2013年03月31日
世代を超えて繋がるもの
なんとか飛行機の時間に間に合い、喜界島に戻って間もなく、待ち受けていたのは

「ホンダ ホライゾン」1999年まで生産
じゃなくて

奄美の情熱情報誌「ホライゾン」の取材でした。
「奄美ホライゾン日記blog」
なんでも、「船で楽しむ奄美群島」という特集を組むのだそうで、前日深夜のフェリーで喜界島に入ったそうです。
喜界島には何度も取材に来ているのだそうで、新しい切り口で見て頂くことになりました。

各自の御挨拶を兼ねてお昼ごはんを済ませた後は、「よんよーり喜界島」のお話を聞き

西商店を訪問。本日製造された「伐採パン」も販売していました。
※伐採パンは毎週月・水・金に製造しています(1月~3月限定)
ここには「あまみFM」のオフィシャルグッズも販売しているのです。

今回の取材、浦原出身の田向君も同行です。
彼も喜界島産のゴマを使い、新提案の商品を開発しているのです。
アイスにかけるゴマ油「GOMACASI」
で、お次は私が勝手に奄美群島内で普及活動を行っている「伐採パン」を製造している

山口製菓さん。一見県道沿いにある普通の商店ですが、裏がお菓子の製造工場となっているのです。

本日製造された伐採パンを頂きながら製造当時の想いなどを社長に話していただきました。
伐採パンを作り始めて45年。45年っていうと3世代。
親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた歴史がそこにあります。
世代を超えて受け継がれていくためには、地元に根付く必要があるのです。
地元に根付くには何が必要かを社長の言葉の端々から聞きとる事が出来ました。
伐採パンの製造は今回でラストですが、来シーズンも変わりなく地元に愛されることでしょう。
本来ならば、この次はシマあるきを取材して頂く予定でしたが、あいにく年度末という事もあり取材は出来ないという事でしたので、雰囲気だけでも味わおうと阿伝集落へ

阿伝集落の石垣には「サクララン」が可愛い花を咲かせ始めていました。
この日の晩は丁度タイミング良く

サバニでライブが行われていたので、そちらも見ていただくことに。

西商店に

来月初アルバムをリリースする「東郷晶子」が出演
今までの伝統とは違う、だけど世代間で築き上げてきた「音楽を楽しむ」というベースがあってこその新ジャンルのエンターテイメントを見ていただきました。
今回のライブはUstreamで配信してみました。
ライブの雰囲気はこちらから味わう事が出来ます。
今回の取材、お天気はあいにくでしたがその分色んな人に会っていただき、それぞれが発信する喜界島を色々見ていただけたのではないかと思います。
ホライゾン編集部様、お疲れさまでした。

「ホンダ ホライゾン」1999年まで生産
じゃなくて

奄美の情熱情報誌「ホライゾン」の取材でした。
「奄美ホライゾン日記blog」
なんでも、「船で楽しむ奄美群島」という特集を組むのだそうで、前日深夜のフェリーで喜界島に入ったそうです。
喜界島には何度も取材に来ているのだそうで、新しい切り口で見て頂くことになりました。

各自の御挨拶を兼ねてお昼ごはんを済ませた後は、「よんよーり喜界島」のお話を聞き

西商店を訪問。本日製造された「伐採パン」も販売していました。
※伐採パンは毎週月・水・金に製造しています(1月~3月限定)
ここには「あまみFM」のオフィシャルグッズも販売しているのです。

今回の取材、浦原出身の田向君も同行です。
彼も喜界島産のゴマを使い、新提案の商品を開発しているのです。
アイスにかけるゴマ油「GOMACASI」
で、お次は私が勝手に奄美群島内で普及活動を行っている「伐採パン」を製造している

山口製菓さん。一見県道沿いにある普通の商店ですが、裏がお菓子の製造工場となっているのです。

本日製造された伐採パンを頂きながら製造当時の想いなどを社長に話していただきました。
伐採パンを作り始めて45年。45年っていうと3世代。
親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた歴史がそこにあります。
世代を超えて受け継がれていくためには、地元に根付く必要があるのです。
地元に根付くには何が必要かを社長の言葉の端々から聞きとる事が出来ました。
伐採パンの製造は今回でラストですが、来シーズンも変わりなく地元に愛されることでしょう。
本来ならば、この次はシマあるきを取材して頂く予定でしたが、あいにく年度末という事もあり取材は出来ないという事でしたので、雰囲気だけでも味わおうと阿伝集落へ

阿伝集落の石垣には「サクララン」が可愛い花を咲かせ始めていました。
この日の晩は丁度タイミング良く

サバニでライブが行われていたので、そちらも見ていただくことに。

西商店に

来月初アルバムをリリースする「東郷晶子」が出演
今までの伝統とは違う、だけど世代間で築き上げてきた「音楽を楽しむ」というベースがあってこその新ジャンルのエンターテイメントを見ていただきました。
今回のライブはUstreamで配信してみました。
ライブの雰囲気はこちらから味わう事が出来ます。
今回の取材、お天気はあいにくでしたがその分色んな人に会っていただき、それぞれが発信する喜界島を色々見ていただけたのではないかと思います。
ホライゾン編集部様、お疲れさまでした。
2013年03月30日
貧乏性出張
またまた奄美に出張でした。今月2回目です。

今回のお題は「奄美群島UIOターン支援事業」
今年度行われた「移住体験ツアー」や「長期滞在支援プログラム」の報告と来年度の事業計画でした。
※喜界島の「移住体験ツアー」はこちら
1日目 2日目 3日目
※喜界島の長期滞在支援プログラムはこちら
「地元交流プログラム:シマあるき」
「職業体験プログラム:黒糖づくり」
「職業体験プログラム:観光物産協会のお手伝い」
来年度も「移住体験ツアー」と「長期滞在支援プログラム」に加え、様々な取り組みを行います。
詳しくは

「奄美群島移住支援サイト:ねりやかなや」
をご覧ください。
仕事柄、奄美大島に行く機会が多いので、出張ついでに他のところも周ってみようかと思い、今回はこちらに行ってきました。
「サイマルネットワーク事業」でお世話になったあまみFM
「しーま」事務局があるマザーホーム
どこも年度末で忙しいだろうと思い、お土産は勿論

山口製菓さんの「伐採パン」でした。
※伐採パンについてはこちらをご覧ください。何かと忙しい年度末を高カロリーの戦闘食で乗り切っていただければ幸いです。
。。。と、ここまでは順調だったのですが、空港までの道すがら

こんなの見ちゃいました。
ドイツ船籍のクルーズ船「アマデア(旧称飛鳥)」です。
来年度、喜界島もクルーズ船受入の計画があるので、受入の現場も見てみようかと思い、急遽名瀬港に引き返しました。


写真ではサイズが分かりにくいですが、セレブなホテルやマンションが浮かんでいるかのようでした。

出迎えには業種・職種問わず多くの関係者が並び

外国船籍なので、お迎えするお客様は外国の方ばかりでした。
セレモニーの様子ももうちょっと見て行きたかったのですが、この時すでに
10:35(爆)
帰りの搭乗手続き〆切の11:30には
奄美空港に着かなきゃならんので、大急ぎで帰りましたとさ。

今回のお題は「奄美群島UIOターン支援事業」
今年度行われた「移住体験ツアー」や「長期滞在支援プログラム」の報告と来年度の事業計画でした。
※喜界島の「移住体験ツアー」はこちら
1日目 2日目 3日目
※喜界島の長期滞在支援プログラムはこちら
「地元交流プログラム:シマあるき」
「職業体験プログラム:黒糖づくり」
「職業体験プログラム:観光物産協会のお手伝い」
来年度も「移住体験ツアー」と「長期滞在支援プログラム」に加え、様々な取り組みを行います。
詳しくは

「奄美群島移住支援サイト:ねりやかなや」
をご覧ください。
仕事柄、奄美大島に行く機会が多いので、出張ついでに他のところも周ってみようかと思い、今回はこちらに行ってきました。
「サイマルネットワーク事業」でお世話になったあまみFM
「しーま」事務局があるマザーホーム
どこも年度末で忙しいだろうと思い、お土産は勿論

山口製菓さんの「伐採パン」でした。
※伐採パンについてはこちらをご覧ください。何かと忙しい年度末を高カロリーの戦闘食で乗り切っていただければ幸いです。
。。。と、ここまでは順調だったのですが、空港までの道すがら

こんなの見ちゃいました。
ドイツ船籍のクルーズ船「アマデア(旧称飛鳥)」です。
来年度、喜界島もクルーズ船受入の計画があるので、受入の現場も見てみようかと思い、急遽名瀬港に引き返しました。


写真ではサイズが分かりにくいですが、セレブなホテルやマンションが浮かんでいるかのようでした。

出迎えには業種・職種問わず多くの関係者が並び

外国船籍なので、お迎えするお客様は外国の方ばかりでした。
セレモニーの様子ももうちょっと見て行きたかったのですが、この時すでに
10:35(爆)
帰りの搭乗手続き〆切の11:30には
奄美空港に着かなきゃならんので、大急ぎで帰りましたとさ。
2013年03月24日
視察サンドイッチ
前回の記事でも紹介した「瀬戸内町視察団」の前後にも視察がありました。
瀬戸内町視察団の記事は下記リンクをご覧下さい
「喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(前編)」
「喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(後編)」
前後に入った視察は先週と同じく、都会の航空会社と旅行代理店の皆様をお招きし、喜界島の観光の可能性を探っていただくというものでした。



皆さん喜界島が初めてなので、色々リクエストを聞きながらの視察になりました。
目もくらむような絶景や巨木に加えて


路傍に咲く変わった植物も紹介していきました。
しかし、いかんせん時間が短いもので



喜界島を広く知っていただくためにはこういう人々は欠かせません。
また、来られた人によっては

嬉しい出会いもあったようです。
ちなみに現役時代はパンチパーマだったらしい。。。
現場レベルでの様々な話し合いも行い
外が何を求めているか?じゃあ喜界島は何を継続して提供できるのか?
を色々知るいい機会になりました。
来年度以降はその場での話を一つでも形にできるよう頑張ります。
続きを読む
瀬戸内町視察団の記事は下記リンクをご覧下さい
「喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(前編)」
「喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(後編)」
前後に入った視察は先週と同じく、都会の航空会社と旅行代理店の皆様をお招きし、喜界島の観光の可能性を探っていただくというものでした。



皆さん喜界島が初めてなので、色々リクエストを聞きながらの視察になりました。
目もくらむような絶景や巨木に加えて


路傍に咲く変わった植物も紹介していきました。
しかし、いかんせん時間が短いもので



喜界島を広く知っていただくためにはこういう人々は欠かせません。
また、来られた人によっては

嬉しい出会いもあったようです。
ちなみに現役時代はパンチパーマだったらしい。。。
現場レベルでの様々な話し合いも行い
外が何を求めているか?じゃあ喜界島は何を継続して提供できるのか?
を色々知るいい機会になりました。
来年度以降はその場での話を一つでも形にできるよう頑張ります。
続きを読む
2013年03月24日
喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(後編)
暴風雨から始まった「瀬戸内町視察団御一行様:前編」の記事はこちら
2日目は打って変わって晴天。気持ちいいです。

「シマあるき」は中里コースからスタート。
喜界島の空の玄関、喜界空港がある中里集落は、その昔太平洋戦争で大きな被害を受けたところです。
戦後の復興もあって、なかなか昔ながらの。。。というところは一見なさそうですが

ほっとする場所も残っているのです。
ゆっくり、のんびり集落を周る「シマあるき」は、目に留まるすべてが見所

フォトジェニックなこの猫にやたらテンションが上がる方もいました。
次のコースに行く前に、ちょっと寄り道です。
加計呂麻島には「東洋一のガジュマル」があるそうですが

ここのガジュマルもなかなかいいだっかしてます。
視察最後のコースは

阿伝集落。


元教員の案内人が懇切丁寧に集落をご案内。

瀬戸内町の皆さんも食い入るように説明を聞いており、案内後もお話が絶えませんでした。
しょっぱなから暴風雨で行程変更とちょっと大変なこともあった、視察でしたが瀬戸内町の皆さんの意欲を見て、「よんよーり喜界島」の発足時もこうだったのかなぁと一人勝手に思いを巡らせる時もありました。
また、初日に巡回バスを実際に使うことで、巡回バスを観光に運用する利点・課題も浮き彫りになり、今後解決する問題のいいヒントになったのではないかと思います。

瀬戸内町の方から頂いた資料です。
瀬戸内町の美しく素晴らしい自然がふんだんに盛り込まれていました。
喜界島はこのPRという部分ではまだまだなので、より良い見せ方というのも身につけていければと思いました。
瀬戸内町の皆様、よんよーり喜界島の皆様、役場企画家の皆様、お疲れ様でした。
喜界島のシマ(集落)の風景をシマッチュ(集落人)が案内する
「よんよーり喜界島」のシマあるきのお問い合わせ・ご予約は
喜界島観光物産協会(電話:0997-65-1202)までお願いします。
各コースについてはこちらをご覧下さい。
2日目は打って変わって晴天。気持ちいいです。

「シマあるき」は中里コースからスタート。
喜界島の空の玄関、喜界空港がある中里集落は、その昔太平洋戦争で大きな被害を受けたところです。
戦後の復興もあって、なかなか昔ながらの。。。というところは一見なさそうですが

ほっとする場所も残っているのです。
ゆっくり、のんびり集落を周る「シマあるき」は、目に留まるすべてが見所

フォトジェニックなこの猫にやたらテンションが上がる方もいました。
次のコースに行く前に、ちょっと寄り道です。
加計呂麻島には「東洋一のガジュマル」があるそうですが

ここのガジュマルもなかなかいいだっかしてます。
視察最後のコースは

阿伝集落。


元教員の案内人が懇切丁寧に集落をご案内。

瀬戸内町の皆さんも食い入るように説明を聞いており、案内後もお話が絶えませんでした。
しょっぱなから暴風雨で行程変更とちょっと大変なこともあった、視察でしたが瀬戸内町の皆さんの意欲を見て、「よんよーり喜界島」の発足時もこうだったのかなぁと一人勝手に思いを巡らせる時もありました。
また、初日に巡回バスを実際に使うことで、巡回バスを観光に運用する利点・課題も浮き彫りになり、今後解決する問題のいいヒントになったのではないかと思います。

瀬戸内町の方から頂いた資料です。
瀬戸内町の美しく素晴らしい自然がふんだんに盛り込まれていました。
喜界島はこのPRという部分ではまだまだなので、より良い見せ方というのも身につけていければと思いました。
瀬戸内町の皆様、よんよーり喜界島の皆様、役場企画家の皆様、お疲れ様でした。
喜界島のシマ(集落)の風景をシマッチュ(集落人)が案内する
「よんよーり喜界島」のシマあるきのお問い合わせ・ご予約は
喜界島観光物産協会(電話:0997-65-1202)までお願いします。
各コースについてはこちらをご覧下さい。
2013年03月24日
喜界島の奥座敷をのぞいてみませんか?(前編)
観光物産協会のお仕事の一つに
「シマあるきガイドの電話受付」
というのがあります。
喜界島のシマあるきがいど「よんよーり喜界島」についてはこちらをご覧ください
先日、喜界島のシマあるきガイドを参考にしたいと、お隣の瀬戸内町から申し出がありまして、視察団が見えました。ありがとうございます。
受入側である我々も色々見ていただこうと考え、「巡回バスとシマあるき」を組み合わせてみてはどうか?ということで、巡回バスの時刻表とにらめっこしながらコースを組んでみたのですが。。。
当日、大雨につき飛行機大幅遅延(爆)
ということで、いきなりの行程変更を余儀なくされました。

無事に食事を済ませたあとは
※これで飛行機がこなかった場合は、5人で15人分の島御膳を食べることになっていました。

巡回バスに乗って、いざ出発。

まずは荒木をご案内。
荒木コースが終わったあとは、島を逆時計方向にぐるっと回って。。。

西商店
じゃなくて


小野津コースのご案内。どのコースもお客さんを飽きさせないよう工夫が凝らされているのです。
瀬戸内町でも「よんよーり」のような「まちあるきガイド」の整備が行われていて、発足から運営にシフトする時だそうです。
喜界島の「シマあるきガイド」は5年前に発足しており、群島の中では先進地ということで運営面を含めての視察なのです。

夜は各ガイドさんにも出席していただき、瀬戸内町の方々と様々な意見交換を行っていただきました。
私は「シマあるきガイド」と関わったのが、今年度から。
その時には既に喜界島の「シマあるきガイド」は整備されていた訳で、現状からは見えない発足時の苦労なども聞くことができました。また、こうして他所から視察が来る程評価の高いお仕事をお手伝いをさせていただいてる事が少し誇らしくもあるのです。
瀬戸内町の方々は皆さん勉強熱心でエネルギッシュでした。
今回視察にみえられた瀬戸内町の方がブログでも書いています。
http://ameblo.jp/icaciocara/entry-11494850881.html
「シマあるきガイドの電話受付」
というのがあります。
喜界島のシマあるきがいど「よんよーり喜界島」についてはこちらをご覧ください
先日、喜界島のシマあるきガイドを参考にしたいと、お隣の瀬戸内町から申し出がありまして、視察団が見えました。ありがとうございます。
受入側である我々も色々見ていただこうと考え、「巡回バスとシマあるき」を組み合わせてみてはどうか?ということで、巡回バスの時刻表とにらめっこしながらコースを組んでみたのですが。。。
当日、大雨につき飛行機大幅遅延(爆)
ということで、いきなりの行程変更を余儀なくされました。

無事に食事を済ませたあとは
※これで飛行機がこなかった場合は、5人で15人分の島御膳を食べることになっていました。

巡回バスに乗って、いざ出発。

まずは荒木をご案内。
荒木コースが終わったあとは、島を逆時計方向にぐるっと回って。。。

西商店
じゃなくて


小野津コースのご案内。どのコースもお客さんを飽きさせないよう工夫が凝らされているのです。
瀬戸内町でも「よんよーり」のような「まちあるきガイド」の整備が行われていて、発足から運営にシフトする時だそうです。
喜界島の「シマあるきガイド」は5年前に発足しており、群島の中では先進地ということで運営面を含めての視察なのです。

夜は各ガイドさんにも出席していただき、瀬戸内町の方々と様々な意見交換を行っていただきました。
私は「シマあるきガイド」と関わったのが、今年度から。
その時には既に喜界島の「シマあるきガイド」は整備されていた訳で、現状からは見えない発足時の苦労なども聞くことができました。また、こうして他所から視察が来る程評価の高いお仕事をお手伝いをさせていただいてる事が少し誇らしくもあるのです。
瀬戸内町の方々は皆さん勉強熱心でエネルギッシュでした。
今回視察にみえられた瀬戸内町の方がブログでも書いています。
http://ameblo.jp/icaciocara/entry-11494850881.html
2013年03月21日
ローカルでコアな部分
先週、奄美大島に行ってきました。
今回のお題は

こちら。
「みちのしま!ザ・ワールド」喜界島版についてはこちらをご覧ください。
2月3月の放送で喜界島は

企画に花マルいただきました。ありがとうございます。
今年度の収録・放送が終わったという事で、群島各島の代表者が集まっての会議でした。
各島の代表者は地域で頑張っているNPO法人や青年団などが対象でした。
これまで色々な群島会議に出させられ出てきましたが、有志で行う活動の核になる人々が出席しているだけあり、飛び交う意見も活発でした。
勿論約2時間半の会議だけでは収まりきらず

場所を変えても話は止まりません。
自分が生まれ育ち、今も関わる地域を「なんとかしたい」「元気にしたい」という思いがビシバシ伝わってきました。これぞ「郷土愛」ってやつです。
奄美群島それぞれの地域で頑張る人、話題になっていること、島で行われた集落行事などの話題を、そこに住む人たちが直接出てきて伝える
「みちのしま!ザ・ワールド」
は4月以降も放送されます。
4月からは第二日曜日の13:00から放送です。お楽しみに。
翌日は空港に行くついでに寄り道。

出来て10年になる奄美パークの「アイランドインフォメーション」コーナーを見てきました。
10周年を境にこちらもリニューアルするそうで、喜界島ブースは観光物産協会が担当することになりました。
喜界島PRの場として有効活用していきたいです。
いつもは
出張→とんぼがえり→お仕事待ってる
というパターンなのですが、今回は若干の余裕があるので
龍郷周辺にも寄ってみました。
「移住支援事業」でお世話になっているので

こちらをお土産に持って行きました。
お家の裏が山なので、案内して頂きました。
喜界島では桜は散ってしまいましたが

こちらに咲く「オオシマザクラ」は今が見ごろ。葉に隠れ下を向いて咲くという、なんとも謙虚な花です。


展望台に上ると、眼下には大パノラマが広がります。
丁度新緑の季節で。喜界島にはない風景です。
海に下る道には

ソテツの群生地や

果てしなく続くリーフに圧倒されます。
お家にもお邪魔しました。

目の前はゆったりとした海。
ホントに静かです。ここにも「時間を貸し切れる場所」がありました。
リフレッシュとは、「いつもとは違う環境で刺激を受けること」と聞いたことがあります。
普段は会う事もない人とお話をしたり、普段見ることもない場所を見て感動したりと、決して遠くはない(月に1回は行っている)所で貴重な体験が出来た2日間でした。ありがとうございます。
今回のお題は

こちら。
「みちのしま!ザ・ワールド」喜界島版についてはこちらをご覧ください。
2月3月の放送で喜界島は

企画に花マルいただきました。ありがとうございます。
今年度の収録・放送が終わったという事で、群島各島の代表者が集まっての会議でした。
各島の代表者は地域で頑張っているNPO法人や青年団などが対象でした。
これまで色々な群島会議に
勿論約2時間半の会議だけでは収まりきらず

場所を変えても話は止まりません。
自分が生まれ育ち、今も関わる地域を「なんとかしたい」「元気にしたい」という思いがビシバシ伝わってきました。これぞ「郷土愛」ってやつです。
奄美群島それぞれの地域で頑張る人、話題になっていること、島で行われた集落行事などの話題を、そこに住む人たちが直接出てきて伝える
「みちのしま!ザ・ワールド」
は4月以降も放送されます。
4月からは第二日曜日の13:00から放送です。お楽しみに。
翌日は空港に行くついでに寄り道。

出来て10年になる奄美パークの「アイランドインフォメーション」コーナーを見てきました。
10周年を境にこちらもリニューアルするそうで、喜界島ブースは観光物産協会が担当することになりました。
喜界島PRの場として有効活用していきたいです。
いつもは
出張→とんぼがえり→お仕事待ってる
というパターンなのですが、今回は若干の余裕があるので
龍郷周辺にも寄ってみました。
「移住支援事業」でお世話になっているので

こちらをお土産に持って行きました。
お家の裏が山なので、案内して頂きました。
喜界島では桜は散ってしまいましたが

こちらに咲く「オオシマザクラ」は今が見ごろ。葉に隠れ下を向いて咲くという、なんとも謙虚な花です。


展望台に上ると、眼下には大パノラマが広がります。
丁度新緑の季節で。喜界島にはない風景です。
海に下る道には

ソテツの群生地や

果てしなく続くリーフに圧倒されます。
お家にもお邪魔しました。

目の前はゆったりとした海。
ホントに静かです。ここにも「時間を貸し切れる場所」がありました。
リフレッシュとは、「いつもとは違う環境で刺激を受けること」と聞いたことがあります。
普段は会う事もない人とお話をしたり、普段見ることもない場所を見て感動したりと、決して遠くはない(月に1回は行っている)所で貴重な体験が出来た2日間でした。ありがとうございます。
2013年03月19日
僕がジェシカを好きな理由
先週誕生日だったのですが、皆様からお祝いを頂きました。ありがとうございます。

小野津の食堂「ユキ」で「豚からじゅうり定食」をご馳走になったり

散髪をして頂いたところで焼き肉をご馳走になったり
(変態なので、髪の伸びる量が半端ないらしいです。私)
昨日はこちらのお店で

島御膳を頂きました。
喜界島の郷土料理がお手頃で食べられるこの御膳。優しい味が沁みわたります。
この御膳を頂く頃、丁度テレビではWBCの「日本対プエルトリコ戦」が行われていました。
料理の数は9品ということで

フォーメーションチェンジです。

で、各料理と選手の紹介を行いブログに投稿しようと思ったのですが。。。
プエルトリコに敗戦(爆)
準決勝敗退なので3位決定戦があると思ったのですが。。。
3位決定戦は、なし(爆)
なので、「島御膳フューチャリング侍ジャパン」は4年後に持ち越しです。
続きを読む

小野津の食堂「ユキ」で「豚からじゅうり定食」をご馳走になったり

散髪をして頂いたところで焼き肉をご馳走になったり
(変態なので、髪の伸びる量が半端ないらしいです。私)
昨日はこちらのお店で

島御膳を頂きました。
喜界島の郷土料理がお手頃で食べられるこの御膳。優しい味が沁みわたります。
この御膳を頂く頃、丁度テレビではWBCの「日本対プエルトリコ戦」が行われていました。
料理の数は9品ということで

フォーメーションチェンジです。

で、各料理と選手の紹介を行いブログに投稿しようと思ったのですが。。。
プエルトリコに敗戦(爆)
準決勝敗退なので3位決定戦があると思ったのですが。。。
3位決定戦は、なし(爆)
なので、「島御膳フューチャリング侍ジャパン」は4年後に持ち越しです。
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2013年03月19日
故郷に、錦を飾る
先月、青森の新聞社から問い合わせの電話がありました。
こちらです。「東奥日報」
問い合わせの内容は「青森出身で、野草に詳しい獣医さんがいる?」というもの。
上記の条件を満たす方なんて、この人しかいません。
先週末、その取材があるというので、同行することにしました。
空港で待ち合わせ、向かった先は中央公民館。

高坂先生は、野草だけではなく、民俗学にも造詣が深いのです。
喜界島は東経130度線上にあり、130度線が通る場所にはオレンジ色の線が引いてあるのですが

線が引いてある道を写真に収めたのも、高坂先生です。



お次は隣の「郷土資料館」。昨年リニューアルされたこの施設。リニューアルに携わったのも高坂先生です。
施設の中を見た後は、高坂先生による観光案内です。

中里にあるアカテツの巨木に

先内にあるフクギの巨木と、先生らしい観光案内です。
勿論

ところどころに野草の知識も披露なのです。

備前焼で美味しい夕食を頂いた翌日は

青森からのお土産を持って

先生のお仕事見学です。
丁度子牛の針治療をしているところでした。
喜界島は子牛の生産も盛んですが、子牛が良い状態で出荷できるよう支えているのも彼なのです。

この日は午前中だけで3件見て回りました。どこの牛舎でも先生は頼りになるのです。
先生が島に来て9年。自分で自分の居場所を作り、かつ様々な知識や技術を島に還元する姿は、Iターン者として非常に勉強になりました。また、その姿を出身地である青森の方に見ていただき、青森の方に知っていただくという事はある意味「故郷に錦を飾る」事になるのではないでしょうか。
東奥日報の松田さん。高坂先生、ありがとうございました。
続きを読む
こちらです。「東奥日報」
問い合わせの内容は「青森出身で、野草に詳しい獣医さんがいる?」というもの。
上記の条件を満たす方なんて、この人しかいません。
先週末、その取材があるというので、同行することにしました。
空港で待ち合わせ、向かった先は中央公民館。

高坂先生は、野草だけではなく、民俗学にも造詣が深いのです。
喜界島は東経130度線上にあり、130度線が通る場所にはオレンジ色の線が引いてあるのですが

線が引いてある道を写真に収めたのも、高坂先生です。



お次は隣の「郷土資料館」。昨年リニューアルされたこの施設。リニューアルに携わったのも高坂先生です。
施設の中を見た後は、高坂先生による観光案内です。

中里にあるアカテツの巨木に

先内にあるフクギの巨木と、先生らしい観光案内です。
勿論

ところどころに野草の知識も披露なのです。

備前焼で美味しい夕食を頂いた翌日は

青森からのお土産を持って

先生のお仕事見学です。
丁度子牛の針治療をしているところでした。
喜界島は子牛の生産も盛んですが、子牛が良い状態で出荷できるよう支えているのも彼なのです。

この日は午前中だけで3件見て回りました。どこの牛舎でも先生は頼りになるのです。
先生が島に来て9年。自分で自分の居場所を作り、かつ様々な知識や技術を島に還元する姿は、Iターン者として非常に勉強になりました。また、その姿を出身地である青森の方に見ていただき、青森の方に知っていただくという事はある意味「故郷に錦を飾る」事になるのではないでしょうか。
東奥日報の松田さん。高坂先生、ありがとうございました。
続きを読む
2013年03月15日
男なんてシャボン玉
先日、またひとつ歳を重ねました。

「九州新幹線全線開通」と同じ日です。2年前のその日、直近に大きい災害があったので扱いはひっそりとしたものでしたが、それが私の誕生日です。
Facebookの情報拡散能力はすごいもので、当日は沢山のお祝いメッセージを頂きました。ありがとうございます。
ただ、現実は厳しいもので、こんな日もお仕事満載です

そんな私の状況を知ってか知らずか、お花も頂きました。
ただ。。。黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」らしい
この日のお仕事は、大阪の旅行代理店さんやその関係者を奄美群島・喜界島にお招きして、旅行商品の素材になるようなものを見て知って感じていただくというもの。
その道のプロの方が何を求めているか?で、現地の人はどうやって提供していくか?を知るいい機会なのです。
まあ、私に出来ることは限られてますのでとりあえず島を周る事に。

ここは定番ですね。つかみはオッケーです。

最近通れるようになったところも加えてみました。

最高地点は211mですが、高さはそれ以上に感じるのです。

この時はメリケンさんもいました。沖縄からやってきたそうです。

周囲42kmという数字では分からないところも実感して頂きました。
過去の教訓から得たことは「計画段階で詰め込みすぎない」事。今回は余裕を持った行程で、時間が浮いたら、行程を追加・追加していきました。

この日の気温は26℃以上。今すぐにでも海に入りたくなるそうです。

ガイドマップには載せづらいけど、是非見て知っていただきたいところも周ってきました。
で、アテンドの最中、

この方からお電話が。
「今晩時間空いてる?」「どこで?」「何時から?」などなど。。。
いつもはこちらが誘うので不思議がっていたところ、

サプライズでトリノヤマさんのケーキを用意してくれていました。ありがとうございます。お店の方からは「マッコリ」も頂きました。
奇しくもこの日お招きした旅行代理店の方も誕生日でして、2人分のお祝いでした。
前述の会話の中で、私以外にも誕生日の方がいると聞き、短い時間で対応してくれたようです。
ケーキも嬉しかったのですが、その心遣いと対応に感動しました。
普段は「人を楽しませること」「喜ばせること」を考えているのですが、改めて勉強させられました。
いつも「ジェシカジェシカ」と言っている私ですが、この時ばかりは顔がとろけていたようです。
男なんて所詮シャボン玉。単純なのです。
翌日は、空港まで送るついでに昨日のお礼を兼ねて中央公民館へ

喜界島の宝。島唄を唄って頂き

加工センターでは「周っているだけでは分からない」喜界島を知っていただきました。
1泊2日の短い間でしたが、喜界島の美しい風景・人の温かさを感じる事が出来た2日間でした。
あとは、現地で感じていただけた「喜界島の魅力」を提供できるよう、喜界島がどう対応していくか?
私たちだけじゃない。島の人みんなで考えていきたいです。
「九州新幹線全線開通」と同じ日です。2年前のその日、直近に大きい災害があったので扱いはひっそりとしたものでしたが、それが私の誕生日です。
Facebookの情報拡散能力はすごいもので、当日は沢山のお祝いメッセージを頂きました。ありがとうございます。
ただ、現実は厳しいもので、こんな日もお仕事満載です

そんな私の状況を知ってか知らずか、お花も頂きました。
ただ。。。黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」らしい
この日のお仕事は、大阪の旅行代理店さんやその関係者を奄美群島・喜界島にお招きして、旅行商品の素材になるようなものを見て知って感じていただくというもの。
その道のプロの方が何を求めているか?で、現地の人はどうやって提供していくか?を知るいい機会なのです。
まあ、私に出来ることは限られてますのでとりあえず島を周る事に。

ここは定番ですね。つかみはオッケーです。

最近通れるようになったところも加えてみました。

最高地点は211mですが、高さはそれ以上に感じるのです。

この時はメリケンさんもいました。沖縄からやってきたそうです。

周囲42kmという数字では分からないところも実感して頂きました。
過去の教訓から得たことは「計画段階で詰め込みすぎない」事。今回は余裕を持った行程で、時間が浮いたら、行程を追加・追加していきました。

この日の気温は26℃以上。今すぐにでも海に入りたくなるそうです。

ガイドマップには載せづらいけど、是非見て知っていただきたいところも周ってきました。
で、アテンドの最中、

この方からお電話が。
「今晩時間空いてる?」「どこで?」「何時から?」などなど。。。
いつもはこちらが誘うので不思議がっていたところ、

サプライズでトリノヤマさんのケーキを用意してくれていました。ありがとうございます。お店の方からは「マッコリ」も頂きました。
奇しくもこの日お招きした旅行代理店の方も誕生日でして、2人分のお祝いでした。
前述の会話の中で、私以外にも誕生日の方がいると聞き、短い時間で対応してくれたようです。
ケーキも嬉しかったのですが、その心遣いと対応に感動しました。
普段は「人を楽しませること」「喜ばせること」を考えているのですが、改めて勉強させられました。
いつも「ジェシカジェシカ」と言っている私ですが、この時ばかりは顔がとろけていたようです。
男なんて所詮シャボン玉。単純なのです。
翌日は、空港まで送るついでに昨日のお礼を兼ねて中央公民館へ

喜界島の宝。島唄を唄って頂き

加工センターでは「周っているだけでは分からない」喜界島を知っていただきました。
1泊2日の短い間でしたが、喜界島の美しい風景・人の温かさを感じる事が出来た2日間でした。
あとは、現地で感じていただけた「喜界島の魅力」を提供できるよう、喜界島がどう対応していくか?
私たちだけじゃない。島の人みんなで考えていきたいです。
2013年03月12日
Mop up man

あちこちのサトウキビ畑では運搬を今か今かと待っております。
1月から始まった伐採・搬入作業も追い込み時期に来ております。
お隣の商工会では、確定申告の相談で人が絶えません。
「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言いますが、どこも慌ただしいようです。
こちらも年度末なので、清算やら集計やら、1年の総活やら視察の受け入れやら急な出張やらで慌ただしいです。
あと、申し遅れましたが、先月末で会期が終了となった

「あまみシマ博覧会2013冬」も
おかげさまで、昨年の倍以上になる140名の方々に、喜界島の様々な魅力を堪能して頂きました。ありがとうございます。
今回参加されたお客様には

このようなアンケート用紙をお配りしておりまして、この集計を昨日は行っておりました。
アンケートには、様々な感想・ご要望等も書かれておりましたので、その一部を抜粋します。
・友達とお話しながら時間を忘れとても楽しい1日でした
・すごく優しく細かく指導してくれました。材料も豊富にあり自由にたくさん使わせてもらった。自宅に生徒を集合させてくれて温かい雰囲気の中で出来た。先生が以前に作られた作品もたくさんあり、すごく楽しませてもらった。
・面白かった。次もやってほしい
・身近な草花が薬草としての効能や名前など知りえることが出来とても勉強になりました。又の企画を楽しみにしています。
・友人と参加しましたが、一人一人違ったデザインに対応して丁寧に教えていただけて大変楽しめました
などなど、集計しているこちらも楽しくなる内容がほとんどでした。この声を一刻でも早く実施者様の元へ届けていけば、各実施者様のさらなる励みになる事でしょう。
アンケート集計のほかにも色々細かい仕事がありまして、どれも非常に地味なものですが、今日は

お昼前に立ち寄ったこの海岸で

クジラが飛んでいました。
こちらの方も動画を撮っていたようです。
ほんのちょっとした用事で、驚きの場面に遭遇する。小さい喜界島ならではだと思います。
2013年03月08日
One years later
昨日、今日は一年後を見据えてのお仕事でした。
一年後と言えば、

こういう歌がありました。やっぱりジェシカは可愛いです。
私ぐらいになると、デュエットの相手がどうかなんて気になりません。ていうか基本ジェシカしか見ません。
。。。。話がかなり横道にそれたので、気を取り直して、お仕事のお話です。

一年以上仕込みがかかるのは、いろいろ理由がありまして、今日は漁船にも乗りました。



島内外の方々が話し合いながらあらゆる可能性を探っていきます。
何をしているのかは、現時点では公にはできませんが、様々な人が関わり、考え、行動し作り上げていき、今後も継続していきたいプロジェクトなので、是非一年後には笑顔で成功させたいものです。
今日の喜界島はいい天気。今のシーズン、一直線道路は

夏とは違った解放感を見せ、
昨年の台風で葉が結構吹き飛んだガジュマルも

台風のことなど忘れたかのように、豊かな葉を蓄えています。
一人でも多くの人に、一日でも多く、豊かな自然と歴史と文化を持った喜界島を楽しんで頂くよう、こちらも努力せねばなりません。
一年後と言えば、

こういう歌がありました。やっぱりジェシカは可愛いです。
私ぐらいになると、デュエットの相手がどうかなんて気になりません。ていうか基本ジェシカしか見ません。
。。。。話がかなり横道にそれたので、気を取り直して、お仕事のお話です。

一年以上仕込みがかかるのは、いろいろ理由がありまして、今日は漁船にも乗りました。



島内外の方々が話し合いながらあらゆる可能性を探っていきます。
何をしているのかは、現時点では公にはできませんが、様々な人が関わり、考え、行動し作り上げていき、今後も継続していきたいプロジェクトなので、是非一年後には笑顔で成功させたいものです。
今日の喜界島はいい天気。今のシーズン、一直線道路は

夏とは違った解放感を見せ、
昨年の台風で葉が結構吹き飛んだガジュマルも

台風のことなど忘れたかのように、豊かな葉を蓄えています。
一人でも多くの人に、一日でも多く、豊かな自然と歴史と文化を持った喜界島を楽しんで頂くよう、こちらも努力せねばなりません。
2013年03月06日
激闘!初午祭

初午祭当日。本来ならば事前に開催場所を確認し、下見を済ませておくべきだったのですが、
私が前日に予定をギチギチに入れていたのと、空港を降りて「うどんが食べたい」と言いだした人のおかげで。。。
ぶっつけ本番での開催となりました(爆)
夜も明けきらぬうちから探しに探した開催場所は
こちら。隼人駅とお祭りのメインストリートを繋ぐあくまでサブ的な場所でした。

8時の交通規制開始までには売り場作りがなんとか間に合い、

お祭りがスタート


お隣は日本一のお茶屋さん。
こちらです。「ヘンタ製茶」
なんでも近日、喜界島の黒糖とコラボした新製品がお目見えするそうです。要チェックです。

ただ、場所が場所だけに
来場者20万人という実感は。。。。全く無!(爆)



でも、馬が通るときにはやっぱり混雑します。
忙しい時に忙しいことは重なるもので。。。こういうときにはやっぱり

圧搾機は大活躍!祭りには人目を引くアトラクション的なものが良いようです。
おかげさまで、サトウキビジュースは大好評。
祭りも終盤に近付くと、圧搾機に入りきらないサトウキビを


原体のまま配ります。
初午祭を楽しんだ方々がサトウキビを片手にJR隼人駅へと向かう姿を、どこかのテレビ局に取り上げてもらえばもうけでしたが、残念ながら世の中そんなに甘くなかったようです。
今回の出展は、観光物産協会として初めての試みでしたが、短い準備期間の中で、イベントで喜界島をPRするには何が効果的なのか?を十分勉強することが出来ました。当然課題も多く、それらをクリアしながら来年度も催されるであろう様々なイベントで、今回の経験を次回以降に生かしていけるように出来ればと思います。
ご協力いただいた喜界島出身の方々、実行委員会の皆様、お疲れさまでした。
2013年03月06日
社長さん シャチョサン

前回までの記事に書いた通り、先週末は鹿児島に行ってきました。

メインはこちらのイベントですが、ただ行くだけじゃ勿体ないので、イベント前日には視察・面談を盛り込みました。
空港から向かった先は




(有)霧島高原ロイヤルポーク
伊実久集落出身の社長が経営するお店に挨拶がてら、お話を聞いてきました。
※本来ならば空港に向かってすぐに向かいたかったのですが、「うどん食べたい」っていう人がいたもんだから、約1時間押してます(爆)
時間調整をしながら次に向かったのは、先月設立された


NPO法人さつま健康&環境蘇生を考える会
こちらの理事長は上嘉鉄出身。大学の教員経験を生かした運営を行っています。
観光物産協会の運営にも生かすことが出来そうで、とても勉強になりました。
で、最後に向かったのが

こちらのお店。
今回のイベント参加のきっかけになった荒木出身のママさんと、実行委員長を交えて当日に向けた打ち合わせを行いました。
で、この場でも喜界島出身の方を紹介して頂きました。
荒木出身でトラックの輸出業を行っている方と、同じく荒木出身で不動産業を営む方です。
喜界島を離れ、見知らぬ土地で奮闘し活躍している諸先輩方は非常にエネルギッシュでした。
皆さん故郷に対する想いも強く、喜界島として、観光物産協会として「何が出来るか?」を考えるいいきっかけになりました。
また、喜界島出身の方が頑張っている姿を喜界島の方に知っていただくことで、島の方にも「自信と誇り」を持っていただけるのではないかと思います。