喜ブログ編集長日記

最近めっきりと冷え込んできた喜界島。
今日も風は強いです。
ちなみに、喜界島の冬服は「セーター」より「ウインドブレーカー」が最適です。
そう。喜界島の「寒さ」の原因は「北風」なのです。

昨日はまさに暴風雨状態で外に出れなかったのですが、今日は昼から神社探索です。
前回見つけきれなかった上嘉鉄集落の「水神社」というところからスタートです。

この水神社、住宅地図で調べても見つけきれず、実際現地をぐるぐる周りながら探しました。
集落在住の方に電話で聞いたり、集落の人に聞いたりして、たどり着いたのが。。。



。。。そりゃ、神社の目印が「鳥居」だというのはわかるけどさ。
どう見たって塩ビパイプじゃん！”
どうみても、材料をここやここから調達してきたとしか思えん。



でも中には御神体があるので、「水神社」はここなのです。
この水神社、どうも海の神様とかじゃなくて、「生活用水」を祀っているようです。
上嘉鉄以外には、「滝川」「島中」「西目」「浦原・先山」と、「水が湧き出る集落」にあるのです。
そりゃ、生活用水だから鳥居も塩ビパイプな訳だよ。と一人で納得しました。



次に辿り着いた川嶺の神社。実は川嶺集落には3つの神社があります。



この神社は入口から結構登るのですが、鳥居の周囲はいい雰囲気なのです。





御神体へと続く道も、古道の趣満載です。



御神体の辺は結構眺めもよく、ここから星を見るのもいいかもしれません。



こちらのお寺の近くには



台風の爪痕がまだ残っていました。
反省しながらも生きている逞しさに脱帽です。

神社・仏閣を巡りながら島のディープな場所も散策できる
「喜界島神社仏閣52の出会い旅」
は12月15日（土）からスタートです。

こちらで喜界島の神社仏閣についてまとめています。「喜界島観光物産協会Facebookページ：喜界島神社仏閣52の出会い旅」