喜ブログ編集長日記

GCDなイベントが終わると、翌日の昼には奄美大島に帰り、
落ち着く暇もなく荒木漁港へ向かいます。



漁港には漁協や漁師の方々が
昨年末にも行った、ブルーツーリズムなモニターツアーの第2弾です。
前日までは穏やかだったお天気も、未明を過ぎると悪化しだし
私が喜界島に帰ってきた飛行機も条件付きでの運航
、波の高さは3～4mと、ツアーにはハードなコンディションでしたが



とりあえず出発です。



定置網が張ってあるポイントまで来たら、左の小舟に乗り換えます



漁師さんが潜って網を回収している間に



タコが採れました。





網の回収が終わり、みんなで網を引き揚げると



網にはムルー（ムロアジ）が入っていました。





揚がったムルーを母船に移し



漁港で仕分けして



集落放送で集まってきた方々に販売し、モニターツアーは終了
昨年同様、ユルユルとお魚は売れていったのでした。。。

とかく海のメニューというのは天候等に左右され、不確定要素が多いのですが
魚場が近く、釣果もそれなりに期待でき、多少コンディションが悪くてもなんとか催行出来たのが非常に大きい一歩になりました。
次年度以降も精査検証を重ね、美しくも美味しい喜界島の海を楽しめるプログラムに出来ればと思います。