2015年03月31日
島サバクリエイティヴ その2
奄美群島で奮闘する若者たちのトークイベント

島サバクリエイティヴ
直近のリリースにもかかわらず、告知がしっかりしてたおかげで
宿泊先のホテルでも

「はげー、東さん有名人だがね」
と言われる始末です。
で、イベント当日



バシッと決まった舞台で

リハーサルがスタート
リハの後は

サイバーな教授に
人が集中して話を聞くことが出来る時間は15分が限界→なのでトークは15分以内に
まじめな話の中にいかにユーモアやウィットを入れるか
などのアドバイスを受け、修正していきます。
急ごしらえなイベントなので


運営側も現場対応で進めていきます。
〆切は追いかけるモノですが、そこは未熟な若者たち

本番ギリギリまで〆切に追われておりましたwww

開場時間の30分前にはリハも終わり

イベントの開始を待ちます。

島サバクリエイティヴ
直近のリリースにもかかわらず、告知がしっかりしてたおかげで
宿泊先のホテルでも

「はげー、東さん有名人だがね」
と言われる始末です。
で、イベント当日



バシッと決まった舞台で

リハーサルがスタート
リハの後は

サイバーな教授に
人が集中して話を聞くことが出来る時間は15分が限界→なのでトークは15分以内に
まじめな話の中にいかにユーモアやウィットを入れるか
などのアドバイスを受け、修正していきます。
急ごしらえなイベントなので


運営側も現場対応で進めていきます。
〆切は追いかけるモノですが、そこは未熟な若者たち

本番ギリギリまで〆切に追われておりましたwww

開場時間の30分前にはリハも終わり

イベントの開始を待ちます。
タグ :喜界島島サバクリエイティヴ
2015年03月31日
島サバクリエイティヴ その1
先週、奄美市はAiAiひろばで開催された

思い出商店街
喜界島のアーティストも出演するということで

ポスターを持ったり、CD売ったりとコキ使われお手伝いさせていただいたのですが
その時居合わせた、広域事務組合の方から
「年度末の成果報告会やるので、来週も奄美に来てもらえますか?」とお話がありました。
特に大してなにも考えもせず
「あ、いいっすよ」と軽く答えた翌日

こんなポスターデータが送られてきました。((((;´・ω・`)))
メリケン発祥の

プレゼンテーションなイベントをイメージしてるそうです。
というわけで、
参考に色々見てみました。
どのプレゼンも綿密に練り上げられており。。。っていう感想しか思い浮かばないっていうか。。。
こんなん、無理!
でも、直近の仕事は山盛りなわけで、そんなこんなしてるうちに日にちは迫ってるわけで
伸びきった髪を散髪し

仕事着を新調して、奄美大島に向かいました。
奄美大島の中心地、名瀬市街地には





街中いたるところにポスターが(((((((( ;゚Д゚)))))))
いよいよもって、とんでもないことになってるのにようやく気付き、
この日の晩は

飲みに出ることも無く深夜まで資料を作っていましたとさ

思い出商店街
喜界島のアーティストも出演するということで

ポスターを持ったり、CD売ったりと
その時居合わせた、広域事務組合の方から
「年度末の成果報告会やるので、来週も奄美に来てもらえますか?」とお話がありました。
特に大してなにも考えもせず
「あ、いいっすよ」と軽く答えた翌日

こんなポスターデータが送られてきました。((((;´・ω・`)))
メリケン発祥の

プレゼンテーションなイベントをイメージしてるそうです。
というわけで、
参考に色々見てみました。
どのプレゼンも綿密に練り上げられており。。。っていう感想しか思い浮かばないっていうか。。。
こんなん、無理!
でも、直近の仕事は山盛りなわけで、そんなこんなしてるうちに日にちは迫ってるわけで
伸びきった髪を散髪し

仕事着を新調して、奄美大島に向かいました。
奄美大島の中心地、名瀬市街地には





街中いたるところにポスターが(((((((( ;゚Д゚)))))))
いよいよもって、とんでもないことになってるのにようやく気付き、
この日の晩は

飲みに出ることも無く深夜まで資料を作っていましたとさ
タグ :喜界島島サバクリエイティヴ
2015年03月27日
荒木でムルー!
夏日も落ち着き、なんとなく肌寒い日の午後

3年前にクルーズ船が抜港した荒木集落の漁港にて

ムルー(ムロアジ)を捕りに行きました。

1月のダツ漁に引き続き
漁業を観光に活かせないかという取り組み、第2弾です。


乗り込む母船の脇にはウミガメがスイスイ泳いでいました。
こういうのを見るとテンションあがります。

まずは荒木沖に張ってある定置網まで移動。
網の近くまで来たら

小舟に乗り換え

網をおとして張っていきます。
網がぐるっと張り巡らされたところで。。。

母船に横付けして

網を引き揚げていきます。

この日は水温が低く、お魚は少なめでしたが、バチバチと魚が跳ねる音にはテンションが上がります。

水揚げした魚を母船に積込み、漁港へ戻り

トロ箱に詰め、計りながら袋に詰めていきます。
ここら辺で、荒木集落名物お魚集落放送が開始



放送を聞きつけた集落のアジーアンマーが漁港に集まり、お魚を買っていきます。
1人では明らかに多い量なのですが、そこは結いの島喜界島。
買ったお魚は隣近所や親せきに振舞われるのでしょう。
ただ捕るだけじゃなく、その場で販売し、かつ集落の方々と交流が出来る。
派手さはありませんが、喜界島らしい漁業体験プログラムとなるかもしれません。
対応していただいた皆様、ありがとうございました。

3年前にクルーズ船が抜港した荒木集落の漁港にて

ムルー(ムロアジ)を捕りに行きました。

1月のダツ漁に引き続き
漁業を観光に活かせないかという取り組み、第2弾です。


乗り込む母船の脇にはウミガメがスイスイ泳いでいました。
こういうのを見るとテンションあがります。

まずは荒木沖に張ってある定置網まで移動。
網の近くまで来たら

小舟に乗り換え

網をおとして張っていきます。
網がぐるっと張り巡らされたところで。。。

母船に横付けして

網を引き揚げていきます。

この日は水温が低く、お魚は少なめでしたが、バチバチと魚が跳ねる音にはテンションが上がります。

水揚げした魚を母船に積込み、漁港へ戻り

トロ箱に詰め、計りながら袋に詰めていきます。
ここら辺で、荒木集落名物お魚集落放送が開始



放送を聞きつけた集落のアジーアンマーが漁港に集まり、お魚を買っていきます。
1人では明らかに多い量なのですが、そこは結いの島喜界島。
買ったお魚は隣近所や親せきに振舞われるのでしょう。
ただ捕るだけじゃなく、その場で販売し、かつ集落の方々と交流が出来る。
派手さはありませんが、喜界島らしい漁業体験プログラムとなるかもしれません。
対応していただいた皆様、ありがとうございました。
2015年03月26日
奄美出張 商店街編 その2
奄美大島はなぜまち商店街で開催された

思い出商店街
イベントのメイン会場

AiAiひろばに東郷さんを送り届けるところからスタートです。
お昼過ぎには


サウンドチェックとリハが終了
ひろば周辺にも

出店や

アトラクションがそろい、

イベントがスタートです。



地元の高校生が唄った後に

永遠の碧な方が登場。

マイクを三味線に持ち替えて、「しゅみち長浜節」を唄う時には

私もポスターを持ってお手伝いです。
39年生きてますが、ポスターを持つのが上手いと褒められたのは初めてですwww

最後はお客さんも太鼓をたたいて「ワイド節」でした。

あおみどりさんこと碩 真也(せき しんや)さんが唄った後は

東郷さんが登場。

パワフルな唄声が魅力な彼女ですが、
一番の見どころは出オチかもしれませんwww

朝ごはんを食べたのを忘れて、2回朝食をとったせいか、


パワフルな唄声に皆さん引きこまれるわけです。
この日はお天気にも恵まれ、皆さん、商店街の中でも様々なアトラクションを楽しまれたようです。

で、イベントも無事終了。多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます。
イベント後は、商店街にあるお店で



なんとも贅沢な打ち上げとなりました。
出演者の皆さんもそれぞれに商店街への思い入れはあるわけで
時が経ってこの商店街の様子が変わっても、過去の思い出や、今現在の想いがずっと生かされる場所であってほしいものです。
主催の(株)まちづくり奄美の皆さん、商店街の皆さん、お疲れさまでした。

思い出商店街
イベントのメイン会場

AiAiひろばに東郷さんを送り届けるところからスタートです。
お昼過ぎには


サウンドチェックとリハが終了
ひろば周辺にも

出店や

アトラクションがそろい、

イベントがスタートです。



地元の高校生が唄った後に

永遠の碧な方が登場。

マイクを三味線に持ち替えて、「しゅみち長浜節」を唄う時には

私もポスターを持ってお手伝いです。
39年生きてますが、ポスターを持つのが上手いと褒められたのは初めてですwww

最後はお客さんも太鼓をたたいて「ワイド節」でした。

あおみどりさんこと碩 真也(せき しんや)さんが唄った後は

東郷さんが登場。

パワフルな唄声が魅力な彼女ですが、
一番の見どころは出オチかもしれませんwww

朝ごはんを食べたのを忘れて、2回朝食をとったせいか、


パワフルな唄声に皆さん引きこまれるわけです。
この日はお天気にも恵まれ、皆さん、商店街の中でも様々なアトラクションを楽しまれたようです。

で、イベントも無事終了。多くの方にご来場いただきました。ありがとうございます。
イベント後は、商店街にあるお店で



なんとも贅沢な打ち上げとなりました。
出演者の皆さんもそれぞれに商店街への思い入れはあるわけで
時が経ってこの商店街の様子が変わっても、過去の思い出や、今現在の想いがずっと生かされる場所であってほしいものです。
主催の(株)まちづくり奄美の皆さん、商店街の皆さん、お疲れさまでした。
2015年03月26日
奄美出張 商店街編 その1
5日間にわたる奄美出張。
他にもいろんなミッションがありました。

昨年の秋ごろにアテンドした

成果物を手にすることが出来たり

移住体験ツアーに参加していただいた方と

次年度行うツアーについて話し合いをしたり
開催まで約1ヵ月に迫った

※クリックすると大きくなります
シマ唄世界大会のお話をしに

あちこち行ってきました。
日曜日に開催される

商店街のイベントには、喜界島から2名のアーティストが出演。
イベント前日には永遠の碧な方がご来島だったので

お手伝いも兼ねて駄菓子屋スタジオにもお邪魔してきました。
他にもいろんなミッションがありました。

昨年の秋ごろにアテンドした

成果物を手にすることが出来たり

移住体験ツアーに参加していただいた方と

次年度行うツアーについて話し合いをしたり
開催まで約1ヵ月に迫った

※クリックすると大きくなります
シマ唄世界大会のお話をしに

あちこち行ってきました。
日曜日に開催される

商店街のイベントには、喜界島から2名のアーティストが出演。
イベント前日には永遠の碧な方がご来島だったので

お手伝いも兼ねて駄菓子屋スタジオにもお邪魔してきました。
2015年03月25日
奄美出張 メッセージボトル編
先週の半ばから週末にかけて奄美大島に行ってきました。
木曜日には

移住支援事業の報告会とまとめの会議
3年前から行われている
滞在中、島をよりよく知るための各種プログラムを選択できる

フリー滞在プログラム
今月頭に行われた

移住体験ツアーに加え

おもてなしハウスのような
空き家活用について話し合われました。
次年度開催されるプログラムやツアーも良いものにしていきたいです。
群島各島の方々が集まっておるわけですから

夜はウェルカムドリンク与論献奉納も周るわけです。
実は今回の出張、期間中に色んなミッションがありました。
そのひとつが

イランから届いたメッセージボトル
一昨年の5月に喜界島は荒木集落に流れ着いたボトルを流した人が判明しそうだということで


イランに滞在中の河原さんと
先々週からイランとスカイプでつないで打ち合わせや進捗状況の確認なんかしておったのですが
先週の土曜日の早朝がイスラム暦で言うところの正月にあたるということ
その頃にはボトルを流した人が見つかりそうだということで

朝もはよから喜界島と奄美大島とイランをスカイプで3元中継することになりました。

奄美大島では新聞社の方にも来ていただきました。
イランのほうでは
ボトルの持ち主を探してくれた河原さんをおっかけていた

(C)河原啓一郎
映画製作会社も待機しておりました。
ボトルのメッセージには

1)流した人の名前:「アミールカランターリ」と読むらしい
2)流した人の住所:イランのアフヴァーズ
3)流した人の電話番号
が書かれており、1)を探すには、3)がカギになっておったのですが
昨年イランの市外局番が一斉に改正されるという事態が起こり
3)が全く違うモノになってしまい、捜索がかなり難航したそうです。
結果、河原さんの頑張りや現地の方のサポートのおかげで1)も判明し、中継にこぎつけることが出来ました。

一方、喜界島ではボトルを拾った方も中継に出ていただくために
拾った方(私の以前の上司)にも出てもらうようお願いし、以前河原さんと面識のあった杉俣君に一夜漬けでスカイプをつないでもらい、喜界島でも中継にこぎつけることが出来ました。
あと、苦労したのが言葉
1)ボトルを投げたアミールさんがペルシャ語で話す
2)映画の撮影スタッフが1)を英語に翻訳
3)河原さんが2)を日本語に翻訳
4)喜界島と奄美大島に3)で話す
という手順で通話しておりました。

メモリーオーバーで回線が途中でダウンするアクシデントも都度起きましたが、お話するなかで色んなことが分かりました

(C)河原啓一郎
・ボトルを投げたのは2013年ごろ
・当時アミールさんは外国に行く船に乗る航海士で、船内の食事を作っていた。
・ボトルは台湾の近くの洋上から4本流した。
・外国に寄港する先々で、イラクと間違われたり、中東というだけで恐れられたり白い目で見られたりした。
・アミールさんは外国での経験にショックを受け、悲しくなり、国に関係なくみんな仲良くなって欲しいという願いを込めてボトルを流した
・現在はイランのアフヴァーズでアイスクリーム屋を営んでいる
最初は出るのを渋っていた元上司も、アミールさんがボトルを流した意味を知って、すごく感激したそうです。

喜界島とイランのアフヴァーズまでは
直線距離で約7660km
自転車だと約20,000kmになるそうです。
遠く離れた所でも、国が違っても、宗教が違っても、想うこと・願うことは同じなわけで、お互いの想いをしっかり共有することで
新しい交流の輪になればと思います。
昨年の5月、日本を出発した河原さんも

(C)河原啓一郎
中国からロシアに渡り、中央アジアを南下して、イランに入り、アフヴァーズまで行ってくれました。ありがとうございます。
様々な方の想いがつながることで喜界島とイランを結ぶことが出来たわけですが、これで終わりにするんじゃなく
イランと喜界島による新しい交流に発展できればと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
河原さんについては下記リンクが参考になります。
旅行家・慈善活動家 河原啓一郎さん:中国国際放送局
木曜日には

移住支援事業の報告会とまとめの会議
3年前から行われている
滞在中、島をよりよく知るための各種プログラムを選択できる

フリー滞在プログラム
今月頭に行われた

移住体験ツアーに加え

おもてなしハウスのような
空き家活用について話し合われました。
次年度開催されるプログラムやツアーも良いものにしていきたいです。
群島各島の方々が集まっておるわけですから

夜は
実は今回の出張、期間中に色んなミッションがありました。
そのひとつが

イランから届いたメッセージボトル
一昨年の5月に喜界島は荒木集落に流れ着いたボトルを流した人が判明しそうだということで


イランに滞在中の河原さんと
先々週からイランとスカイプでつないで打ち合わせや進捗状況の確認なんかしておったのですが
先週の土曜日の早朝がイスラム暦で言うところの正月にあたるということ
その頃にはボトルを流した人が見つかりそうだということで

朝もはよから喜界島と奄美大島とイランをスカイプで3元中継することになりました。

奄美大島では新聞社の方にも来ていただきました。
イランのほうでは
ボトルの持ち主を探してくれた河原さんをおっかけていた

(C)河原啓一郎
映画製作会社も待機しておりました。
ボトルのメッセージには

1)流した人の名前:「アミールカランターリ」と読むらしい
2)流した人の住所:イランのアフヴァーズ
3)流した人の電話番号
が書かれており、1)を探すには、3)がカギになっておったのですが
昨年イランの市外局番が一斉に改正されるという事態が起こり
3)が全く違うモノになってしまい、捜索がかなり難航したそうです。
結果、河原さんの頑張りや現地の方のサポートのおかげで1)も判明し、中継にこぎつけることが出来ました。

一方、喜界島ではボトルを拾った方も中継に出ていただくために
拾った方(私の以前の上司)にも出てもらうようお願いし、以前河原さんと面識のあった杉俣君に一夜漬けでスカイプをつないでもらい、喜界島でも中継にこぎつけることが出来ました。
あと、苦労したのが言葉
1)ボトルを投げたアミールさんがペルシャ語で話す
2)映画の撮影スタッフが1)を英語に翻訳
3)河原さんが2)を日本語に翻訳
4)喜界島と奄美大島に3)で話す
という手順で通話しておりました。

メモリーオーバーで回線が途中でダウンするアクシデントも都度起きましたが、お話するなかで色んなことが分かりました

(C)河原啓一郎
・ボトルを投げたのは2013年ごろ
・当時アミールさんは外国に行く船に乗る航海士で、船内の食事を作っていた。
・ボトルは台湾の近くの洋上から4本流した。
・外国に寄港する先々で、イラクと間違われたり、中東というだけで恐れられたり白い目で見られたりした。
・アミールさんは外国での経験にショックを受け、悲しくなり、国に関係なくみんな仲良くなって欲しいという願いを込めてボトルを流した
・現在はイランのアフヴァーズでアイスクリーム屋を営んでいる
最初は出るのを渋っていた元上司も、アミールさんがボトルを流した意味を知って、すごく感激したそうです。

喜界島とイランのアフヴァーズまでは
直線距離で約7660km
自転車だと約20,000kmになるそうです。
遠く離れた所でも、国が違っても、宗教が違っても、想うこと・願うことは同じなわけで、お互いの想いをしっかり共有することで
新しい交流の輪になればと思います。
昨年の5月、日本を出発した河原さんも

(C)河原啓一郎
中国からロシアに渡り、中央アジアを南下して、イランに入り、アフヴァーズまで行ってくれました。ありがとうございます。
様々な方の想いがつながることで喜界島とイランを結ぶことが出来たわけですが、これで終わりにするんじゃなく
イランと喜界島による新しい交流に発展できればと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
河原さんについては下記リンクが参考になります。
旅行家・慈善活動家 河原啓一郎さん:中国国際放送局
2015年03月19日
年度末の朝の出来事
※最初から妄想入ってます。取扱いにご注意ください
サトウキビの伐採シーズンもいよいよ大詰め。

収穫後のサトウキビ畑に春を感じ、オフィスに入ると

「おはようございます、ボス」
とさわやかに挨拶する秘書
最近は気温も高めなので、涼しげな恰好で

「センイルチュッカハムニダ、オッパー」
でも良いのですが仕事は仕事、そこはちゃんとしないといけません。
朝食抜きの私を気遣って差し出されたのが

今が旬のソラマメ。
小粒ながら濃厚な味わいが脳細胞を活性化させてくれます。
頭を仕事モードに切り替え、スケジュールの確認を
「今日のスケジュールは?」

「午前中はイランとのスカイプ中継及び商工会との打ち合わせです。午後は奄美大島に渡って移住支援事業の群島協議会となっています」
さすが私の秘書、スケジュール管理も完璧です。

一昨年荒木の海岸で発見された中東からのメッセージボトルが
ユーラシア大陸を自転車で周っている方の手により持ち主に渡されるという

毒舌芸人もビックリなドラマが実現しようとしてるのです。
先週、イランのアフワーズに入り、スカイプ中継の日時を調整してるところでした。
今後は石油と大島紬のトレードに発展することも夢ではない記念すべき第一歩なのです。
「奄美大島でも色々お仕事あったよね?」

「ええ。しゅみち長浜世界大会のプロモーション及び事務処理」

「日曜日に商店街で開催されるイベントにも行っていただきます。しっかり喜界島をアピールしてくださいね」
「帰ってくるのは来週の月曜日か。。。」

「帰ってからも油断は禁物です。4月にはマラソン大会に海開き、クルーズ船の入港も控えてますので関係各所と協議の必要があります。また年度末の決算、理事会も待っています」
「結構ハードスケジュールだね。。。」

「大丈夫ですよボス。私がしっかりお留守番しておきますから。たまには屋仁川も満喫してくださいね。ケンチャナヨ」
なーんて事があるわけじゃないので、今日もお仕事がんばります。
とりあえず出張前にスカイプつないでおきます。
サトウキビの伐採シーズンもいよいよ大詰め。

収穫後のサトウキビ畑に春を感じ、オフィスに入ると

「おはようございます、ボス」
とさわやかに挨拶する秘書
最近は気温も高めなので、涼しげな恰好で

「センイルチュッカハムニダ、オッパー」
でも良いのですが仕事は仕事、そこはちゃんとしないといけません。
朝食抜きの私を気遣って差し出されたのが

今が旬のソラマメ。
小粒ながら濃厚な味わいが脳細胞を活性化させてくれます。
頭を仕事モードに切り替え、スケジュールの確認を
「今日のスケジュールは?」

「午前中はイランとのスカイプ中継及び商工会との打ち合わせです。午後は奄美大島に渡って移住支援事業の群島協議会となっています」
さすが私の秘書、スケジュール管理も完璧です。

一昨年荒木の海岸で発見された中東からのメッセージボトルが
ユーラシア大陸を自転車で周っている方の手により持ち主に渡されるという

毒舌芸人もビックリなドラマが実現しようとしてるのです。
先週、イランのアフワーズに入り、スカイプ中継の日時を調整してるところでした。
今後は石油と大島紬のトレードに発展することも夢ではない記念すべき第一歩なのです。
「奄美大島でも色々お仕事あったよね?」

「ええ。しゅみち長浜世界大会のプロモーション及び事務処理」

「日曜日に商店街で開催されるイベントにも行っていただきます。しっかり喜界島をアピールしてくださいね」
「帰ってくるのは来週の月曜日か。。。」

「帰ってからも油断は禁物です。4月にはマラソン大会に海開き、クルーズ船の入港も控えてますので関係各所と協議の必要があります。また年度末の決算、理事会も待っています」
「結構ハードスケジュールだね。。。」

「大丈夫ですよボス。私がしっかりお留守番しておきますから。たまには屋仁川も満喫してくださいね。ケンチャナヨ」
なーんて事があるわけじゃないので、今日もお仕事がんばります。
とりあえず出張前にスカイプつないでおきます。
2015年03月18日
網野子トンネルウオーキング 後編

網野子トンネルウオーキングに合わせて開催された
瀬戸内にぎわい祭りは


あいにくのお天気なので、ステージイベントは海の駅内に変更です。
イベントのメインは和太鼓の世界チャンピオン

加藤拓三さん
年に1,000回もの公演を行うパワフルな奏者です。
回数もさることながら

バチさばきも力強く
激しいものから、心にズシンと響くようなものまで、多彩なレパートリーでした。

若手奏者も途中に登場し


クライマックスは周りの空気まで震えるほどの超ド迫力でした。
メインが終わる頃には雨も小降りになり、予定通り

フラダンスや

地元の和太鼓の共演も行われました。
あいにくのお天気でしたが事故も無く無事にイベントは終了。
ウォーキングに参加することはできませんでしたが、楽しい催し物が盛りだくさんなイベントになりました。
対応していただいた皆さん、ありがとうございました。
2015年03月18日
網野子トンネルウオーキング 前篇
赤木名ツアーの翌日は、朝もはよからバスに乗って

瀬戸内町は古仁屋に行きました。
この日は奄美大島南部の
網野子トンネル開通前のウォーキングイベントが行われるのです。
イベントに合わせて海の駅周辺でも様々な催し物が開催されるということで、
お手伝いも兼ねての参加でした。
ウォーキングイベントの参加者はなんと1,000人!
大型バス10台でピストン輸送する大がかりなものでした。

で、この日の天気はあいにくの雨。


会場内の配置も若干変更となりました。

11:00頃にはウォーキングを済ませた方々が海の駅に集合しだすと


漁協によるマグロの解体ショーが行われ


出店も並びました。

一昨年、ウミガメでお越しいただいた方は

タコライスを出してました。
トンネルの開通を記念して造られた

モニュメントの除幕式も行われていたようです。

瀬戸内町は古仁屋に行きました。
この日は奄美大島南部の
網野子トンネル開通前のウォーキングイベントが行われるのです。
イベントに合わせて海の駅周辺でも様々な催し物が開催されるということで、
お手伝いも兼ねての参加でした。
ウォーキングイベントの参加者はなんと1,000人!
大型バス10台でピストン輸送する大がかりなものでした。

で、この日の天気はあいにくの雨。


会場内の配置も若干変更となりました。

11:00頃にはウォーキングを済ませた方々が海の駅に集合しだすと


漁協によるマグロの解体ショーが行われ


出店も並びました。

一昨年、ウミガメでお越しいただいた方は

タコライスを出してました。
トンネルの開通を記念して造られた

モニュメントの除幕式も行われていたようです。
2015年03月17日
赤木名ツアー 後編
奄美大島は笠利町の赤木名地区を
のんびり見る・知る・味わう小さな旅の後半は

赤木名地区を歩いて巡ります。

中学校の裏山には

お城の跡が。
薩摩のお役人が務めるこのお城のそばには、ホームシック対策としてお寺もあったそうです。

傍らには初夏を感じさせるものもありました。

中学校の裏にはかつて水がわいていたそうで、水道のない時代には貴重な水源だったそうです。


飲食店が並ぶメインストリートを抜けると住宅街へ

サンゴの石垣や

立派なお屋敷が並んでいました。


近所のお家の倉庫に収納されている看板や

ガスボンベを使った表示もポイント高いです。

小学校の奥にある

二宮金次郎にもビックリです。

とあるお宅にあったこちらの船

書いてある名前から察するに

三井商船のクルーズ船と何か関係があるのかもしれません

川に面したお宅には

排水機能を備えた門柱があり

「みき」をいただいた先には

イカス髪型のヤギがいました。
あんまり髪型にツッコミすぎると

こうなりそうなので、軽くスルーすると

古民家が

中には宴席が設けられ



先ほど捌いたお魚も美味しく料理されておりました。
夜がとっぷり更けた頃には

庭で八月踊りが

皆さん一緒に輪になって踊ります。
奄美の八月踊りは踊るに従ってテンポが速くなるのが特徴で
踊り終わる頃には汗びっしょりでした。
と、夜もとっぷり更けた頃にツアーは終了。
約8時間と長丁場のツアーでしたが、しっかりとしたストーリーに基づいて組み上げられたプログラムはとても満足のいくものでした。
対応していただいた皆さん、ありがとうございました。
のんびり見る・知る・味わう小さな旅の後半は

赤木名地区を歩いて巡ります。

中学校の裏山には

お城の跡が。
薩摩のお役人が務めるこのお城のそばには、ホームシック対策としてお寺もあったそうです。

傍らには初夏を感じさせるものもありました。

中学校の裏にはかつて水がわいていたそうで、水道のない時代には貴重な水源だったそうです。


飲食店が並ぶメインストリートを抜けると住宅街へ

サンゴの石垣や

立派なお屋敷が並んでいました。


近所のお家の倉庫に収納されている看板や

ガスボンベを使った表示もポイント高いです。

小学校の奥にある

二宮金次郎にもビックリです。

とあるお宅にあったこちらの船

書いてある名前から察するに

三井商船のクルーズ船と何か関係があるのかもしれません

川に面したお宅には

排水機能を備えた門柱があり

「みき」をいただいた先には

イカス髪型のヤギがいました。
あんまり髪型にツッコミすぎると

こうなりそうなので、軽くスルーすると

古民家が

中には宴席が設けられ



先ほど捌いたお魚も美味しく料理されておりました。
夜がとっぷり更けた頃には

庭で八月踊りが

皆さん一緒に輪になって踊ります。
奄美の八月踊りは踊るに従ってテンポが速くなるのが特徴で
踊り終わる頃には汗びっしょりでした。
と、夜もとっぷり更けた頃にツアーは終了。
約8時間と長丁場のツアーでしたが、しっかりとしたストーリーに基づいて組み上げられたプログラムはとても満足のいくものでした。
対応していただいた皆さん、ありがとうございました。
2015年03月17日
赤木名ツアー 前篇
先週、ひとつ年を重ねました。数えで前厄です。

足の綺麗なお姉さんたちがお祝をしてくれるということはありませんでしたが、暖かいメッセージを沢山いただきました。ありがとうございます。
39歳最初の夜はサッサと寝て


夜明け前のフェリーで奄美大島へ。
奄美大島は笠利町で開催される

こちらのツアーに参加してきました。
奄美市役所からバスに揺られること40分
奄美大島の先っぽに近い、

総合支所からツアーはスタート。
諸々の説明を受けてから


漁協に向かいます。

地魚や


地元でとれる海産物による加工品を見学したあとは
地元のお姉さま方のご指導を受けながら


お魚をさばきます。

ちょっと身が残ってしまいました。。。反省です。
お次は赤木名のメインストリート沿いにある

富国製糖さんへ

サトウキビからザラメが出来るまでの仕組みを教えていただきました。
この工場ではサトウキビを絞ったりして出来る熱エネルギーを他の行程の動力に使っているんだそうです。
しかも、余ったエネルギーで

お風呂も沸かせるんだとか
工場が出来た約50年前にこの仕組みが確立されてたことに2度ビックリです。
この日は工場の稼働はお休みだったので作業行程はビデオで見学。
勿論、BGMは
こうなるわけです。
停止はしてましたが、工場の内部も見れました。



工場の奥には

精製されたザラメがどどーんと。

ヘンゼルとグレーテルの世界って、本当にあるのかもしれません。
と、そんなこんなで工場見学は終了。
お次は赤木名のまちあるきです。

足の綺麗なお姉さんたちがお祝をしてくれるということはありませんでしたが、暖かいメッセージを沢山いただきました。ありがとうございます。
39歳最初の夜はサッサと寝て


夜明け前のフェリーで奄美大島へ。
奄美大島は笠利町で開催される

こちらのツアーに参加してきました。
奄美市役所からバスに揺られること40分
奄美大島の先っぽに近い、

総合支所からツアーはスタート。
諸々の説明を受けてから


漁協に向かいます。

地魚や


地元でとれる海産物による加工品を見学したあとは
地元のお姉さま方のご指導を受けながら


お魚をさばきます。

ちょっと身が残ってしまいました。。。反省です。
お次は赤木名のメインストリート沿いにある

富国製糖さんへ

サトウキビからザラメが出来るまでの仕組みを教えていただきました。
この工場ではサトウキビを絞ったりして出来る熱エネルギーを他の行程の動力に使っているんだそうです。
しかも、余ったエネルギーで

お風呂も沸かせるんだとか
工場が出来た約50年前にこの仕組みが確立されてたことに2度ビックリです。
この日は工場の稼働はお休みだったので作業行程はビデオで見学。
勿論、BGMは
こうなるわけです。
停止はしてましたが、工場の内部も見れました。



工場の奥には

精製されたザラメがどどーんと。

ヘンゼルとグレーテルの世界って、本当にあるのかもしれません。
と、そんなこんなで工場見学は終了。
お次は赤木名のまちあるきです。
2015年03月12日
仕事と地域を学ぶ
仕事と地域を学ぶ大学生インターンシップの

島キャン
現在、喜界島では2名がお世話になっておりまして、
先日事務局の方が来られたので

一緒に職場訪問してきました。

朝日酒造さんでは朝礼からスタート
この日は瓶詰め工場で


検品と


濾過作業のお手伝いでした。
大事に作られた大切な商品。コストを意識しながら丁寧に取り扱っていきます。
一方、喜界島の西部

手久津久集落の発掘現場でも島キャン生が発掘のお手伝い。
北風が強く吹きつける中で

地味な作業をコツコツ繰り返していきます。

今もなお様々な遺物が発見される遺跡で
彼女の頑張りが歴史を変えることになるかもしれません。
休みは休みで

夜は夜で

受入側の事業所様や周囲の方が様々なサポートをしてくれました。
先日来島してたクルーズな方が

インターン生の大学の先輩ということも判明。
ヤギカレーのときといい、世間って本当にせまいものです。
毎日が新しい出会いや発見の連続で、
インターン生にとっては2週間の滞在は長いようで短いのかもしれません。
インターン生同士でもたまに会ったりして情報交換なんかしてるそうです。
喜界島にとっても学生にとっても今後とも良いご縁になるよう願うばかりです。
そんなインターンシップ「島キャン」は今年の夏にも開催!
詳しくは

島キャンオフィシャルウェブサイトをご覧ください。

島キャン
現在、喜界島では2名がお世話になっておりまして、
先日事務局の方が来られたので

一緒に職場訪問してきました。

朝日酒造さんでは朝礼からスタート
この日は瓶詰め工場で


検品と


濾過作業のお手伝いでした。
大事に作られた大切な商品。コストを意識しながら丁寧に取り扱っていきます。
一方、喜界島の西部

手久津久集落の発掘現場でも島キャン生が発掘のお手伝い。
北風が強く吹きつける中で

地味な作業をコツコツ繰り返していきます。

今もなお様々な遺物が発見される遺跡で
彼女の頑張りが歴史を変えることになるかもしれません。
休みは休みで

夜は夜で

受入側の事業所様や周囲の方が様々なサポートをしてくれました。
先日来島してたクルーズな方が

インターン生の大学の先輩ということも判明。
ヤギカレーのときといい、世間って本当にせまいものです。
毎日が新しい出会いや発見の連続で、
インターン生にとっては2週間の滞在は長いようで短いのかもしれません。
インターン生同士でもたまに会ったりして情報交換なんかしてるそうです。
喜界島にとっても学生にとっても今後とも良いご縁になるよう願うばかりです。
そんなインターンシップ「島キャン」は今年の夏にも開催!
詳しくは

島キャンオフィシャルウェブサイトをご覧ください。
2015年03月11日
クルーズ船のマスコット
4月28日に寄港を予定しているクルーズ船

「ぱしふぃっくびいなす」
昨年に続き、2度目の挑戦ということで、島内ツアーと運航担当の方がご来島。
乗船に際しては、おかげさまでかなりの人数が集まっておるわけで
多くの方に




喜界島を楽しんでいただきつつ、安全にお運びするため、それぞれの現場に足を運んで、
お話をしておりました。
打ち合わせは勿論のこと、担当の方々が楽しみにしていたのが
先日、無事出産を終えたばかりな

ヤギの「びいなす」
昨年の今頃は

こんなんでしたから、かなり大きくなっておるわけです。
成長具合はブログで見ていただいてるようで、


よろこびもひとしおです。
感動のご対面に全米が泣きます。

先月生まれた子供は3匹とも雌なので、「びいなす三姉妹」となるわけです。

黒ぶちの子が長女

甘えんぼさんなのが次女

マイペースなのが三女。だそうです。次女と三女は見分けがつきませんwww


びいなすちゃんも初めての子育てながら、奮闘しつつ毎日過ごしているそうです。
お母さんが美人さんなので

三姉妹も美しく、美味しく育ってくれることを願うばかりです。
そんなびいなすちゃん親子の様子は下記リンクからご覧いただけます。
びいなすちゃんの成長日記
4月28日寄港予定の「ぱしふぃっくびいなす」については下記リンクからご覧いただけます。
2015上期クルーズ:ぱしふぃっくびいなす

「ぱしふぃっくびいなす」
昨年に続き、2度目の挑戦ということで、島内ツアーと運航担当の方がご来島。
乗船に際しては、おかげさまでかなりの人数が集まっておるわけで
多くの方に




喜界島を楽しんでいただきつつ、安全にお運びするため、それぞれの現場に足を運んで、
お話をしておりました。
打ち合わせは勿論のこと、担当の方々が楽しみにしていたのが
先日、無事出産を終えたばかりな

ヤギの「びいなす」
昨年の今頃は

こんなんでしたから、かなり大きくなっておるわけです。
成長具合はブログで見ていただいてるようで、


よろこびもひとしおです。
感動のご対面に全米が泣きます。

先月生まれた子供は3匹とも雌なので、「びいなす三姉妹」となるわけです。

黒ぶちの子が長女

甘えんぼさんなのが次女

マイペースなのが三女。だそうです。次女と三女は見分けがつきませんwww


びいなすちゃんも初めての子育てながら、奮闘しつつ毎日過ごしているそうです。
お母さんが美人さんなので

三姉妹も美しく、美味しく育ってくれることを願うばかりです。
そんなびいなすちゃん親子の様子は下記リンクからご覧いただけます。
びいなすちゃんの成長日記
4月28日寄港予定の「ぱしふぃっくびいなす」については下記リンクからご覧いただけます。
2015上期クルーズ:ぱしふぃっくびいなす
2015年03月11日
移住体験ツアー 最終日
5日間に渡った移住体験ツアーも最終日。
思えばあっという間でした。
皆さんお昼頃には飛行機に乗って帰っちゃうので、
先週から埋蔵文化財センターでお世話になっている島キャン生と担当職員をを拉致して
ちょっと観光してから空港に向かいます。
今回のツアー、5日間喜界島に滞在しておきながら
喜界島の観光に欠かせないと言われる



こういうところは行っておりません。なので最終日にも行きませんwww

前日お世話になった西商店さんを訪ね

東経130度線へ

一本道では島キャン生のアドバイスを受けつつ

心をひとつにして

見事なジャンプを披露。

喜界島で一番高いところからおもてなしハウスを探した後は


名残を惜しみつつ

笑顔でお見送り、ツアー終了となりました。
5日間の長丁場でしたが、参加者様の意欲、受入側のサポートのおかげで
笑顔の絶えないツアーになりました。
小さな島の小さな集落とのご縁は勿論、参加者様同士のご縁も深まったようで
今後の人生においても大きな財産になればと思います。
参加者様の皆様、ありがとうございました。
受入ていただいた皆様、ありがとうございました。
移住体験ツアーは次年度も開催予定です。
詳しくは、奄美群島移住支援サイト

「ねりやかなや」をご覧ください。
思えばあっという間でした。
皆さんお昼頃には飛行機に乗って帰っちゃうので、
先週から埋蔵文化財センターでお世話になっている島キャン生と担当職員をを拉致して
ちょっと観光してから空港に向かいます。
今回のツアー、5日間喜界島に滞在しておきながら
喜界島の観光に欠かせないと言われる



こういうところは行っておりません。なので最終日にも行きませんwww

前日お世話になった西商店さんを訪ね

東経130度線へ

一本道では島キャン生のアドバイスを受けつつ

心をひとつにして

見事なジャンプを披露。

喜界島で一番高いところからおもてなしハウスを探した後は


名残を惜しみつつ

笑顔でお見送り、ツアー終了となりました。
5日間の長丁場でしたが、参加者様の意欲、受入側のサポートのおかげで
笑顔の絶えないツアーになりました。
小さな島の小さな集落とのご縁は勿論、参加者様同士のご縁も深まったようで
今後の人生においても大きな財産になればと思います。
参加者様の皆様、ありがとうございました。
受入ていただいた皆様、ありがとうございました。
移住体験ツアーは次年度も開催予定です。
詳しくは、奄美群島移住支援サイト

「ねりやかなや」をご覧ください。
2015年03月10日
移住体験ツアー 4日目 後編
移住体験ツアー4日目。
アマミテレビさんの撮影も兼ねた花良治集落散策が終わると看板製作を再開




参加者様と花良治集落の方々による見事なチームワークの元、
急ピッチで仕上げていきます。

ペンキ塗りの後は取り付けの加工をして、完成。

皆さん、喜びもひとしおのようです。

仮設置の記念撮影の後は

集落のみなさんにお披露目。


小野津集落から西商店さんも駆けつけ

皆さん唄い踊ります。

参加者様がブレイクダンスを披露する場面もありました。
初日にウェルカムドリンクが出来なかったので

最後の夜にエスコートドリンクを行い、ツアー最後の夜は終了。
参加者の皆様にとっても花良治集落の皆様にとっても忘れられない夜になったんじゃないかと思います。
アマミテレビさんの撮影も兼ねた花良治集落散策が終わると看板製作を再開




参加者様と花良治集落の方々による見事なチームワークの元、
急ピッチで仕上げていきます。

ペンキ塗りの後は取り付けの加工をして、完成。

皆さん、喜びもひとしおのようです。

仮設置の記念撮影の後は

集落のみなさんにお披露目。


小野津集落から西商店さんも駆けつけ

皆さん唄い踊ります。

参加者様がブレイクダンスを披露する場面もありました。
初日にウェルカムドリンクが出来なかったので

最後の夜にエスコートドリンクを行い、ツアー最後の夜は終了。
参加者の皆様にとっても花良治集落の皆様にとっても忘れられない夜になったんじゃないかと思います。
2015年03月10日
移住体験ツアー 4日目 前篇
3月4日(水)から開催された「移住体験ツアー」
4日目の朝は


100年以上の歴史を持つ花良治集落の教会で


この日も有意義な一日になるよう、祈りをささげてスタートです。
ツアーのテーマが
「住んで学んでお手伝い」
ということでおもてなしハウスの看板製作です。
先月おもてなしハウスに滞在していた芸大の大学院生がやってくれたデザインを基に製作を進めていきます。
制作にあたり
大きさに合った材木が無いのでアルミ板で制作
アルミ板は水性ペンキが乗らないので、油性ペンキに
という変更点もありましたが、何とか対応できそうです。


背景の色を塗り

大学院生のお見送りを済ませ

ペンキが乾くまでの間、集落散策へ
その間は教会の牧師さんが制作をサポート。
牧師さんはなんと元看板職人。

原画をガラスに当てて透けさせて、裏をチョークでなぞり

看板に押し当てというプロの知恵が活かされ、みんなの帰りを待ちます。
4日目の朝は


100年以上の歴史を持つ花良治集落の教会で


この日も有意義な一日になるよう、祈りをささげてスタートです。
ツアーのテーマが
「住んで学んでお手伝い」
ということでおもてなしハウスの看板製作です。
先月おもてなしハウスに滞在していた芸大の大学院生がやってくれたデザインを基に製作を進めていきます。
制作にあたり
大きさに合った材木が無いのでアルミ板で制作
アルミ板は水性ペンキが乗らないので、油性ペンキに
という変更点もありましたが、何とか対応できそうです。


背景の色を塗り

大学院生のお見送りを済ませ

ペンキが乾くまでの間、集落散策へ
その間は教会の牧師さんが制作をサポート。
牧師さんはなんと元看板職人。

原画をガラスに当てて透けさせて、裏をチョークでなぞり

看板に押し当てというプロの知恵が活かされ、みんなの帰りを待ちます。
タグ :喜界島花良治おもてなしハウス
2015年03月09日
移住体験ツアー 3日目
3月4日(水)から開催された「移住体験ツアー」
本来なら2泊3日の行程なのですが、

昨年開催された「女子旅ツアー」のお姉さま方から
「延泊プランがあったらいいのに~」という要望がありましたので、
追加料金で延泊プランを提示したところ
参加者様の殆どが延泊を希望されました。ありがとうございます。
というわけで、本来なら皆さんに挨拶してお別れのはずが、まだまだ島に居るということで、3日目は島内観光に出発です。


地下20メートルにあるトンネルの継ぎ目からは濃度の高い石灰水が

プチ鍾乳洞を形成していたり

トンネルの出口でお茶したり

今もなお発掘が続く遺跡のお勉強をしたり

乾いた鍾乳洞の中を探索してみたり

そこそこ大きいガジュマルを見てきたりと
あいにくのお天気ながら色々見ていただきました。
この日で帰る住用の2人を空港で見送り、花良治に戻ると



クジラがジャンプするサプライズが!皆さん大喜びでした。

おもてなしハウスの看板製作を少し進めた後は

市街地の飲食店産で懇親会。
色んな人と色んなお話をして、翌日の看板製作に備えます。
本来なら2泊3日の行程なのですが、

昨年開催された「女子旅ツアー」のお姉さま方から
「延泊プランがあったらいいのに~」という要望がありましたので、
追加料金で延泊プランを提示したところ
参加者様の殆どが延泊を希望されました。ありがとうございます。
というわけで、本来なら皆さんに挨拶してお別れのはずが、まだまだ島に居るということで、3日目は島内観光に出発です。


地下20メートルにあるトンネルの継ぎ目からは濃度の高い石灰水が

プチ鍾乳洞を形成していたり

トンネルの出口でお茶したり

今もなお発掘が続く遺跡のお勉強をしたり

乾いた鍾乳洞の中を探索してみたり

そこそこ大きいガジュマルを見てきたりと
あいにくのお天気ながら色々見ていただきました。
この日で帰る住用の2人を空港で見送り、花良治に戻ると



クジラがジャンプするサプライズが!皆さん大喜びでした。

おもてなしハウスの看板製作を少し進めた後は

市街地の飲食店産で懇親会。
色んな人と色んなお話をして、翌日の看板製作に備えます。
2015年03月09日
移住体験ツアー 2日目
3月4日から5日間開催された移住体験ツアー

2日目の午前中は花良治集落内を散策です。
定年を機に喜界島にUターンしてきた大佐と仙人の案内で

やたらとデカい石敢當や

苔むした小路

昔話が満載な場所を巡ります。
1月の散策時には行けなかった



秘境の奥も覗いてきました。

秘境の脇には


手久津久のよりも夫婦よりも大きいガジュマルがありました。これマジでびっくりです。

サトウキビを発芽させるウッカーや


食べれるアイドルにも皆さん興味しんしん

早朝には朝日が拝める場所には

古くからの言い伝えや

海の恵みがありました。
あるいて巡って約3時間。街もあれば歴史もあり、山もあれば海もある花良治集落は見どころ満載。皆さん大満足でした。
巡った印象を元に午後からは


おもてなしハウスの滞在時に必要な場所や面白かったところ、他の人にも見ていただきたいところなんかを書いていただいたところ。。。

※画像をクリックすると大きくなります
見どころ満載の花良治集落ということが分かりました(驚)
これには集落の方も大喜び

アクシデントで初日に間に合わなかった最後のメンバーも加わり

お鍋を囲んだお話もさらに盛り上がるのでした。

2日目の午前中は花良治集落内を散策です。
定年を機に喜界島にUターンしてきた大佐と仙人の案内で

やたらとデカい石敢當や

苔むした小路

昔話が満載な場所を巡ります。
1月の散策時には行けなかった



秘境の奥も覗いてきました。

秘境の脇には


手久津久のよりも夫婦よりも大きいガジュマルがありました。これマジでびっくりです。

サトウキビを発芽させるウッカーや


食べれるアイドルにも皆さん興味しんしん

早朝には朝日が拝める場所には

古くからの言い伝えや

海の恵みがありました。
あるいて巡って約3時間。街もあれば歴史もあり、山もあれば海もある花良治集落は見どころ満載。皆さん大満足でした。
巡った印象を元に午後からは


おもてなしハウスの滞在時に必要な場所や面白かったところ、他の人にも見ていただきたいところなんかを書いていただいたところ。。。

※画像をクリックすると大きくなります
見どころ満載の花良治集落ということが分かりました(驚)
これには集落の方も大喜び

アクシデントで初日に間に合わなかった最後のメンバーも加わり

お鍋を囲んだお話もさらに盛り上がるのでした。
タグ :喜界島花良治おもてなしハウス
2015年03月08日
移住体験ツアー 1日目
奄美群島各島で毎年開催されている移住体験ツアー
今年度も喜界島で計画しておったのですが、

台風でツアーは中止。年度末開催にリスケして再募集をかけたところ。。。
東京から3名、奄美大島から2名、鹿児島県は南大隅町から1名と
約1週間で予約がたて続けに入り、
参加者3名+プログラムのみ参加4名=計7名
と大所帯での開催となりました(祝)
それぞれ来島時刻もバラバラなので



3回に分けてお出迎えです。
この日は花良治集落の受入メンバーが忙しく、先月1ヵ月間おもてなしハウスに滞在していた方も受入に参加。



実際に住んでみて感じたことや注意事項、ちょっとしたコツなどを伝授していただきました。
で、初日の夜は

島豆腐がたっぷり入ったすき焼きを囲んで



顔合わせを兼ねた懇親会。
タイトルは「体験」ですが中身は「体験」よりもちょっと深い、ツアー開始に向けての顔合わせとなりました。
今年度も喜界島で計画しておったのですが、

台風でツアーは中止。年度末開催にリスケして再募集をかけたところ。。。
東京から3名、奄美大島から2名、鹿児島県は南大隅町から1名と
約1週間で予約がたて続けに入り、
参加者3名+プログラムのみ参加4名=計7名
と大所帯での開催となりました(祝)
それぞれ来島時刻もバラバラなので



3回に分けてお出迎えです。
この日は花良治集落の受入メンバーが忙しく、先月1ヵ月間おもてなしハウスに滞在していた方も受入に参加。



実際に住んでみて感じたことや注意事項、ちょっとしたコツなどを伝授していただきました。
で、初日の夜は

島豆腐がたっぷり入ったすき焼きを囲んで



顔合わせを兼ねた懇親会。
タイトルは「体験」ですが中身は「体験」よりもちょっと深い、ツアー開始に向けての顔合わせとなりました。
タグ :喜界島花良治おもてなしハウス
2015年03月08日
激闘!ヤギカレー!
先月末ごろから、都市部の大学生が



喜界島の事業所様でインターンとしてお世話になっております。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
島おこしインターンシップ「島キャン」
お仕事がお休みの時には島をよりよく知っていただこうと観光案内をすることになっています。
丁度その頃、商工会の相談員の方が

喜界島出身のフレンチなレシピを発見しまして、それを作ってみようということになりました。
丁度この日の天気はあいにくの雨。


埋蔵文化センターで説明を受け

オサレなカフェでお食事を済ませた後に行ってきました。

会場となるのは中央公民館。
お題となるレシピは

喜界島の食べれるアイドルヤギを使ったカレーです。

野菜の切り出しからスタート。

お次はヤギ肉をニンニク、生姜と塩ゆでします。
この時点で香りと味が

ヤギ汁になっておりまして、危うく
これにて終了!いただきます!
となるところでしたwww



ちょっと抜け出して荒木で紙すきをしている間に


イイ感じに仕上がっておりました。

この日は2月の1ヶ月間、おもてなしハウスに滞在していた方も参加。
島キャン生とは実家が近いそうです。世間ってせまいものですwww


何度も何度も煮込むこと6時間。とっぷり日が暮れる頃に


ヤギカレー、めでたく完成(祝)
で、気になるお味は。。。
スパイシーながらもガツンとヤギの味がする、食べれるアイドルの名にふさわしいものでした。
諸々改良の余地はありますが、磨きあげを進めていけば新たな喜界島の特産品となる可能性も秘めておるわけです。
事業者のみなさん、ビッグビジネスの予感がしますよ!
ということで、参加していただいた皆様、ありがとうございました。



喜界島の事業所様でインターンとしてお世話になっております。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
島おこしインターンシップ「島キャン」
お仕事がお休みの時には島をよりよく知っていただこうと観光案内をすることになっています。
丁度その頃、商工会の相談員の方が

喜界島出身のフレンチなレシピを発見しまして、それを作ってみようということになりました。
丁度この日の天気はあいにくの雨。


埋蔵文化センターで説明を受け

オサレなカフェでお食事を済ませた後に行ってきました。

会場となるのは中央公民館。
お題となるレシピは

喜界島の食べれるアイドルヤギを使ったカレーです。

野菜の切り出しからスタート。

お次はヤギ肉をニンニク、生姜と塩ゆでします。
この時点で香りと味が

ヤギ汁になっておりまして、危うく
これにて終了!いただきます!
となるところでしたwww



ちょっと抜け出して荒木で紙すきをしている間に


イイ感じに仕上がっておりました。

この日は2月の1ヶ月間、おもてなしハウスに滞在していた方も参加。
島キャン生とは実家が近いそうです。世間ってせまいものですwww


何度も何度も煮込むこと6時間。とっぷり日が暮れる頃に


ヤギカレー、めでたく完成(祝)
で、気になるお味は。。。
スパイシーながらもガツンとヤギの味がする、食べれるアイドルの名にふさわしいものでした。
諸々改良の余地はありますが、磨きあげを進めていけば新たな喜界島の特産品となる可能性も秘めておるわけです。
事業者のみなさん、ビッグビジネスの予感がしますよ!
ということで、参加していただいた皆様、ありがとうございました。