2012年04月29日
海開き
喜界島では4月の下旬に「海開き」が行われます。
島に来たばっかりのころは、この早さに驚きましたが、5年目になった今となっては、慣れました。
告知は2週間前からしておりました。


これは漢字の読めないお子様用
と告知から「今年の観光物産協会は違うのだよ」というところを見せつつ、島のあちこちに貼ってきました。
外回りのついでに。。。
今年と違うのは告知だけじゃないんです。
そう「予算」
昨年の
なんと
4分の1
に削減されました。
その理由は・・・
僕を雇ったから・・・(爆)!
あのね、私が、高給取りってわけじゃないんですよ。
むしろ私の収入、去年より下がってますから。
ただ今まで「観光物産協会専門」で働いている人がいなかっただけ。
それだけなんですよ。
と、予算の少なさはイベントでカバーってことで、
「ゾウリ飛ばし大会」と「潮干狩り」にすべてを賭けます。
3月に潮干狩り用のアサリの見積もりを出してもらっていたのですが、その時の見積もり額が、キロ78円。
「安っ!予算の少なさはアサリの量でカバーだ!」と
先々週、ドヤ顔で注文したら。。。
「アサリ、キロ600円です」
オイ!ゼロひとつ間違えとるやんけ!
と泣く泣くアサリを注文。
ゾウリ飛ばしの景品は
「予算内でなるべくボリュームのある、かつ男女問わないもの」
を注文。(ちなみに、この注文先、会員様ね。しかも理事)
大まかなプログラム・準備する備品等を役場の企画課と打ち合わせ、ガーデニングツアーで傷ついた私に自信を蘇らせてくれたのも束の間、ある電話が
「はい。観光物産協会です」
「あの~子供会ですけど、今年海開きやるんですか?」
「は???? やりますやります!ぜひ来てください!」(子供が来ないとシャレにならん)
毎年、海開き神事の際には、子供会に来賓として出席をお願いしていたんですが、今年は予算の都合(僕のせいじゃないよ!)で、出席を見合わせる旨を、子供会の連絡役にお願いしていたのですが、連絡がうまく行き渡ってなかったみたい。
来賓=イベント参加じゃないことを各子供会に直接伝えりゃ良かった。。。。
と、ここでもツメの甘さをさらけ出してしまうのです。
一抹の不安を抱えつつ、当日

場所はスギラビーチ

おごそかな雰囲気の中、神事

消防署による安全講習

そしてようやく「ゾウリ飛ばし大会」
この子供の数、見てくださいよ。少子化の時代ですよ。ありがたいです。


幼稚園・保育園の部。ゾウリ飛ばさせる親御さんも一苦労なのです。


小学校低学年の部。商工会の岩川君、ご協力ありがとうございます。


小学校高学年の部。さすが飛距離が違います。

ゾウリ飛ばしが終わった後は、「潮干狩り」へ。やっぱり量が足らなかったみたい。
後日談:とある方も、以前ここで「潮干狩り」を企画したそうです。数年後の今日、「潮干狩り」をここでやると聞いて、「あの時捲いたアサリが育っているんだなあ」とご家族の方にしみじみと話していたそうです。。。
すいません!当日朝早くにアサリ捲きました!60キロ!
取るアサリがなけりゃ、泳げばいいのです。


最初は心配されましたが、このころにはすっかりイイお天気。
最高の海開き日和になりました。
ただ、事務所に戻って報告書を書いていると、天気が悪化し、土砂降りに。
はい。この日から奄美地方は「梅雨入り」しました。
梅雨の合間の晴れ間。まるで海の神様がくれたプレゼントなのかもしれませんね。
と、なんとかイベントも終わりましたが、ネックになったのが「人」でした。
何しろイベントを手伝う「人手」が足らんのですよ。
イベントやる時には、告知も必要だけど、人手も確保しなきゃな。。。
と相変わらず課題の残るイベントでした。
島に来たばっかりのころは、この早さに驚きましたが、5年目になった今となっては、慣れました。
告知は2週間前からしておりました。


これは漢字の読めないお子様用
と告知から「今年の観光物産協会は違うのだよ」というところを見せつつ、島のあちこちに貼ってきました。
外回りのついでに。。。
今年と違うのは告知だけじゃないんです。
そう「予算」
昨年の
なんと
4分の1
に削減されました。
その理由は・・・
僕を雇ったから・・・(爆)!
あのね、私が、高給取りってわけじゃないんですよ。
むしろ私の収入、去年より下がってますから。
ただ今まで「観光物産協会専門」で働いている人がいなかっただけ。
それだけなんですよ。
と、予算の少なさはイベントでカバーってことで、
「ゾウリ飛ばし大会」と「潮干狩り」にすべてを賭けます。
3月に潮干狩り用のアサリの見積もりを出してもらっていたのですが、その時の見積もり額が、キロ78円。
「安っ!予算の少なさはアサリの量でカバーだ!」と
先々週、ドヤ顔で注文したら。。。
「アサリ、キロ600円です」
オイ!ゼロひとつ間違えとるやんけ!
と泣く泣くアサリを注文。
ゾウリ飛ばしの景品は
「予算内でなるべくボリュームのある、かつ男女問わないもの」
を注文。(ちなみに、この注文先、会員様ね。しかも理事)
大まかなプログラム・準備する備品等を役場の企画課と打ち合わせ、ガーデニングツアーで傷ついた私に自信を蘇らせてくれたのも束の間、ある電話が
「はい。観光物産協会です」
「あの~子供会ですけど、今年海開きやるんですか?」
「は???? やりますやります!ぜひ来てください!」(子供が来ないとシャレにならん)
毎年、海開き神事の際には、子供会に来賓として出席をお願いしていたんですが、今年は予算の都合(僕のせいじゃないよ!)で、出席を見合わせる旨を、子供会の連絡役にお願いしていたのですが、連絡がうまく行き渡ってなかったみたい。
来賓=イベント参加じゃないことを各子供会に直接伝えりゃ良かった。。。。
と、ここでもツメの甘さをさらけ出してしまうのです。
一抹の不安を抱えつつ、当日

場所はスギラビーチ

おごそかな雰囲気の中、神事

消防署による安全講習

そしてようやく「ゾウリ飛ばし大会」
この子供の数、見てくださいよ。少子化の時代ですよ。ありがたいです。


幼稚園・保育園の部。ゾウリ飛ばさせる親御さんも一苦労なのです。


小学校低学年の部。商工会の岩川君、ご協力ありがとうございます。


小学校高学年の部。さすが飛距離が違います。

ゾウリ飛ばしが終わった後は、「潮干狩り」へ。やっぱり量が足らなかったみたい。
後日談:とある方も、以前ここで「潮干狩り」を企画したそうです。数年後の今日、「潮干狩り」をここでやると聞いて、「あの時捲いたアサリが育っているんだなあ」とご家族の方にしみじみと話していたそうです。。。
すいません!当日朝早くにアサリ捲きました!60キロ!
取るアサリがなけりゃ、泳げばいいのです。


最初は心配されましたが、このころにはすっかりイイお天気。
最高の海開き日和になりました。
ただ、事務所に戻って報告書を書いていると、天気が悪化し、土砂降りに。
はい。この日から奄美地方は「梅雨入り」しました。
梅雨の合間の晴れ間。まるで海の神様がくれたプレゼントなのかもしれませんね。
と、なんとかイベントも終わりましたが、ネックになったのが「人」でした。
何しろイベントを手伝う「人手」が足らんのですよ。
イベントやる時には、告知も必要だけど、人手も確保しなきゃな。。。
と相変わらず課題の残るイベントでした。
梅雨入り前の海開き
2016海開き
アイランダー2015 その2
アイランダー2015 その1
ブルーツーリズムモニターツアー2015
小野津で海開き
大型連休の最初は。。。
2015海開き
第4回 東日本大震災 被災地支援 チャリティーコンサート
奄美出張 商店街編 その2
2016海開き
アイランダー2015 その2
アイランダー2015 その1
ブルーツーリズムモニターツアー2015
小野津で海開き
大型連休の最初は。。。
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Posted by レイド at 20:34│Comments(0)
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