喜ブログ編集長日記

先週、「かなしゃ」というお店でとある録音が行われました。



永遠の碧な方の島唄です。



丁度近藤さんが来島していたときだったので、ウエルカムドリンクの達人と共に同席させていただきました。



この後、私の超絶的な音痴っぷりが明らかになった（爆）事は置いといて。。。
日本一の島唄を音源にして何をするっかていうと、喜界島の島唄に琉球舞踊を加えるんだそうです。
で、琉球舞踊の振り付けを作り、踊るのが



中里出身の時本さんなのです。
時本さんには以前、インタビューをしております。
詳しくはこちらをご覧ください。

琉球舞踊に魅せられて沖縄に渡り10年。努力の甲斐あって、教師免許を取得しました。
で、教師免許取得を記念して、10月に



喜界島で記念公演を行います。
詳しくはこちらをご覧ください
教師になって初めて振り付けを作ることが出来るということで、島唄と沖縄舞踊の共演が実現する運びとなりました。
時本さんが喜界島滞在中に、島の各事業所にも挨拶をということで、2日後に周ってきました。

まず向かったのが小野津集落の草木染工房



この日は旧盆の迎えの日。喜界島に住んで6年になりますがお盆の祭壇を見るのは初めてです。





送りから迎えまでの3日間、祀ってあるウヤフジ（ご先祖様）の分だけ朝昼晩と料理を備えます。



私もご相伴に預かりました。



丁度この日は染色中。年末の特産品コンクールに出品するそうです。



今回は布ではなく、絹糸を染めていました。かなり時間をかけて染めるそうです。



私もちょっとだけやってみました。染色が終わると織り機で織って反物に仕上げます。どんな作品になるのか楽しみです。
この後は様々な事業所などを周っていき、告知していきました。
10月の晴れの舞台には多くの方に見に来ていただきたいものです。

沖縄で琉球舞踊を学んで10年。
中里出身 時本ひとみさんの教師免許披露公演は10月13日（日）に開催されます。
前売りチケットは喜界島観光物産協会（電話：0997－65－1202）で取り扱っております。