喜ブログ編集長日記

先週、突然降って湧いたアテンドの依頼。
なんでも、福岡から大学生2名が来るとの事でした。

一昨日、大学生2名が来島。お二人ともイケメンです。
お昼l御飯を済ませた後は



まずはこちら。旅行サークルに所属している2人もビックリ。つかみはオッケーです。
で、島をサクッと知っていただくにはやはり



シマあるきです。
中里集落案内人さんのお宅では



「はさーむっちー」を頂きました。



お2人が来島前に「喜界島には民謡日本一の人がいる」との話を聞いていたとの事で、行程を急遽変更。
彼女が勤務する「中央公民館」へと向かいました。







中央公民館には丁度、「薬草博士」の高坂先生がいまして、先生自ら公民館と郷土資料館の案内を買って出てくれました。
郷土資料館の案内が終わった後は



川畑さおりさんが、歓迎の唄「朝花節」を披露。10月にはロイヤルな方から表彰を受ける唄者の生唄を間近で聴けて、参加者の皆さんも感激でした。
で、この時16：30。お２人が喜界島に来て約4時間半。手久津久に寄った以外の4時間は「市街地に滞在」という、ある意味特殊な行程になりました。





この日は天気が悪く、美しい海も広い空も期待できないので、こっちのほうがいいのです。



でも、ここではテンション上がっていました。
夕食が終ると、今度は夜の喜界島を案内。という事で



サバニで三味線教室。



さおり先生も懇切丁寧に教えてくれました。
三味線教室が終わった後は、サバニのスタッフと参加者で





即興ライブが行われました。
天候に恵まれなかった分、人が人を呼び、「観光資源より人的資源」に重きを置いたツアーになりました。
はじめて来た土地で、色んな人と触れ合い、一緒に何かをやることで、2人にはかけがえのない財産になったことでしょう。
今回、喜界島で知り合った人々の間で出来たつながりが、さらに新しいつながりになっていければいいですね。

お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

※ここからは妄想入ります。取り扱いにはご注意ください。

はじめてきた場所でも、そこで出会った人が、さらに別の人につなぐ。。。
それも「心に残る喜界島」になるのかもしれません。

例えばですよ、私が仮に中国に行ったとしてですね。
中国を堪能した後に、「韓国も興味あるんだよね」と現地の人に行ったら



現地の人が韓国で活躍する中国人を紹介し。。。



さらにその子が韓国での同僚を紹介し。。。



同僚が、家族を紹介していけば。。。



ジェシカにたどり着く可能性もあるわけですよ！
まさにWe are the World！国境を越えて繋がることが出来るわけですよ！



なので、まずは実践！
来月のこのイベントが終われば、韓国中国に行ける余裕が出てくる（はず）ので、それまでお仕事がんばりましゅ。