく食べていただこうと
情報発信も行っています。
日本全国で漁業が厳しいと言われていますが、若い人たちが主体となって周囲を楽しませることで、新しい刺激が生まれればと思います。
2013年09月20日
日本縦断出張 東京編6
東京ビッグサイトで開催されたJATA旅博2013
日本国内はもとより、
海外からも出展していました。日本人観光客をターゲットにした国を挙げての取り組みが印象的でした。
広い会場内では3つのステージが設けられ
様々なパフォーマンスで来場者の目を引きます。
小笠原のプレゼンで歌っていたOkeiさんはその昔、奄美大島にも住んでいたそうです。大型トラックにも乗れる頼もしい方でした。
今回の旅博に
各ブースのゆるキャラと写真を撮りながら周っていましたが、いつの間にか飽きてしまったようです。。。
それぐらいゆるキャラは多かったです。喜界島にもこの度
ゆるキャラが誕生しましたが、周囲に埋もれないような運用方法を考えていければと思います。
観光PRにしても、ただばら撒くだけじゃなく、どうやってインパクトを残し、目を向けていただくかを工夫していければと思います。
その点
ケイビングのお2人はとても精力的に周っていました。海外ブースでの反応が良かったようです。
奄美群島も旅客運賃は海外並みなので、納得です。
喜界島にも鍾乳洞があるはずなので、そのうち見に来ていただきたいものです。
私にとっても収穫は多く
こちらのブースでは5月に流れ着いたメッセージボトルの件で1歩前進する事が出来ました。
また、お隣で出展していた
高知県は黒潮町の方が
「日本漂流物学会」の事務局も兼任しているとの事だったので、坊さんや落ち武者や美女や船が流れてくる島としても関われる良いきっかけを作ることができました。
これにて11日間に渡る長期出張は無事終了。あえて遠いところに行く事で、こちらでは気付かない取り組みや考え方を色々知ることができ大変勉強になりました。あとは帰るだけ。。。と言いたいところでしたが
めったに関東には来ない台風のおかげで
飛行機が飛ばず(爆)
台風通過を東京で一日待って、ようやく帰ってきました。
電話回線もサーバーもパンクした中、飛行機便の変更に対応してくれた奄美航空ツーリストさん、ありがとうございました。
2013年09月20日
日本縦断出張 東京編5
出張も9日目。東京に戻ってのお仕事は
JATA(日本旅行業協会)が主催する旅博への出展参加です。
JATA旅博2013についてはこちらをご覧ください。
開場前から長蛇の列でした。
私は「日本エコツーリズム協会」の一角で出展していましたが、このスペースだと1人しかブース内にいられないのでパンフレットを配りながら、会場を見て周りました。
この旅博、世界各国から出展しており、各ブースで案内やパンフレットを配るだけではなく
タイのブースではマッサージを受けることができたり
南米ブースでライブが行われたり
ジェシカの母国では
イケメンアイドルによるトークショーが行われていました。
私たちは「奄美群島広域事務組合」で出展していたのですが、「沖永良部島ケイビング協会」の会長も参加
アルマゲドンな恰好も好評だったようです。
勿論、来場した方には、奄美群島の魅力を真剣に伝えるのですが、目の前のステージで
2025年から来たキミ色アイドルが出演すると
ポカーンとしてしまうあたりは、普通のおじさんなのでした。
JATA(日本旅行業協会)が主催する旅博への出展参加です。
JATA旅博2013についてはこちらをご覧ください。
開場前から長蛇の列でした。
私は「日本エコツーリズム協会」の一角で出展していましたが、このスペースだと1人しかブース内にいられないのでパンフレットを配りながら、会場を見て周りました。
この旅博、世界各国から出展しており、各ブースで案内やパンフレットを配るだけではなく
タイのブースではマッサージを受けることができたり
南米ブースでライブが行われたり
ジェシカの母国では
イケメンアイドルによるトークショーが行われていました。
私たちは「奄美群島広域事務組合」で出展していたのですが、「沖永良部島ケイビング協会」の会長も参加
アルマゲドンな恰好も好評だったようです。
勿論、来場した方には、奄美群島の魅力を真剣に伝えるのですが、目の前のステージで
2025年から来たキミ色アイドルが出演すると
ポカーンとしてしまうあたりは、普通のおじさんなのでした。
2013年09月19日
日本縦断出張 東京編4
北海道最終日。まずは札幌に移動して
「さっぽろオータムフェスト2013」を見学です。
札幌市の大通り公園内数キロにわたってあらゆる地域、事業所の屋台が並んでいました。
前日までお世話になった十勝からも出展です。
「水曜どうでしょう」なところからも出展でした。
この日は金曜日だったにもかかわらず、多くの人でごった返していました。
お昼過ぎに札幌を発ち、お次は東京へリターン。
帯広研修のメンバーと別れて向かった先は
浅草の「民謡酒場 追分」
ここの本田君はじめ皆さん喜界島に来ていただいてるので今回はこちらから訪問してみました。
津軽三味線の演奏に加え
富山県立福野高校の必修科目「麦屋節」も披露してくれました。
この日お休みだった本田君も演奏してくれました。
この日は結局移動移動で終始しました。出張もいよいよ後半戦です。
「さっぽろオータムフェスト2013」を見学です。
札幌市の大通り公園内数キロにわたってあらゆる地域、事業所の屋台が並んでいました。
前日までお世話になった十勝からも出展です。
「水曜どうでしょう」なところからも出展でした。
この日は金曜日だったにもかかわらず、多くの人でごった返していました。
お昼過ぎに札幌を発ち、お次は東京へリターン。
帯広研修のメンバーと別れて向かった先は
浅草の「民謡酒場 追分」
ここの本田君はじめ皆さん喜界島に来ていただいてるので今回はこちらから訪問してみました。
津軽三味線の演奏に加え
富山県立福野高校の必修科目「麦屋節」も披露してくれました。
この日お休みだった本田君も演奏してくれました。
この日は結局移動移動で終始しました。出張もいよいよ後半戦です。
2013年09月18日
日本縦断出張 北海道編4
研修4日目は観光視察です。
午前中向かったのが
十勝千年の森
耕作放棄地に地元新聞社が出資して、未来へ残す森として生まれ変わらせています。
森はそんなに手をかけなくても本来の姿を取り戻していくのだそうです。
森を抜けると目の前に広がる「千年の丘」はイギリスのデザイナーさんが手がけたものだそうです。
この「千年の森」、「魅せる」だけじゃなく
「食べる」こともできるということで、こちらの横には山羊のチーズを販売していました。
ただ広いだけじゃなく「いちいちオシャレ」な気配りもポイント高いです。
会場にはセグウェイが置いてあり、セグウェイを使った森めぐりもしてるそうです。
今回は時間がないので、試乗だけでしたが、今回参加したメンバーは無事乗りこなすことができました。
帯広の市民食「インデアンカレー」で昼食を取った後は、いよいよ最後のプログラム。
帯広信用金庫さんに訪問し、
「産(民間企業)・官(行政)・学(研究機関)」+金(金融)
による地域振興の取組のあり方について学びました。
で、研修の全行程が終了。ということで、帯広最後の晩は
オサレな場所で今回の研修でお世話になった方々と懇親会です。
お店の方が気を利かせて黒糖焼酎を持ってくるもんですから。。。
普段は献奉反対派のあの方も
楽しいお酒の飲み方を十勝の方々に伝授しながら、いろんな話で帯広最後の夜は更けていくのでした。。。
午前中向かったのが
十勝千年の森
耕作放棄地に地元新聞社が出資して、未来へ残す森として生まれ変わらせています。
森はそんなに手をかけなくても本来の姿を取り戻していくのだそうです。
森を抜けると目の前に広がる「千年の丘」はイギリスのデザイナーさんが手がけたものだそうです。
この「千年の森」、「魅せる」だけじゃなく
「食べる」こともできるということで、こちらの横には山羊のチーズを販売していました。
ただ広いだけじゃなく「いちいちオシャレ」な気配りもポイント高いです。
会場にはセグウェイが置いてあり、セグウェイを使った森めぐりもしてるそうです。
今回は時間がないので、試乗だけでしたが、今回参加したメンバーは無事乗りこなすことができました。
帯広の市民食「インデアンカレー」で昼食を取った後は、いよいよ最後のプログラム。
帯広信用金庫さんに訪問し、
「産(民間企業)・官(行政)・学(研究機関)」+金(金融)
による地域振興の取組のあり方について学びました。
で、研修の全行程が終了。ということで、帯広最後の晩は
オサレな場所で今回の研修でお世話になった方々と懇親会です。
お店の方が気を利かせて黒糖焼酎を持ってくるもんですから。。。
普段は献奉反対派のあの方も
楽しいお酒の飲み方を十勝の方々に伝授しながら、いろんな話で帯広最後の夜は更けていくのでした。。。
2013年09月17日
日本縦断出張 北海道編3
帯広研修3日目は
十勝観光連盟と帯広コンベンション協会に訪問しました。
豊富な食糧生産に胡坐をかくことなく
このような中吊り広告で都心の電車をジャックしたり
帯広出身の漫画家が描く帯広を題材にした漫画のヒットにも食い込むという、地域資源を貪欲に生かした取り組みを知ることができました。
地元の事業所を巻き込み、商談会や物産展にも積極的に出展しているそうです。
のどかな牧場風景が広がる
カウベルハウスで昼食を済ませたあとは
tobgetとかちを訪問しました。
ここでは、地域の事業者のデータベースを作り、ストックしたデータに見合った都市部のレストランやホテルとをつないでいます。
観光関連でもツアーを組んだりしており、私の仕事でも参考にするべきところがたくさんありました。
この日も朝からみっちり視察や研修が入っていました。
長期出張も半ばということで、ついつい癒しを求めたくなるもの。。。
というわけで
帯広名物「北の屋台」に行ってきました。
市街地の空きテナント対策として始めたこの事業。屋台での経営が3年経つと空きテナントに入るのが決まりだそうです。
3年後には独立することを見越してか、どのお店もしっかりとした物を出してました。
こういうところでもクオリティが高いので、いつも賑わっているのもうなずけます。
また、この日は屋台で地元の人との交流もあり、出張疲れを癒すにはいい夜となりました。
十勝観光連盟と帯広コンベンション協会に訪問しました。
豊富な食糧生産に胡坐をかくことなく
このような中吊り広告で都心の電車をジャックしたり
帯広出身の漫画家が描く帯広を題材にした漫画のヒットにも食い込むという、地域資源を貪欲に生かした取り組みを知ることができました。
地元の事業所を巻き込み、商談会や物産展にも積極的に出展しているそうです。
のどかな牧場風景が広がる
カウベルハウスで昼食を済ませたあとは
tobgetとかちを訪問しました。
ここでは、地域の事業者のデータベースを作り、ストックしたデータに見合った都市部のレストランやホテルとをつないでいます。
観光関連でもツアーを組んだりしており、私の仕事でも参考にするべきところがたくさんありました。
この日も朝からみっちり視察や研修が入っていました。
長期出張も半ばということで、ついつい癒しを求めたくなるもの。。。
というわけで
帯広名物「北の屋台」に行ってきました。
市街地の空きテナント対策として始めたこの事業。屋台での経営が3年経つと空きテナントに入るのが決まりだそうです。
3年後には独立することを見越してか、どのお店もしっかりとした物を出してました。
こういうところでもクオリティが高いので、いつも賑わっているのもうなずけます。
また、この日は屋台で地元の人との交流もあり、出張疲れを癒すにはいい夜となりました。
2013年09月16日
日本縦断出張 北海道編2
半日遅れての帯広研修2日目は
「とかち財団」さんへの視察です。
「とかち財団」についてはこちらをご覧ください。
帯広市を含む十勝地方の産業の主流を担うのは様々な食品の原料となる農水産物ですが、TPPなどの影響もあり、原料での出荷だけではなく加工品での出荷にも着目し、様々な取り組みを行っています。
この財団では、十勝地方でとれる農水産品やそれに係る産業が持つ可能性を探り、事業所がチャレンジしやすい土壌を作っていました。
十勝の主力農作物の一つビート(甜菜)を使って、ガソリンの代替え品「バイオエタノール」まで作っていました。
ジンギスカンの昼食を取った後は
帯広畜産大学に向かいました。
結構優秀な方が集まるこの国立大学では、大手メーカーや行政とタイアップして、十勝地方でとれる農産物により付加価値を増すようにと日々研究が進められていました。
で、この日最後に立ち寄ったのが
「柳月スイートピアガーデン」
創業50年以上を誇る地元の老舗菓子舗です。
主力は三方六と呼ばれるバームクーヘンですが、焼き菓子やゼリーなども幅広く製造・販売しています。
見学通路脇の作品からも職人さんの高い技量がうかがい知れます。
午前中お邪魔した「とかち財団」さんでも説明を受けた、「ポリフェノール化粧品」も販売していました。
ここで、帯広2日目は終了。
少し余裕が出てきたのか、翌日からは帯広の夜も楽しんでいきます(笑)
「とかち財団」さんへの視察です。
「とかち財団」についてはこちらをご覧ください。
帯広市を含む十勝地方の産業の主流を担うのは様々な食品の原料となる農水産物ですが、TPPなどの影響もあり、原料での出荷だけではなく加工品での出荷にも着目し、様々な取り組みを行っています。
この財団では、十勝地方でとれる農水産品やそれに係る産業が持つ可能性を探り、事業所がチャレンジしやすい土壌を作っていました。
十勝の主力農作物の一つビート(甜菜)を使って、ガソリンの代替え品「バイオエタノール」まで作っていました。
ジンギスカンの昼食を取った後は
帯広畜産大学に向かいました。
結構優秀な方が集まるこの国立大学では、大手メーカーや行政とタイアップして、十勝地方でとれる農産物により付加価値を増すようにと日々研究が進められていました。
で、この日最後に立ち寄ったのが
「柳月スイートピアガーデン」
創業50年以上を誇る地元の老舗菓子舗です。
主力は三方六と呼ばれるバームクーヘンですが、焼き菓子やゼリーなども幅広く製造・販売しています。
見学通路脇の作品からも職人さんの高い技量がうかがい知れます。
午前中お邪魔した「とかち財団」さんでも説明を受けた、「ポリフェノール化粧品」も販売していました。
ここで、帯広2日目は終了。
少し余裕が出てきたのか、翌日からは帯広の夜も楽しんでいきます(笑)
2013年09月16日
日本縦断出張 北海道編1
東京でのお仕事が終わると、お次は北海道です。。。
と、その前に丸の内で朝大学を覗いてきました。
「丸の内朝大学奄美シマ唄クラス」についてはこちらをご覧ください。
シマ唄ラジオ体操で眠気を覚ましてから、講座がスタート。
「奄美シマ唄クラス」最後の講師は中村瑞季さん。奇麗な方です。
講座の課題曲「行きゅんにゃ加那」の歌詞を受講生それぞれで作っていきます。
受講生ごとに瑞季さんがサポートしていきました。
シマ唄クラスはこの日で終わりでしたが、今月の下旬に受講生の方々がシマ唄の現場、奄美大島にてフィールドワークを行うそうで、そちらも楽しみです。受講生の皆さんにはフィールドワーク以外にも、奄美の自然・歴史・文化を学んでいたければと思います。
朝大学の見学が終わると、羽田から帯広へと向かいます。
奄美群島各島の担当者が集って帯広で研修なのです。私は半日遅れてからの途中参加となりました。
途中から向かったのがこちら。ばんえい競馬。
その昔、馬の力比べを目的とした競技が競馬となり、観光施設にもなっているのです。
広報の方は新聞の見方や馬券の買い方も教えてくれるのです。
で、レースはこんな感じ。コースはサラブレッドが走るのとは違い、山あり谷ありの一直線です。
競馬は土・日・月の週3日開催されており、開催時は観光客でにぎわうそうです。
こちらがばんえい騎手一覧。最初は競馬学校に入って騎手の資格を取ってから、こちらの厩舎に入ってばんえい騎手になるそうです。
と、この日はここで終了。翌日からもみっちり視察・研修が入っていました。
と、その前に丸の内で朝大学を覗いてきました。
「丸の内朝大学奄美シマ唄クラス」についてはこちらをご覧ください。
シマ唄ラジオ体操で眠気を覚ましてから、講座がスタート。
「奄美シマ唄クラス」最後の講師は中村瑞季さん。奇麗な方です。
講座の課題曲「行きゅんにゃ加那」の歌詞を受講生それぞれで作っていきます。
受講生ごとに瑞季さんがサポートしていきました。
シマ唄クラスはこの日で終わりでしたが、今月の下旬に受講生の方々がシマ唄の現場、奄美大島にてフィールドワークを行うそうで、そちらも楽しみです。受講生の皆さんにはフィールドワーク以外にも、奄美の自然・歴史・文化を学んでいたければと思います。
朝大学の見学が終わると、羽田から帯広へと向かいます。
奄美群島各島の担当者が集って帯広で研修なのです。私は半日遅れてからの途中参加となりました。
途中から向かったのがこちら。ばんえい競馬。
その昔、馬の力比べを目的とした競技が競馬となり、観光施設にもなっているのです。
広報の方は新聞の見方や馬券の買い方も教えてくれるのです。
で、レースはこんな感じ。コースはサラブレッドが走るのとは違い、山あり谷ありの一直線です。
競馬は土・日・月の週3日開催されており、開催時は観光客でにぎわうそうです。
こちらがばんえい騎手一覧。最初は競馬学校に入って騎手の資格を取ってから、こちらの厩舎に入ってばんえい騎手になるそうです。
と、この日はここで終了。翌日からもみっちり視察・研修が入っていました。
2013年09月14日
日本縦断出張 東京編3
東京3日目。
いよいよ本番。ふるさと回帰フェアです。
ふるさと回帰フェアについてはこちらをご覧ください。
奄美群島からは各島+事務局の6名が参加。
各島については各島の担当者が相談を受け持ち、その過程で、観光とはちょっと違ったお試しプログラム
「移住体験ツアー」と「島暮らしプログラム」を紹介する。という流れになりました。
鹿児島県は、奄美群島以外にも瀬戸内町や十島村、霧島市が出店していました。
建物の中では移住相談。外では
地方の特産品を販売していました。
人口7700人の島からみると「田舎」とは言えないような自治体も出展していたのが印象的でした。
大きいところは大きい所なりに悩みを抱えているようです。
長野や千葉、山梨や静岡などは相談者が特に多かったようです。関東、主に東京在住の方にとっての「田舎」の概念の幅広さも印象的でした。
私の故郷からも出展していました。ちなみに砺波市の担当者は中学校の剣道部つながりでした。世間ってせまいものです。
というわけで、富山県が主催するセミナーにも出席してみました。
富山県は「新幹線」「住みやすさ」「自然災害の少なさ」を全面的にPRしていました。
奄美群島のブースにもシングル、カップル、ファミリーなど色んな方が相談に見えました。
私も相談を受けた中でも多かった問い合わせ内容の一つが「仕事」。
田舎暮らしの仕事=「農業」という先入観を持ってしまいがちですが、こと喜界島に関しては農業だけでの生活は難しいのが現状です。ですが、「仕事がない」という訳ではなく、
「何度もきて頂いて地元の人と仲良くなるか、目の前の仕事を一生懸命やるかして、島の人に認めてもらい、自分のやりたい仕事を紹介してもらう」
もしくは
「自分で仕事を作る(起業する)」
のが喜界島での仕事探しになるんじゃないか。という話をさせていただきました。
今回のフェアでいきなり移住者が増えるとは限りませんが、少なくとも相談に来ていただいた方々には奄美群島各島の多様性や特徴。島での生活のあれこれなどを少しは知っていただけたんじゃないかと思います。
奄美群島UIOターン支援協議会の皆様、お疲れ様でした。
いよいよ本番。ふるさと回帰フェアです。
ふるさと回帰フェアについてはこちらをご覧ください。
奄美群島からは各島+事務局の6名が参加。
各島については各島の担当者が相談を受け持ち、その過程で、観光とはちょっと違ったお試しプログラム
「移住体験ツアー」と「島暮らしプログラム」を紹介する。という流れになりました。
鹿児島県は、奄美群島以外にも瀬戸内町や十島村、霧島市が出店していました。
建物の中では移住相談。外では
地方の特産品を販売していました。
人口7700人の島からみると「田舎」とは言えないような自治体も出展していたのが印象的でした。
大きいところは大きい所なりに悩みを抱えているようです。
長野や千葉、山梨や静岡などは相談者が特に多かったようです。関東、主に東京在住の方にとっての「田舎」の概念の幅広さも印象的でした。
私の故郷からも出展していました。ちなみに砺波市の担当者は中学校の剣道部つながりでした。世間ってせまいものです。
というわけで、富山県が主催するセミナーにも出席してみました。
富山県は「新幹線」「住みやすさ」「自然災害の少なさ」を全面的にPRしていました。
奄美群島のブースにもシングル、カップル、ファミリーなど色んな方が相談に見えました。
私も相談を受けた中でも多かった問い合わせ内容の一つが「仕事」。
田舎暮らしの仕事=「農業」という先入観を持ってしまいがちですが、こと喜界島に関しては農業だけでの生活は難しいのが現状です。ですが、「仕事がない」という訳ではなく、
「何度もきて頂いて地元の人と仲良くなるか、目の前の仕事を一生懸命やるかして、島の人に認めてもらい、自分のやりたい仕事を紹介してもらう」
もしくは
「自分で仕事を作る(起業する)」
のが喜界島での仕事探しになるんじゃないか。という話をさせていただきました。
今回のフェアでいきなり移住者が増えるとは限りませんが、少なくとも相談に来ていただいた方々には奄美群島各島の多様性や特徴。島での生活のあれこれなどを少しは知っていただけたんじゃないかと思います。
奄美群島UIOターン支援協議会の皆様、お疲れ様でした。
2013年09月13日
日本縦断出張 東京編2
新大久保、道玄坂で楽しい夜を過ごした翌日からはいよいよお仕事。
この日は
ふるさと回帰フェアの前日に行われるセミナーを傍聴するために
早稲田大学へとやってきました。
東京もなんだかんだといって蒸し暑いので
こんなのをチューチュー吸って童心に返っているうちに、セミナー開始です。
ふるさと回帰センター理事長のお話のあとは
石川県は羽咋市のスーパー公務員が登場。
「役人とは人の役に立つ人」という理念の下、情熱をもって地域と向き合う姿を話していただきました。
僧侶の免許も持ってるとのことでトークも面白く、グイグイ引き込まれました。
お次は大阪のデザイナーさんが登場。
この方がデザインしたのが
島根県は海士町。
こちらの地域振興計画をデザインしたそうです。
デザインされたものは勿論のこと、デザインするまでの過程もユニークなもので、地元の人が地元のために自分たちの未来をデザインしていく姿が手に取るようでした。
羽咋市に海士町。地域も手法も違いますが、重要なのは、上や周りから「やらされる」のではなく、地元の人が自分たちが住む場所を愛し、どう向き合っていくということだと思いました。
この日は
ふるさと回帰フェアの前日に行われるセミナーを傍聴するために
早稲田大学へとやってきました。
東京もなんだかんだといって蒸し暑いので
こんなのをチューチュー吸って童心に返っているうちに、セミナー開始です。
ふるさと回帰センター理事長のお話のあとは
石川県は羽咋市のスーパー公務員が登場。
「役人とは人の役に立つ人」という理念の下、情熱をもって地域と向き合う姿を話していただきました。
僧侶の免許も持ってるとのことでトークも面白く、グイグイ引き込まれました。
お次は大阪のデザイナーさんが登場。
この方がデザインしたのが
島根県は海士町。
こちらの地域振興計画をデザインしたそうです。
デザインされたものは勿論のこと、デザインするまでの過程もユニークなもので、地元の人が地元のために自分たちの未来をデザインしていく姿が手に取るようでした。
羽咋市に海士町。地域も手法も違いますが、重要なのは、上や周りから「やらされる」のではなく、地元の人が自分たちが住む場所を愛し、どう向き合っていくということだと思いました。
2013年09月12日
日本縦断出張 東京編1
着替えを忘れたまま飛び出した出張初日は、鹿児島経由で東京に向かいました。
羽田空港にはユニクロがあったおかげで、なんとかなりました。
東京に着いたのが夕方。お仕事は明日からということでその晩は念願の
アニョハセヨなところに行ってきました。
先月アテンドした近藤さんに駅周辺を案内していただいた先には。。。
ジェシカがいっぱいいました。写真でも相変わらず可愛いです。
クオリティの高いものから低いものまで様々なグッズが並べられてました。
韓流色の強いドンキの後に向かったのは
こちらのお店。新大久保を知り尽くした人からもおススメなのだそうです。
本場の生マッコリは十分に醗酵しており、美味しかったです。
隠しメニューの「水キムチ」本場の人も喜ぶ一品です。
カモの塩焼きは千枚漬けで巻いて食べるのでとてもヘルシーなのです。
オモニの味と呼ばれる韓国料理は意外とヘルシーなものが多く、お腹いっぱい堪能できました。
新大久保を堪能した後は渋谷は道玄坂に場所を移し
奄美な人が集まる奄美なお店で島唄を聞かせていただきました。
出張といえば日程が詰まっている事が多く、なかなか自分の時間というものを確保しづらいのですが、この日は現地の方のアテンドのおかげで東京のある意味ディープな場所を見て学び、味わうことができました。
案内していただいた近藤さん、折原さん、ありがとうございました。
羽田空港にはユニクロがあったおかげで、なんとかなりました。
東京に着いたのが夕方。お仕事は明日からということでその晩は念願の
アニョハセヨなところに行ってきました。
先月アテンドした近藤さんに駅周辺を案内していただいた先には。。。
ジェシカがいっぱいいました。写真でも相変わらず可愛いです。
クオリティの高いものから低いものまで様々なグッズが並べられてました。
韓流色の強いドンキの後に向かったのは
こちらのお店。新大久保を知り尽くした人からもおススメなのだそうです。
本場の生マッコリは十分に醗酵しており、美味しかったです。
隠しメニューの「水キムチ」本場の人も喜ぶ一品です。
カモの塩焼きは千枚漬けで巻いて食べるのでとてもヘルシーなのです。
オモニの味と呼ばれる韓国料理は意外とヘルシーなものが多く、お腹いっぱい堪能できました。
新大久保を堪能した後は渋谷は道玄坂に場所を移し
奄美な人が集まる奄美なお店で島唄を聞かせていただきました。
出張といえば日程が詰まっている事が多く、なかなか自分の時間というものを確保しづらいのですが、この日は現地の方のアテンドのおかげで東京のある意味ディープな場所を見て学び、味わうことができました。
案内していただいた近藤さん、折原さん、ありがとうございました。
2013年09月11日
出張ギリギリのアテンド
ラグジュアリィな某雑誌のアテンド2日目。
まずは島内観光です。
取材対象が白ゴマなので
阿伝集落のセサミストリートを見ていただきます。
白ゴマにはやはりサンゴの石垣が似合うのです。
一年で一番美味しくなる時期のバナナもあちこちで花を咲かせていました。
巨木や海も押さえつつ、向かった先は
こちらのお店。
白ゴマでおいしいお料理を作っていただき、色々お話をしていただきました。
この取材模様はラグジュアリィな某雑誌に掲載されるそうです。ラグジュアリィな方に滞在していただき、十二分に楽しんでいただけるにはまだまだ未熟な喜界島ですが、その中でもキラリと光るものは幾つかあったようです。
この取材をきっかけに普段接することのない方々にも喜界島を知っていただければと思います。
これにて私のアテンドは終了。
お昼の飛行機で鹿児島へと向かいました。。。。
と、ここで問題発生!
島のコインランドリーの乾燥機に洗濯物を放り込んだまま忘れるというポカをやらかし、
着替え無しで約2週間の出張に行くことになりましたとさ。(爆)
まずは島内観光です。
取材対象が白ゴマなので
阿伝集落のセサミストリートを見ていただきます。
白ゴマにはやはりサンゴの石垣が似合うのです。
一年で一番美味しくなる時期のバナナもあちこちで花を咲かせていました。
巨木や海も押さえつつ、向かった先は
こちらのお店。
白ゴマでおいしいお料理を作っていただき、色々お話をしていただきました。
この取材模様はラグジュアリィな某雑誌に掲載されるそうです。ラグジュアリィな方に滞在していただき、十二分に楽しんでいただけるにはまだまだ未熟な喜界島ですが、その中でもキラリと光るものは幾つかあったようです。
この取材をきっかけに普段接することのない方々にも喜界島を知っていただければと思います。
これにて私のアテンドは終了。
お昼の飛行機で鹿児島へと向かいました。。。。
と、ここで問題発生!
島のコインランドリーの乾燥機に洗濯物を放り込んだまま忘れるというポカをやらかし、
着替え無しで約2週間の出張に行くことになりましたとさ。(爆)
2013年09月11日
出張直前のアテンド
只今出張中なのですが、直前までみっちりお仕事ありました。
ラグジュアリィな方が読むという某雑誌の取材アテンドです。
取材のネタが
白ゴマということで、まずは農家さんをご案内
農家さんは志戸桶にあるので
こちらも押さえておきます。
島内のゴマの殆どが収穫期に入っているのですが、花が残ってる所もありました。
お伺いしたところは南国先輩。ちょうど畑で収穫している最中でした。
普段目にすることがない作物なので、白ゴマの色んなことを話していただきました。
男前な作業風景も押さえていただきます。
収穫の取材を終えると、お次は集落内に場所を変えて
ゴマを取り出す工程を見ていただきます。まずは乾燥したゴマを棒で叩いて落とし。。。
フリフリする機械と
グルグルする機械でゴミを取り除いていきます。
さらに細かいゴミを除去してから、「生ゴマ」「炒りゴマ」「擦りゴマ」「胡麻油」などに商品化されるのです。
取材行程が約24時間という非常にタイトなスケジュールなので、取材が終わった後は
奄美からやってきた方々と合流して、皆でワイワイしてみました。
ラグジュアリィな方が読むという某雑誌の取材アテンドです。
取材のネタが
白ゴマということで、まずは農家さんをご案内
農家さんは志戸桶にあるので
こちらも押さえておきます。
島内のゴマの殆どが収穫期に入っているのですが、花が残ってる所もありました。
お伺いしたところは南国先輩。ちょうど畑で収穫している最中でした。
普段目にすることがない作物なので、白ゴマの色んなことを話していただきました。
男前な作業風景も押さえていただきます。
収穫の取材を終えると、お次は集落内に場所を変えて
ゴマを取り出す工程を見ていただきます。まずは乾燥したゴマを棒で叩いて落とし。。。
フリフリする機械と
グルグルする機械でゴミを取り除いていきます。
さらに細かいゴミを除去してから、「生ゴマ」「炒りゴマ」「擦りゴマ」「胡麻油」などに商品化されるのです。
取材行程が約24時間という非常にタイトなスケジュールなので、取材が終わった後は
奄美からやってきた方々と合流して、皆でワイワイしてみました。
2013年09月01日
9月最初の朝の出来事
※最初から妄想入ってます。取り扱いにご注意ください。
一時期は水不足が心配されたサトウキビ畑もみずみずしさが戻ってきた今日この頃。
夏のイベントもひと段落したということで、オフィスに入ると
「おはようございます。ボス。」
とさわやかな笑顔であいさつする秘書。私の前では
「アニョハセヨ、オッパー」
でもいいのだが、仕事は仕事。そこら辺はちゃんとしないといけないのです。
頭の中を「仕事モード」に切り替え、スケジュールの確認を。
「今日のスケジュールは?」
「奄美群島フリーペーパーの取材依頼書の作成並びに取材の申込み、某雑誌の取材スケジュール作成、10月に行われる琉球舞踊公演のポスター配布にチケット販売、が主な内容です」
さすが私の秘書。スケジュール管理も完璧です。
「今月、出張がいくつか入ってたよね?」
「ええ。まずは
早稲田大学で行われるふるさと回帰フェアで移住相談を行っていただきます。
9日には
※写真は妄想イメージです。
北海道は帯広市で研修を受けていただきます。しっかり勉強してきてください。
北海道での研修が終わると、東京に舞い戻って
こちらに出展して頂きます。島に帰れるのは16日になりますね」
「結構ハードスケジュールだね。。。」
「帰ってからも油断は禁物です。18日には奄美大島での出張が入っています。その翌週も奄美大島に出張が入っていますので、仕事は溜めないようにしておきますね」
「助かるよ、有能な秘書がいてくれて」
「恐れ入ります。ボス。ファィティン」
なんて事があるわけじゃなく、出張中に仕事が溜まりそうなので前倒しで仕事をせにゃならんので、今から取材依頼書を配ってきましゅ
一時期は水不足が心配されたサトウキビ畑もみずみずしさが戻ってきた今日この頃。
夏のイベントもひと段落したということで、オフィスに入ると
「おはようございます。ボス。」
とさわやかな笑顔であいさつする秘書。私の前では
「アニョハセヨ、オッパー」
でもいいのだが、仕事は仕事。そこら辺はちゃんとしないといけないのです。
頭の中を「仕事モード」に切り替え、スケジュールの確認を。
「今日のスケジュールは?」
「奄美群島フリーペーパーの取材依頼書の作成並びに取材の申込み、某雑誌の取材スケジュール作成、10月に行われる琉球舞踊公演のポスター配布にチケット販売、が主な内容です」
さすが私の秘書。スケジュール管理も完璧です。
「今月、出張がいくつか入ってたよね?」
「ええ。まずは
早稲田大学で行われるふるさと回帰フェアで移住相談を行っていただきます。
9日には
※写真は
北海道は帯広市で研修を受けていただきます。しっかり勉強してきてください。
北海道での研修が終わると、東京に舞い戻って
こちらに出展して頂きます。島に帰れるのは16日になりますね」
「結構ハードスケジュールだね。。。」
「帰ってからも油断は禁物です。18日には奄美大島での出張が入っています。その翌週も奄美大島に出張が入っていますので、仕事は溜めないようにしておきますね」
「助かるよ、有能な秘書がいてくれて」
「恐れ入ります。ボス。ファィティン」
なんて事があるわけじゃなく、出張中に仕事が溜まりそうなので前倒しで仕事をせにゃならんので、今から取材依頼書を配ってきましゅ