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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2016年02月28日

エクストリーム参勤交代

KKRホテルでの商談会の翌日は、



都心から電車を乗り継ぎ、東京都最東端に位置する



奥多摩に行ってきました。
今年もやってる





チャリでエコツーなお仕事の事例視察です。
奥多摩駅から徒歩1分のところにある





トレックリンクなお店
では、ハイクラスのレンタサイクルを運営しているのです。



クロスバイクからマウンテンバイク、さらには電動チャリまでその数なんと50台
元々、別の事業を行っていたご主人が、自身も大好きな自転車で奥多摩~青梅で何かできないかというところからスタートしたお店です。
元々カヌーやラフティングのメッカなところでしたが、最近はチャリでのお客さんも増え、あれよあれよと50台に増えたんだそうです。
気軽に借りれるレンタサイクルからさらに一歩踏み込み、奥多摩~青梅エリアをいろいろ楽しめるコースも用意されていました。
で、ご主人に色々お話を伺い



実際にチャリを借りて周辺を走ってみることに
坂が多いエリアでも楽なアシストをチョイスして、向かったのは



要塞チックな工場
の奥にある







蕎麦太郎なカフェ

週末の夜にはDJイベントなんかもやるのだそうです。
ちょうどこの日は関東方面に寒気がやってきており雪がちらつく天気でしたが、頑張って峠越えを試みます





が、しんどくなってきたのでココで折り返し





冷えた身体を温泉でよみがえらせ、視察は終了。
都心からの位置等、外的要因の違いはありますが、他事業所さんとの協力体制や値段設定等、喜界島でも参考になるべき個所は多々あり、非常に勉強になった視察でした。

寒い中対応していただいた沼倉さん、ありがとうございました。
で、翌日の奥多摩は、寒気の影響で



一面銀世界でした。どうりで寒かった訳ですwww
寒い中、お付き合いいただいた青木さん、ありがとうございました。












  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)お仕事エコツー

2015年12月19日

チャリでエコツー2015 その7

商工会さんとの飛騨古川への視察研修



午後からは里山エクスペリエンスなガイドの元、飛騨古川をめぐります。





風情豊かな街中を抜けると



田園風景へ
今年は異常なぐらいの暖冬だそうで、雪のない景色は非常に珍しいそうです。



何の変哲もない田園風景でも、そこには



地元の方のお話があったり



匠の技があったり



地域の歴史を語れる建物があったりと、魅力が満載なのです。
かといって、特別なアトラクションを仕込んでいるわけでもなく
地域のそのまんまの姿を映し出すのが、継続する秘訣なのかもしれません。



途中立ち寄る湧水で







お茶を沸かして飲む間にも色んなお話を伺うことが出来ました。



帰りは急ぎになりましたが、なんとか帰りの電車に間に合い、古川での視察は終了。
10月の富山のときといい、今回の古川のときといい
各地域での取り組みをそのまんま喜界島に持ってくるのではなく、関係各所や事業所さんとのつながりを強化するものにしていければと思います。

ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
対応していただいた皆様、ありがとうございました。



  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)エコツー

2015年12月18日

チャリでエコツー2015 その6

商工会さんとのチャリの事業の一環で
師走の中旬に岐阜県は飛騨古川に行ってきました。
忙しい時期に忙しい人達が行くものですから
3泊4日の日程のうち4日間が移動日
かなりタイトなスケジュールになりました。

普段、喜界島へのアクセスが不便不便と言っている方々には良い勉強となると思います。はい。
日曜日の夕方に鹿児島へ出発し、1日がかりで移動に移動を重ね



日本最古のゆるキャラが有名な高山市で前泊し





高山の朝市をプラプラしたら、いよいよ古川へ移動







風情ある街並みの中にある里山エクスペリエンスなオフィスで



美ら地球(ほし)
さんが運営している飛騨里山サイクリングについてお話を伺いました。
バブル前から国のインバウンドモデル地域として発展してきた高山エリアから
さほど遠くない立地条件を十分に生かした事業を展開していることが分かりました。

私は2年前に



喜界島に来ていただいて
お話を伺ってましたが、他の皆さんには目からウロコのお話が満載だったようです。
午前中目いっぱいお勉強したら



風情豊かな店構えのお店で





美味しい郷土料理を頂いて



飛騨古川をチャリで巡るのです。


  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)エコツー

2015年10月27日

チャリでエコツー2015 その5

富山県は砺波市でのチャリ視察3日目は



11LDKの超巨大古民家でたたき起こされるところからスタートです。



まさに富山の朝ごはんって感じの朝食を頂いたら







広いお家をお掃除して退去



※ちなみにこの古民家、母屋も大きいですが、敷地内に蔵+倉庫(納屋)×3ありますwww
砺波市の観光協会にお話しを伺った後は



クオリティの高い彫刻物に驚いたり



道の駅で頑張っている



プリンセスチューリップさんに挨拶しに行ったり



庄川峡のほとりにある喫茶店で



コーヒーしばいたりすると









ミーヒーでシースー喰って、帰途につきました。
前後2日は殆ど移動という強行日程な視察でしたが
その分非常に中身の濃い学びの時間でもありました。
喜界島でチャリに関わりだして4年目。どんな形にしていくのがの見通しも立ったと思います。

対応していただいた皆様、ありがとうございました。
私にとっても約1年ぶりの富山でしたが、故郷で頑張る人たちの姿や想いは良い刺激になりました。
こんな私も気付けば数えで前厄、というわけで
来年の1月には



寒空の下、鯉に酒の飲ませに帰りますwww




  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)エコツー

2015年10月27日

チャリでエコツー2015 その4

富山県砺波市でのチャリ研修2日目の午後はチャリから車に乗り換えて五箇山をめぐります。
せっかくここまで来たのだからと





ダムのすぐそばにある



湯量豊富な温泉に立ち寄りましたが、この日はあいにくの定休日(爆)
気を取り直して絶景な温泉に入り、さらに南下して世界遺産な五箇山は菅沼集落へ





ここら辺は紅葉も色づいておりました。
この集落でお土産屋さんをしたりと色々活躍されてる方は弟の高校時代の同級生でした。
相変わらず世間ってせまいものですwww

と、そんなこんなで砺波に戻ってくるころにはとっぷり日も暮れ、この日の晩には



11LDKの間取りを誇る超巨大古民家で







懐かしくも豪勢な食事を囲み



この活動に関わってる方々といろんなお話をしました。
様々な方の様々な想いをつなぎ、紡いで合わせて形にし、積み上げていくこと
それが一番大事な事なのだと改めて実感した夜になりました。



  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)エコツー

2015年10月26日

チャリでエコツー2015 その3

となみ野の魅力発信グループ Korareさんによる視察研修後半は
門前町の文化が色濃く残る井波エリアを周ります





シャレオツな遊歩道を抜けると



瑞泉寺へ
時間の都合で境内には入れませんでしたが





そこかしこにある匠の技が男心をくすぐります。



道の駅な休憩所の屋根には



子猫が2匹、お尻を出しておりました。



で、最後は庄川エリアの北部で温泉水を使った農園に立ち寄り



お年寄りの憩いの場にもなっている温泉水宅配施設を見学して、約2時間半のツアーは終了
外の人には新鮮さ、地元民にとってはノスタルジックな庄川・井波エリアでした。



水記念な施設の食堂でお昼を頂きながら、設立の経緯やターゲット層、値段の設定など
運営に関わるいろんなお話を伺うことが出来ました。
地元の人がコツコツと積み上げて形にする姿は私にとっても他の参加者にとっても非常にいい勉強になりました。

そんな素敵な地元の方による素敵なツアーは



11月7日(土)から豪華2本立てで開催されます。
詳しくはとなみ野の魅力発信グループ KorareさんのFacebookページをご覧ください。


  
タグ :喜界島Korare


Posted by レイド at 17:00Comments(0)エコツー

2015年10月26日

チャリでエコツー2015 その2

富山県は砺波市での視察研修2日目は



朝風呂で頭をシャキッとさせてからスタートです
紅葉が色づき始めた庄川ほとりにある



ウッドプラザに集合して





地元で素敵なツアーを企画している
となみ野の魅力発信グループKorareさん
のアテンドによるツアーを体験します。
今回周るのは



旧庄川町と井波町のあたり
私が小学校~高校の行動範囲です。



坂が多いエリアなので、電動アシスト付きはありがたいです。



昨年化粧直しをした庄川大仏や







製材所の裏にある柚子畑を見学
無農薬で育てる苦労や喜びをお伺いしつつ



柚子の甘露煮も頂きました。



柚子がたわわに実る通称「柚子団地」から砺波平野を見下ろしたら、井波エリアに向かいます。



  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)エコツー

2015年10月26日

チャリでエコツー2015 その1

10月の上旬で受け入れもひととおり落ち着き、次のイベントや受け入れの準備に入っております。
で、私がこのお仕事を始めてからずっと関わってるのが





自転車を使った観光への取り組み。

毎度毎度取り組みはするんですが、いざ「誰がやるのか?」という段階で止まっておったわけで。。。
そんな現状を何とかしようと、商工会さんのお手伝いの元、今年もチャレンジすることになりました。

今月の中旬には、朝もはよから







みんなでチャリを漕いだりしておりまして、
先週半ばには





地元の方による素敵なツアーが行われている




富山県砺波市へ視察研修に行ってきました。



飛行機→飛行機→バス→特急→新幹線と乗り継ぐこと約9時間
ご存知の方もおられると思いますが、ここは私が育った場所でございまして
夜は地元の同級生が営む居酒屋で



地元の名産「アユと喜界島白ゴマの利休焼き」や



高級川魚の「ゴリ」





海の幸山の幸をてんこ盛りに出していただきました。
地元の先輩の計らいで地元で頑張っている方々にもお越しいいただき



ウエルカムドリンクを回しながら最初から濃い夜となりました。

  


Posted by レイド at 07:50Comments(0)エコツー

2014年03月23日

今年度最後の出張 その3

奄美出張2日目の午後は



広域のヒゲの人とお隣の国からの留学生の金魚のフンとなって住用マングローブパークに向かいました。



お隣の国からの留学生の方は、エコツーリズムの調査をしに奄美大島に来てるそうで、支配人さんから熱心にお話を伺っておりました。





この時間帯は干潮。満潮時とは違った風景が楽しめるそうです。
マングローブの全景を見るために



熱いぜ!な監督も絶賛した



ケーブルカーの名残が残る



階段を上ります。



展望台からの風景はこんな感じ。



お客さんも何名かカヌー漕いでました



お隣の国からの留学生もこの笑顔。住用の自然はいつまでもう美しくあっていただきたいものです。
で、奄美出張3日目は



奄美群島UIOターン支援事業
の全体会議。
各島で行われた



移住体験ツアーや



島暮らし体験プログラム
に加え、時年度から本格化する空家対策についても話し合われました。
報告が主な会議だったので、特に話すこともなかったため、
真面目に会議に参加しているように見られたようです(爆)

この日の晩は、坂嶺出身の方が営むバーを伺い、
出張最終日は喜界島に帰る前に笠利を訪問。



遠隔教育のシンポジウム
でお世話になった先生に色々お話を伺ってきました。
毎度のごとく空いた時間にスケジュールを詰め込む
貧乏性極まりない出張でしたが、色んなお話が出来たのではないかと思います。
次年度にもしっかりつなげて発展させていければと思いました。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。






  


Posted by レイド at 10:56Comments(0)お仕事

2014年03月06日

チャリでエコツーin沖永良部 その4

チャリでエコツーin沖永良部
昼食後は本格的なチャリ観光



この範囲を周ります。
で、スタート。



いきなり坂です(爆)

坂を登りきると





どっかの島とよく似た風景が広がっていました。



海のそばも走りつつ



桑のお茶もいただきます。



島の北端にある小学校では、校長先生自らがガジュマルについて説明してくれました。







景勝地を巡った後は坂をヒーコラこいで終了。
全体的はジョセフ君がガイドしての行程でしたが、ポイントポイントでは地元の方も協力していただけることで、ガイドの質に厚みを持たせることが出来たようです。
沖永良部島での観光サイクリングは5月から始動するそうで、今から楽しみなのです。

で、夕食は



これらの料理が一瞬にしてなくなるという喰いっぷり!
部活帰りの高校時代を思い出しました。





  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)エコツー

2014年03月06日

チャリでエコツーin沖永良部 その3

チャリでエコツーin沖永良部2日目
ケイビングが終わると和泊町に移動





自転車も準備されていました。



ブリーフィングを済ませ、スタートです。







和泊の市街地にも色々見どころがあり、ガイドのジョセフ君が懇切丁寧に説明していきます。



喜界島とよく似た風景や



昔映画館があった場所などを周りつつ、一旦休憩。



こちらで美味しい昼食を頂いた後は、後半戦です。





  


Posted by レイド at 13:32Comments(0)エコツー

2014年03月05日

チャリでエコツーin沖永良部 その2

チャリでエコツーin沖永良部2日目



フローラルホテルからクジラの姿を見ていたのが
朝の6:30(爆)
そうです。この日の行程は
早朝ケイビング+お昼前からサイクリング
という何かの耐久レースのような行程でした。





ちょっと水が冷たいかもなので、ウエットスーツを下に着ます。
で出発。





中はこんな感じ。神秘的な世界が広がっておりました。
ウエットスーツのおかげで快適な探検でした。

今回ご案内いただいたのは沖永良部島ケイビングガイド連盟さん。
ジョセフ君がHP作ったそうです。

沖永良部島ケイビングガイド連盟HP

  


Posted by レイド at 10:39Comments(0)エコツー

2014年03月04日

チャリでエコツーin沖永良部 その1

昨年の12月に喜界島にお招きした





岐阜県は飛騨古川市の(株)美ら地球さんが
沖永良部でもチャリでエコツー
の人材育成講習を行うということで、先週は沖永良部島に行ってきました。

この日は奄美大島→沖永良部島への直行便が無いため、一旦



与論島まで南下しての沖永良部入りでした。
他島からは私以外には与論島からも視察が入るということで、その方々をピックアップしつつ講師の到着を待ちます。
。。。といっても殆どホテルで仕事してましたが



講師到着後、翌日に行うケイビングのブリーフィングを先に済ませ



喜界島でも行ったように、座学がスタート



自転車でのツーリズムの可能性をいっぱい教えていただきました。
座学第2部は



沖永良部でもチャリでエコツーを実践する計画を練っているジョセフ君。
昨年末の喜界視察からわずか2カ月でコースづくりなんかをやってしまったようです。相変わらず仕事が早いです。



彼の場合は話す内容を忘れてしまったらしく座学というよりも、参加者から意見をす上げていくやり方でした。
これはこれでいいかもです。
今回の座学には、いろんな方が色んな想いで参加してることが分かりました。
皆さん、自分の住む場所にはより良くなってほしいものなのです。

で、座学の後はまたまたホテルでお仕事を済ませ
遅れて宴席に入ったときには、すでに





チャラい島の方々が盃をまわしておりましたとさ。















  


Posted by レイド at 16:47Comments(0)エコツー

2013年12月17日

今年もチャリでエコツー 本番編

喜界島エコツアーガイド連絡協議会の人材育成のための講師招聘。
2日目が本番です。



午前中の座学には、私や役場、沖永良部島からの視察以外にも
鹿児島県の職員さんや、観光事業所、シマあるきガイドさんにもご出席いただきました。



講師の美ら地球(ほし)は「クールな田舎」を様々な方法でプロデュースし、飛騨への若者定住人口の増加を目的とする会社で、サイクリングは、飛騨の魅力をよりよく知っていただく一番の方法なのだそうです。

見せ方のテクニックや情報発信、運用方法以外にも、目的とする「若者定住人口の増加」への取り組み・地元との関わり方も知る事が出来ました。私の仕事も地元との関わりがあるからこそ成り立つわけで、勉強になる事ばかりでした。



お昼からは、いよいよ実地。



島の西部、荒木漁港を目指します。





この日も北風が強いので、海沿いはちょいと辛いので







昨年とは違った場所を通ります。落ち葉を踏みしめる感触がなんとも言えないのです。







眺めのいいところやビックリするような場所も抑えつつ



折り返し地点に到着。広域のヒゲの人も、ニット帽を燃やすことなく、パンクする事もなく無事でした。





帰りは荒木集落の中を抜け



ちょっと大変な坂道を登った後は



戦跡もたちよりつつ、ゴールイン。



実地が終わると、検証です。コース自体は非常に魅力的との事。運用方法などは検討の余地がありますが、これからもチャレンジし続けていく取り組みになりそうです。自転車ならではの島の魅力を知っていただくことで、喜界島の人たちにも笑顔が増えていくプロジェクトにしていきたいです。

で、この日の晩には







サバニでのライブも堪能していただきました。
今回は、天気が大荒れの中での招聘でしたが、「これから何をするべきか」「どう展開するべきか」を含めたことも教えていただき、非常に充実した2日間になりました。
運用までまだまだやることはいっぱいありますが、喜界島でのサイクリング観光が立ち上がるときには、講師の方にもお客さんとして招けるようにしていきたいです。

美ら地球(ほし)の山田さん。ありがとうございました。




  


Posted by レイド at 12:16Comments(0)エコツー

2013年12月15日

今年もチャリでエコツー

昨年度から参加している「喜界島エコツーリズム推進協議会」
喜界島の新しい観光の形として、昨年は



「自転車を使った観光」が提案され、成果報告も行われました。

昨年度の提案から今年度は1歩ステップアップしよう。ということで、
9月に開催された



「JATA旅博」
にも出展していた



「飛騨里山サイクリング」
を運営する
株式会社 美ら地球(ちゅらぼし)さんを講師に招くことになりました。
ただ、先週末までは



こんなにいいお天気だったのが、前日から大荒れ(爆)
前日から現地入りする広域のヒゲの人が来れないという事態にもなりましたが。。。



講師の方はお出迎えできました。鹿児島からの飛行機は相当揺れたようです。
喜界島は初めてだったので、まずは島をご案内。



先月、特別天然記念物に指定する答申書が提出された
エリアや



鉄板ネタな巨木







眺めが良く、お勉強にもなる場所や



自転車で走るとちょうど良さげな場所を周ってみました。
周った後は、翌日に実地を行うコースの選定。
前日に来れなかった広域のヒゲの人や、沖永良部島から視察に来たジョセフ君も合流して



明日の講習に備えます。


  


Posted by レイド at 07:08Comments(0)エコツー

2013年10月27日

激闘!ソーメンガブー!



台風27号も何とか過ぎ、翌日はご覧のような晴天でした。



テーブルパンタもすっきり見えます。



25日開催予定だった中里島遊びは1日延期して開催でした。



島遊びは14:00からスタート。最初は八月踊りですが、中里集落では八月踊りの前に「まーたーてーばー」という踊り(行進?)で場を清めるのだそうです。
あと、よくよく見ると、公民館の屋根にはとある箱が積み上げてあります。



八月踊りの後は、集落の子供たちが相撲を取るのですが。。。エコツー担当者は奄美大島へ帰って行きました。
で、その日の夜は



昨年、ナニコレ珍百景でも紹介された
「ソーメンガブー」の始まりです。
※昨日、開始時間を某SNSに間違えて掲載しちゃいました。ごめんなさい。

開場に着いた時には、ちょうど始まるころでした。
「3.2.1。。。ガブー!」
とカウントダウンしてのスタートです。



青年団の方が公民館の上から次々と素麺を投げていきます。



土俵の上にもやぐらを設置して、そこからも投げていきます。



箱ごと投げるのは。。。ご愛敬です。
で、投げられた袋入りの素麺を奪い合うのですが、素麺も無傷で済むわけがなく



こうなることもしばしば。
奪い合った素麺を食べ、無病息災を願うらしいのですが、若干殺気立った雰囲気がその習わしすら忘れさせてくれます。



こんなかんじです。踊りがうまい人の所に素麺が投げられやすいようです。
年に一度の無礼講「ソーメンガブー」は島に来て6年目にして初めて現場を見ることが出来ました。これからも喜界島の秋の風物詩として受け継がれていくといいですね。


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Posted by レイド at 13:02Comments(0)変態的プライベート

2013年10月26日

台風でエコツー



台風が次々とやってきた今週ですが、来客もありました。
エコツーリズム推進協議会の担当者です。
台風27号が接近しているときにやってきたので、当分喜界島からは出られそうもなく、普段は島の中を観光する機会がないのでこの際、島のいろんなところを見ていただくことになりました。
島を回るといっても、外は強風・大雨の悪天候。なので



埋蔵物センターでお勉強です。





今もなお発掘が続く喜界島の埋蔵物について、学芸員さんが懇切丁寧に教えてくれました。



説明を受けた後は、現在の発掘現場にも行ってきました。相変わらずの悪天候で発掘作業は見れませんでしたが、イメージはつかめたんじゃないかと思います。

翌日はエコツーリズム推進協議会を開催





前回の会議で抽出された喜界島の見どころを整理していきます。
会議の翌日も台風の影響で全便欠航。なので悪天候の中、またもや島めぐりです。





会議中、お話に出てきたところや



今まで行けそうで行けなかったところを見てきました。



担当者は沖永良部島出身。同じ隆起珊瑚の島でも、石灰水には違いがあるようです。
実際、地下ダム内に染み出る水からは



リムストーンケイブのようなものが出来上がっていました。





水源で形成される鍾乳洞に慣れた人にはこういうところも新鮮だったようです。
と、そんなこんなでタイトな出張日程では見ることが出来ないところもじっくり見ていただけました。



  


Posted by レイド at 18:48Comments(0)エコツー

2013年09月20日

日本縦断出張 東京編5

出張も9日目。東京に戻ってのお仕事は



JATA(日本旅行業協会)が主催する旅博への出展参加です。

JATA旅博2013についてはこちらをご覧ください。



開場前から長蛇の列でした。



私は「日本エコツーリズム協会」の一角で出展していましたが、このスペースだと1人しかブース内にいられないのでパンフレットを配りながら、会場を見て周りました。





この旅博、世界各国から出展しており、各ブースで案内やパンフレットを配るだけではなく



タイのブースではマッサージを受けることができたり



南米ブースでライブが行われたり



ジェシカの母国では



イケメンアイドルによるトークショーが行われていました。
私たちは「奄美群島広域事務組合」で出展していたのですが、「沖永良部島ケイビング協会」の会長も参加



アルマゲドンな恰好も好評だったようです。
勿論、来場した方には、奄美群島の魅力を真剣に伝えるのですが、目の前のステージで



2025年から来たキミ色アイドルが出演すると



ポカーンとしてしまうあたりは、普通のおじさんなのでした。

  


Posted by レイド at 09:31Comments(0)お仕事

2013年08月30日

「魅せる」ためには

サマーフェスタが終わると、お仕事が結構溜まってました。
2年後に迫った



国民文化祭
の打ち合わせなんかも入りました。
で、昨日は
「あまみしま一番コンテスト」
「エコツーリズム推進協議会」
が同時開催でした。

まずは、「あまみしま一番コンテスト」
今回は



「結いグループ喜界」さんと



「(株)ティダ・ワールド」さんが参加



まだまだ熱い喜界島にぴったりな商品もお目見えでした。



両事業所さんには商品に込められたストーリーや想いもプレゼンして頂きました。



結果は「食のデザイン」西原先生や鹿児島県特産品協会などによる厳正な審査により、後日発表されるそうです。
このコンテストで重要なのはまず魅せること。魅せる、見られる為には商品の魅力を反芻し、磨き上げる作業が必要なのです。

お次は「エコツーリズム推進協議会」



今年度第2回目は自然観光資源の抽出として2班に分かれてのワークショップでした。



農業・文化・観光業など様々な分野の方々で、今の喜界島で魅せるべきものについて色んなネタを抽出していきます。



抽出した後は各班に分かれて発表です。
付箋の数を見ても分かる通り、小さな島ですが沢山の魅せるところ=魅力があるのです。
で、その魅力を守り育てていくためには何が必要かを、私たちだけじゃない、喜界島に関わる人皆さんでいかなけりゃと思います。


  


Posted by レイド at 11:33Comments(0)お仕事エコツー

2013年08月04日

ほこてん2013 本番編



いよいよ、ほこてん本番です。



ほこてんに先駆けて商店街では様々な催し物が行われました。





放水を浴びながらの神輿パレードに



対戦がなぜか「大人VS子供」という一見理不尽な大綱引き大会







各種団体が参加する踊りパレードの〆は勿論



六調でした。
さあ、ここからが本番。



商店街を激走する三輪車レース



最後は小野津チームがチェッカーを受けました。



観光物産協会では「宝探しゲーム」を開催。
ビンゴゲームのカードを売り終わったら、演芸ショーの始まりです。



「喜界島うるまエイサー」が商店街を練り歩けば



舞台では喜界島太鼓



手話サークル「ミミの会」の後は



安田民謡教室による島唄。喜界島の夏の提灯の明かりには島唄が似合うのです。
で、大トリは。。。



前日、サバニでライブを行っていただいた宮井紀行さんのステージです。



喜界島ののんびりとした雰囲気で閃いた、



「喜界島観光PRソング:幸せ行きの島のバス」も唄っていただきました。



お客さんもノリノリで





ビンゴゲーム大会の当選発表。今年も豪華景品が数多く当たったようです。
商店街の交通規制は22:00まで。
22:00まで沿道警備やゴミ拾いを行い、歩行者天国は無事、終了しました。

商工会青年部の皆様、お疲れさまでした。
また、司会をして頂いた有川さん、唄っていただいた宮井さんもありがとうございました。
様々な人が様々な思いで関わり作り上げた今年の歩行者天国。ただ年に一度行われるイベントではなく、商店街がもっと賑わう動きになっていけばいいですね。




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Posted by レイド at 17:00Comments(0)夏祭り妄想