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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2017年02月21日

島一番な島めぐり その6

島一番な島めぐり最終日はヨロンから喜界島に帰るだけなので
あちこち見たり挨拶周り行ったりでした。
前日、盃が周る前に



ウコンを飲んどいたおかげで体調も万全です。



5年前の出張でお世話になったビーチボーイなお兄さんとはサトウキビ運搬してる途中で



かつて第一ホテルの支配人だったウエルカムドリンクの伝道師はイチョーキな宿泊施設で会うことが出来ました。

約9年前、喜界島に住む前にも立ち寄った







大金久海岸に水着ギャルは居ませんでした。勿論ポロリもナシです。
ただ







入り口の売店は健在でした。
9年前と同様、泣かせる話から下ネタまで多彩なトークで私を揺さぶりますwww





今まで行けてなかった鍾乳洞も見学し



移転した海岸通りなお店でお昼を頂いて、島めぐりは無事終了
島々の特産品だけじゃなく、それに関わる人や背景にも直接触れることが出来ました。
この審査が、これからも稼げる良いものが生まれてくるきっかけの一つになればと願うのです。

島々の皆様、ありがとうございました。


  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)お仕事

2017年02月20日

島一番な島めぐり その5

島一番な島めぐり5日目は





ユリ農家と





西郷さんについてお勉強したら



最後の審査会場があるヨロン島へ
水着ギャルは前日に撤収してましたが





身体に良さげなのから刺激が強いものまで様々な特産品が出来てました。
で、その日の夜には島めぐりのラストミッション



与論献奉が炸裂
与論献奉の第3条には
「与論献奉は適物適量を厳かに1回だけ施行する」とあるのですが



いや。もうね。何度も周ってくるわけですよ。。。



町岡さんの計らいで、懐かしい方にもご同席頂き
最後の夜にふさわしく、楽しい宴になりました。ありがとうございます。


  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)お仕事特産品情報

2017年02月13日

とある冬の朝の出来事

※最初から妄想入ってます。取扱いにご注意ください。



ツワブキの黄色と北風の冷たさを感じる中、「島での冬も最後だなぁ。。。」
と、しみじみしつつ、オフィスに入ると



「おはようございます。ボス」
とさわやかな笑顔であいさつする秘書。
寒い寒いと言うても春には近づいてるので、



カジュアルな格好で
「アニョハセヨ、オッパー」
でもいいのですが、仕事は仕事。そこはちゃんとしないといけないのです。
朝食抜きの私を気遣って出されたのが



こちらのお菓子。
濃厚な故郷の味が脳細胞を活性化させてくれます。



アムロレイのように帰る場所があるありがたさを噛みしめると、頭を仕事モードに切り替え、スケジュールの確認を
「今日のスケジュールは?」



「午前中は年会費の集金と喜界島マラソンの受付業務、午後からは島一番なコンテストの審査員のアテンドと審査、が主な内容です。」
さすが私の秘書、スケジュール管理も完璧です。

先月の半ばに募集を開始した



第3回目となるマラソン大会
は、申込人数が100名に達し、現在募集のラストスパートなのです。

「今週はずっと出張だったよね」



「ええ。今日を皮切りに島一番なコンテストの審査員として各島を巡っていただきます。最後はヨロン島でウエルカムドリンクを喰らう可能性が極めて高いので、週末は戦闘不能状態になることが予想されます。他の業務は前倒しで行ったほうが良いかと」



「来週は移籍先に挨拶に行っていただきます。偉い人が勢ぞろいするので、ガッツな選手のように



髭はサッパリ剃り落として、謙虚な態度で臨んでください。自称大物FA選手でもそこは大事です」

「なんだかんだと最後までバタバタするわけか。。。」



「大丈夫ですよボス。私がしっかりサポートしますから、どんどん仕事をさばいてくださいね。ケンチャナヨ」
「助かるよ。有能な秘書がいてくれて」
「恐れ入ります。ボス。ファイティン」

なんて事があるわけじゃなく、年度末までお仕事盛りだくさんなので、今日もがんばります。
とりあえず、年会費集めに行ってきます。

  


Posted by レイド at 09:14Comments(0)お仕事妄想

2017年01月31日

寒中見舞い

気がつきゃ1月も末です。早いものです。
喜界島で最後の年越しは、毎度のごとく髪の毛を切ってもろてからの





すき焼きでした。
といっても、しんみり年越しを感じる間もなく元旦からツアーが入り
中旬になると新年会やらちょっと早い送別会やら





エージェントさんのアテンドやらラジオ出演をこなしつつ



毎年恒例なパンの人になって







エラブな島でコーディネーターの会議なんかにも出ておりました。
会議には後任の方にも出ていただいたおかげで顔つなぎも出来
ヨロンの方々からは



素敵な寄せ書き付のプレゼントを頂きました。勿論、中身はアレです。

そんな中でも
大晦日にキャッシュカードを無くしたり、親知らずが急成長したりと
本厄本領発揮の予感を感じつつ
年始が慌ただしく過ぎていくのでした。。。



  


Posted by レイド at 10:58Comments(0)お仕事

2016年11月24日

Earth Wind and Kikai Ya! 4th

気がつけば11月です。早いものです。
1泊弾丸参勤交代も4回目です。
毎度毎度行程が同じだと、何かアクセントを付けたくなるもので



笠利でカレーを食べて、お江戸に飛びます。
今年の春そして夏に喜界島に来ていただいた方々と





目黒でシャレオツなイタリアンを頂いた翌朝は







早朝から朝大学4回目の講義です。
今回の講師は、喜界町埋蔵文化財センターの



野﨑さん。
高知県出身ながら、喜界島に発掘しに来て、嫁さんまで喜界島で発掘しちゃった方です。







野﨑さんには、今まで発掘された遺跡について解説していただきました。
奄美群島からもポツンと離れた位置にある喜界島からは、当時の中央政府のものとみられる遺物がザクザク出てくるそうで
まさに
移植された中央
と呼べるんじゃないか?ということでした。

詳しくは、クラス委員のブログをご覧ください。
毎回講義の時には奄美群島各島の特産品をおやつとして出すのですが、今回は
ヨロン島のサータアンダギーと



前回の講義の時から、教室の倉庫内で熟成させていた



島バナナでした。
1週間で丁度いい感じに熟れた島バナナは



クラス委員の方々に仕分けされ、受講生の皆様に美味しくお召し上がりいただきましたとさ。









  


Posted by レイド at 08:18Comments(0)丸の内朝大学

2016年03月17日

不惑な出張in奄美 その3

奄美群島における島のモノゴトの可能性にチャレンジしてる人たちの
不安や葛藤も共有するプレゼンテーション形式なトークイベント



「島サバクリエイティヴ GCD(ガシド)トークショー」は、私の生誕40周年を祝うかのようなド派手な演出でスタート



直前まで準備に余念が無かった
永遠の碧な方からスタートです。



三味線を持って登場するのはいつものことですが



いつもの舞台と違う内容ながら、しっかりお話してくれました。



途中、オロオロする場面がありましたが、準備の甲斐あって出番は無事終了。



政治的圧力で登壇した徳之島な島コーな方は、ユーモアとウイットを交えてお話し



とても私より年下に見えないアウトドアなお兄さんは情熱を



沖永良部のニンニクなお兄さんは現状を改善するために動き続ける意欲を



元ヤンキーな写真家のお兄さんは目的を共有することで起こるムーブメントを



ヨロンのイケメンな方のリョウスケ君は自分でもできるヨロンや地球の未来につながることを



宇検の田検が生んだリアルゆるキャラは故郷に帰る誇らしさを
それぞれお話していました。
普通、こういうイベントだと
1)私はこんなことをしました
2)うまくいきました
3)ありがとうございました

でお話しすることが多いのですが、2)と3)を濃密にお話しすることで、聞いている方々にも
「私にも出来るかも?」的な考えを起こしていただくには最適な機会だったと思います。



広域な局長の最後のあいさつでは、みんなのGCD(ガシド=そうだ!)でイベントは無事終了



無事登壇を終えた方々にとっては不安と葛藤と緊張でいっぱいだったこの控室も
不安と葛藤と緊張すらなつかしい空間になったんじゃないかと思います。



イベント後の打ち上げでは、皆さんからハッピーバースデーのお祝いもいただき
忘れられない誕生日になりました。

登壇者の皆様、お疲れさまでした。
スタッフの皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)お仕事

2015年01月28日

空き家ダヨ!全員集合! その1

奄美大島から帰ってくると



小さな春が増えてました♪
来週にはお花見日和になりそうです。

月曜からは、奄美大島から「空き家部会」の方々が集合。
奄美群島各島でも空き家が課題となっており、どう活用していくかをそれぞれの島でも考えているそうです。
10名以上の大所帯がご来島。ということで、
今回の宿泊は



島の北端、小野津集落の



学校跡地を利用した宿泊施設になりました。







2階が宿泊施設





1階がシャワー室や洗濯室になっていました。
リフォームの際に不要な設備、施設は撤去されましたが



使えるものは使っていきます。
宿泊の準備を済ませると、向かった先は



花良治集落の「おもてなしハウス」
去年の今頃は空き家だった家には



ウェルカムボードが付いていました。
で、夜には



地元の人も集まって





お鍋を囲んで交流会。
腰が復活したヨロンの方も見えられたので



ウェルカムドリンク与論献奉も炸裂!(爆)
各島事情は違うけど、課題もあれば希望もあるわけで
良い情報交換の夜になりましたとさ。









  


Posted by レイド at 14:23Comments(0)お仕事移住支援

2014年09月02日

ファシリテーター養成研修 ヨロン島編

沖永良部島で2日間研修を受けた後は



浮かれた島に移動です。



名物のもずくそばを頂いた後は
ヨロン島でのファシリテーター研修でした。
ヨロン島では



毎日海岸清掃
をしている方や



彼のお父さん
沖永良部島でも受け入れをしていた



インターンな方々
も参加していました。



過去の経験、地域への想い、理想とする姿などなど。。。色んな方が色んな意見を出し合い、
ヨロン島がより良くなるよう話し合いを重ねました。

といってもこちらは浮かれたヨロン島。
研修の前後には



水平線に沈む夕日を眺めたり



夜明けの時刻から海岸清掃したり



453年続くファシリテーションを実践したりしていました。
これで、1週間にわたる出張はとりあえず終了。

会議の進行やまとめ方を学ぶ
ファシリテーター研修
9月には喜界島、徳之島で行われます。

この研修を通して喜界島のセールスポイントが見えていければいいと思います。


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Posted by レイド at 12:00Comments(0)お仕事妄想

2014年08月31日

奄美パーク夏祭り

先週の土曜日には、奄美大島に行ってきました。
奄美パークで開催される、喜界島と与論島の芸能イベント



「奄美パーク夏祭りシマジマ(喜界・与論)だより」の引率でした。
このお話があったのが先月の半ば、で、芸能団体をピックアップするも、
喜界~奄美大島間の飛行機が36人しか乗れない為、
芸能団体の皆様を優先すると、引率者の席がないという事態が発生したため



前日に船で奄美大島入りしました。
で、イベント当日朝一の飛行機で芸能団体が奄美大島入り。







喜界の人も与論の人もリハーサルを済ませ、本番です。
丁度この日、奄美大島では



大浜海浜公園でイベントがあったり、宇検村で花火大会があったりと、来客に若干の不安がありましたが。。。



来場者も結構集まり、ホッと一安心でスタートしました。



トップバッターは日本舞踊の紀乃元流孔松会。喜界中学生が踊ります。



お次は奄美芸能島唄研究会。喜界島の小・中・高校生が出演です。



吾妻流藤豊会による日本舞踊の後は



上嘉鉄集落八月踊り保存会が出演。
歌いなが踊るその姿は



昔は清く正しく美しい方々だったんだろうなぁと思わせます。



3月のイベントにも出演予定だった



この子も連れてこようと思いましたが



現場に入れるのが人間だけだったので、この日は上嘉鉄でお留守番でした。
で、最後は



皆さんで踊ります。
喜界島の出演が終わると





ヨロンの方々が出演。



最後は皆さんで記念撮影でした。
奄美大島での滞在時間がわずか5時間と慌ただしいスケジュールでしたが、
奄美大島の方にも、与論島の方にも、観光の方にも、喜界島を少しは知っていただく機会になったのではないかと思います。

出演者の皆様、お疲れさまでした。
奄美パークの皆様、ありがとうございました。


  


Posted by レイド at 09:02Comments(0)イベント

2014年01月19日

10万PV越えで思うこと その1

昨日、とうとう、このおバカブログが。。。
開始から1年7カ月にして
10万PVを超えました。(祝)



かといって、脚の綺麗なお姉さんが祝ってくれる訳もないので、このブログを振り返ってみる事にします。
丁度管理画面に「人気記事上位100」ってのがありましたんで、そこの上位5つをピックアップしてみました。

第5位

「ヨロンこびの島に行ってきました!」

補欠扱いで行ってきた、移住支援事業でのヨロン島視察のレポートです。
行くまでは与論献奉におびえる恐怖の島でしたが、実際行ってみると、ホスピタリティあふれる島でした。

第4位

「いきなり記者会見」

喜界高校生が修学旅行で喜界島PRを行うのに乗じて、新聞社や広報誌を呼んでドッキリ記者会見を行いました。
昨年の修学旅行では残念ながらPR活動はできませんでしたが、今年の修学旅行生にも是非行っていただきたいです。

第3位

「小料理屋の女将」

このブログがおバカな内容へと舵を切るきっかけとなりました。
おかげさまで昨年は北海道出張妄想悲願を叶えることができました。

第2位

「喜界島in大阪」

大阪に住む喜界島関連の方々が島に来ていただいた時の記事です。
おかげさまで昨年は「喜界島音楽祭」が大成功でした。

第1位

「夏休み最後のイベント」

小野津青年団による初の試み「サンセットライブin小野津」の模様です。
昨年行われた第2回も大盛況で



この写真集
にも掲載されました。今後も彼らからは目が離せません。

というわけで、10万PVのなかでの人気記事をピックアップしてみました。
色々調べてみると面白いもので、おかげでしばらくはネタに困らないそれも順次上げていこうかと思います。




  


Posted by レイド at 11:36Comments(0)ごあいさつ

2013年08月16日

奄美群島フリーペーパープロジェクトinヨロン 後編

奄美群島フリーペーパープロジェクト4日目。
午前中は





ヨロン島でリアル人生ゲームです。

詳しくはこちらをご覧ください。



島内に4か所設けられたチェックポイントでルーレットを回し、マス目に応じて、色んな特典が受けられます。
「人生いろいろ」と言いますが、マス目の中身は、微笑ましいものばかり。
リアル人生のようにドロドロとした部分がないので、小さいお子さんでも楽しんで頂けるようになっています。





チェックポイントになっているのは地元のスーパーや商店で、店員さんとの交流も楽しみの一つです。



ちなみに地元のスーパーには、荒木食品さんの商品が。
行政区は鹿児島、生活圏は沖縄なヨロン島ですが、こういうのを見ると嬉しくなります。
ポイントに寄り、ルーレットを回しながらも







ヨロン城跡で日本復帰やヨロンの歴史を学び





与論民俗村で、昔の生活を学びます。



視察が終わると、午後から研修。Facebookページの運用についてルールを決めていきました。





研修が終わると、ヨロンサンゴ祭2日目。



中に小さな子どもたちが入っているとは思えない程、勇壮な獅子舞や



目からウロコなマメ知識が盛りだくさんだったサンゴのクイズの後には。。。



ヨロンの平和を守るサンゴファイターが登場!



昨年度はヒーローだった彼は、アンチヒーローとして出演でした。



ストーリーもかなり作りこんであり、子供も大人も楽しめる内容になっていました。
前日は夜の2時3時まで練習したそうです。





抽選会や、沖縄のバンド演奏が終わると。。。



花火大会の始まりです。



レーザーでの演出の後は



じゃんじゃん打ちあがりました。
島の若者が主体となって運営している「ヨロンサンゴ祭」は、ヨロンの陽気さ、暖かさがギュッと詰まったイベントでした。
初日からウキウキが連続なヨロン島は



どこか80年代ポップスを連想させる島でした。



祭りの余韻が残る最終日には



3回に渡る研修で感じたこと・気付いたことを元に座談会を行い、フリーペーパーの取材や製作のスケジュールを決めていきました。
研修が終わり、これから取材・製作に入っていくわけですが、奄美群島をより良く知っていただき、楽しんで頂けるフリーペーパーにしていければと思います。

奄美群島の魅力がギュッと詰まったフリーペーパー
奄美群島時々新聞
平成25年11月発行予定です。お楽しみに。

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2013年08月13日

奄美群島フリーペーパープロジェクトinヨロン 前篇

奄美群島フリーペーパープロジェクト3日目。



午前中は和泊町役場で研修です。
デザイナーさんによるフリーペーパーのロゴを皆で意見を出し合いながら決めていきます。



フリーペーパーのリリースが待ち遠しい方の為にFacebookページも始めました。
群島各島の魅力をメジャーなところからから子ネタものまで集めています。

次の研修地、ヨロン島までは船で行くのですが、入港時間が一時間遅れるということで



ジョセフ君のお店
に行ってきました。お店に向かう途中、生姜シロップの方にも会えました。
髪が伸びていたので、ついでに切ってもらいました。
色々動く彼ですが、さすが美容師。おかげさまで少し男前になりました。





一緒にお昼を食べていたら、和泊町商工会の青年部長もご来店。
いつも永遠の碧な方がお世話になっております。

和泊町も例外ではなく、県道沿いに大型店舗が出店し、商店街にとっては厳しいようです。
ですが写真の3人以外にも若い人が商店街に出店したりと新しい息吹が感じられるところでした。
。。。ついでに財布をお店に忘れ、港までジョセフ君に届けてもらいました(爆)

フェリーでヨロン島に着くと、



こちらのビーチからグラスボートに乗り





百合が浜に上陸です。
この日は大潮、時間的にもタイミングがバッチリでした。



百合が浜を堪能したら、お次はウミガメの見えるポイントへ。百年生きてるハマサンゴも見ることができました。



夕方から市街地ではパレードが始まりました。そう、この日は



ヨロンサンゴ祭りの日。青年団主催のお祭りです。



この方もこの日の為にヨロンに帰ってきてました。



パレードが向かう先は、サンゴ祭会場のウドノスビーチ。
会場の入り口では元ミスヨロンの方にも会えました。



町長パナウル国王による開会宣言の後はライブステージです。







ステージが始まる頃には、海に夕日が沈み始め、砂浜では







この方が踊りながら砂に絵を描くというなんとも幻想的な場面に遭遇することができました。











ステージを堪能した後は



こういう平和なメンツで終わるはずもなく、ヨロンでのもてなしには欠かせないあの方も参加して、ヨロンでの一日目を終えましたとさ。



  


2013年06月12日

大坂セールス

気付けばあれから一週間。早いものです。
富山から大坂に戻り、翌朝向かった先は



某航空会社。



エントランスには、奄美群島の観光関係者が勢ぞろい。
そう。この日は
「奄美群島観光セールスプロモーションin大坂」
ということで、大坂の航空会社や船会社、旅行代理店さんなどに奄美群島や喜界島をPRし、少しでも多くのお客さんにきていただこうとという取り組みです。



奄美群島でセールスプロモーションを行うのは今回で2度目。
奄美大島やヨロン島は単独でセールスに回っているそうです。
昨年度は副会長さんに行って頂き、おかげさまで





こちらの船が来ていただけることになりました。

詳しくはこちらをご覧ください

今回は大坂で5事業所さんを訪問。次は11月にも各都市を回るので、その時までに良いネタをいっぱい集めておかなくちゃなのです。
で、ゆくゆくは



このような商品
をこちらからも発案・提供できるようにしなけりゃならんのです。
今回のセールス、大坂を私が、東京を第一ホテルの支配人が周ってきました。
先日、その報告会も兼ねて、呑んだのですが。。。。



案の定、ウエルカムドリンクが周ってきました。6回周ったらしいですが、
4回ぐらいしか覚えてません(爆)



  


Posted by レイド at 17:31Comments(2)お仕事

2013年02月25日

着地型観光調査報告会



週末、奄美に大島に出張でした。
内容は、先月の電波少年的出張と、今年度のまとめになります。
先月とは違い、主催者側からは宿泊所も抑えてある(しかも喫煙室)という、非常に手回しの良い出張でした。
後に聞くと、この日はどこも宿がいっぱいで、皆さん予約に苦慮したらしく有難い措置でした。



暑苦しい置物がある近くの部屋で行われたのが



「奄美群島の世界自然遺産登録推進協議会 幹事会」という、非常にお堅い会議でした。
世界自然遺産登録に向けての関係各所のスケジュールや説明が行われました。
キャッチコピーの募集やフォトコンテストも行われるそうです。



引き続いて行われたのが、奄美大島のエコツアーガイド推進協議会。
世界自然遺産登録が現実味を帯びてきた今、良質なガイドの育成が急務となっており、専業ガイドが多い奄美大島の話し合いを見れたことは非常に貴重でした。

そして夜は



こうなります。
で、2日目が本番





最前列にお席も用意してありました。
2日目は
「奄美群島における多様な主体の連携による着地型観光推進についての成果報告」という、これまた非常にお堅い場でした。
この場では、各島のエコツーリズムへの取り組みを発表も入っておりまして、私が喜界島の取り組みを発表することになりました。

まずは、奄美群島の様々な楽しみ方に関する調査報告が行われ



事例を交えた「エコツーリズム」についてのお話がありました。
「エコツーリズム」を実践するにはなにも特別な環境や設備が必要なわけではなく、地域に根付いているものをいかに継続的に楽しんでいただくものだそうです。小さな喜界島でも色んなエコツーリズムの可能性はあるわけです。
で、各島の取り組みを発表となった訳ですが。。。



こういう感じでやろうと思ったら
「いいから普通にしてくれ」
とのお声がありましたので、普通にやりました。
他の島の取り組みも非常に興味深いものであり、色んな島がそれぞれの特徴を生かし、群島ならではのエコツーリズムを実践できればと思います。

で、その日の晩も



ヨロンの方がソワソワし出し。。。



またもやこうなりました。
広域事務組合の担当者も、一週間に及ぶ群島巡りや説明会に奔走してました。お疲れさまでした。

  


Posted by レイド at 07:55Comments(0)エコツー

2012年11月08日

大山さんのライブで癒されてきました

ここ数日、なんとも地味なお仕事が続いております。
来年度の事業計画の作成やら



地図の作成やらをやっております。
地図の作成なんかは、本当は外注したいのですけど、お金がないので自分で作ります。
ていうか今のパンフレットがまだ3万5000部あるし(((((((( ;゚Д゚))))))))
紙媒体っていうのは、出来てしまうと「直せない」「継ぎ足せない」という困った面がありまして、少しずつマイナーチェンジを繰り返していかなければならんのです。

お仕事とは言え、こんなことばっかりしていると、さすがに気が滅入るので、今晩は



ライブに行ってきました。



沖永良部島の歌手「大山百合香」さんと「DJ SASA」さんのライブです。
「大山百合香」さんについてはこちらをご覧下さい。
先月の10日にリリースされたアルバムを引っさげてのツアーです。
先月の10日といえば。。。お察しください



透き通るような声と、南国のサウンドが、まだまだ夏を感じさせます。





某国営放送「うたのおねえさん」のように、皆さんをノリノリにしていきます。
♪みみずだ~って おけらだ~って 観光物産協会職員だ~って♪
♪みんなみんな いきているんだ ともだちな~んだ~♪

で、アンコールはもちろん



こちらでした。



おかげさまで皆さん大満足。疲れも癒されました。ありがとうございます。



「大山百合香」さんと「DJ SASA」さんの「美らアイランドツアー」は、喜界島がスタート!
奄美大島、徳之島、沖永良部島、ヨロン島。。。と奄美群島を縦断し、沖縄県は西表島までこの美しい歌声と音楽を届けていくそうです。

明日、奄美大島に行く前に、釣りをされるそうなので、
ゴリラな方々にいいポイントを聞いておきます。

  


Posted by レイド at 00:58Comments(0)サバニライブ

2012年07月22日

ヨロンこびの島から帰ってきました!



与論視察3日目。朝から暑いです。やっぱり与論のほうが暑い気がします。
2日で全日程を終えたので、帰りの飛行機に乗り込むまでフリータイムです。



最終日の案内は、またしても町岡さん。体調不良ながら、ありがとうございます。







与論の陶芸工房(あまみシマ博の会場でもあります)を見学し、



与論島の「地主(とこぬし)神社」を見学。丁度結婚式の準備をしていました。



神社のそばには与論島の4分の一を見渡せる場所が。標高は95mだそうです。



向こうにうっすらと見えるのが沖縄本島です。



その後、近くのサザンクロスセンター内をサクッと案内していただきました。中では与論をはじめ奄美群島各島の紹介もしていました。
その後は、空港へ。いよいよ喜界島に帰ります。



与論町役場のセリナちゃんが見送りに来てくれました。ありがとうございます。元「ミスヨロン」にお見送り頂けるとは光栄の極みです。あと、



????なぜこの娘が!?と思ったら、彼女は沖永良部島の「川まつり」に出演するそうです。奄美~沖永良部間は、一度与論まで行き、沖永良部に戻るという不思議なルートになっています。かく言う私も、飛行機を三本乗り継いで喜界島に帰りました。



与論視察の間、履いていたいた「喜界島サンダル」もご覧の通り。このサンダルのキャッチフレーズに
「履いてるうちにインクがすれて、模様はやがて消えてしまいます。模様が消えても あなたの心に喜界島は生きています」とありますが、
「インクが消えた以上に、与論島が心に残る」
そんな有意義な視察となりました。

観光においては、ハード・ソフト共に与論島にはまだまだ及びません。ですが、「今の喜界島から改善できるもの」と「時間とお金と手間をかけて」整備しなければいけない部分などを色々見ることができました。
喜界島でもすぐ行動に興せることも少なくなく、「移住支援の視察」だけではなく「群島内の観光先進地」の様々な側面を見ることができ、とても有意義な視察となりました。

今回、視察の際にお世話になった「与論島コーディネーター」の町岡さん、「与論町役場商工観光課」の皆様、「与論町役場」の益田さん、泊めていただいた「楽園荘」の皆様、ありがとうございました。

また、今回の視察で引率していただいた「奄美群島UIO」のお二人にも、この場を借りてお礼を申し上げます。

※関連リンク
・奄美群島の移住支援サイト「ねりやかなや」
・ヨロン島観光協会HP「ヨロン島観光ガイド」
・ペンションパラダイス「楽園荘」
・ヨロン島「ビーチボーイクラブ」

  


Posted by レイド at 22:30Comments(0)移住支援

2012年07月22日

ヨロンこびの島でエンジョイしてきました!



与論視察2日目。朝から暑いです。同じ奄美群島の島でも与論のほうが暑い気がします。



宿のマスコットも、この暑さでは外に出たくないでしょう。※食用ではないそうです。
今日の最初は、与論島の「職業体験プログラム~サトウキビ刈り体験」のお宅にお邪魔してきました。





「星砂荘」という民宿のオーナーが職業体験プログラムの協力メンバーなのです。職業を体験し、移住にどうつなげていくかを話し合いました。



このとき頂いたパッションフルーツとアンダギー。与論では揚げ物の総称を「天ぷら」というのだそうです。
この民宿も、映画「めがね」のロケ地になったそうです。

いったん与論町役場に行った後、私はお昼までフリー。





与論町は、ギリシャのミコノス市と姉妹都市になっており、周辺には、ギリシャをモチーフにした建物が点在します。



与論町役場のすぐ隣には、ご覧のようなモニュメントが。夕日がすっぽり入ると、さぞ見事なことでしょう。



与論の中心地「茶花」。与論島のほとんどのお店がここに集中しています。集落ごとに商店が点在する喜界島とはココが違います。お昼を食べた後は、



彼のガイドで与論島の海を堪能してきました。案内していただいた本園さんは、移住支援事業の与論島協議会のメンバーです。でもって、「アイランドコンパ」の主催者でもあります。

本園さんの活動については「ヨロン島ビーチボーイクラブ」をどうぞ

残念ながら広域事務組合の丸山さんは宿でお仕事の続き。ごめんなさいね。



このバスで向かう先は与論の観光地のメインスポット
「百合が浜」です。

百合ヶ浜は、島の東側にある、大金久海岸の沖合い1.5キロの場所に春から夏にかけて、. 大潮の干潮の時間帯にその姿を現します。台風などの気象条件により、砂が盛り上がって砂丘のようになったり、浅瀬のようになったりと、その都度違う表情を見せてくれます。おんなじポイントではなく、毎年違うところに出現したり、複数出現することもあるそうです。



で、百合が浜まではグラスボートで出発します。







特にいらないでしょ?コメントなんて。写真で説明十分でしょ?
この百合が浜の砂、中には「星砂」といわれるものが含まれています。

※与論島コーディネーター町岡さんによる、楽な星砂の採り方。



このように、手のひらを砂地にペタンとくっつけて探す方法が見つけやすいそうです。
「星砂」は年の数だけ集めると幸せになるといわれています。与論に行った際にはチャレンジしてみてください。



百合が浜を堪能した後は、ポイントを変えてシュノーケリング。シュノーケリングが初めての方も「ビーチボーイズ」の懇切丁寧なガイドのおかげで楽しんでたみたいです。
ちなみに今回、百合が浜行きのボートに乗ったメンバーで
男は私ひとり!(爆)
いかに「たそがれ女子率」が高いのかがよく分かります。
すっかり与論の海をエンジョイした後は



宿の前のテーブルで協議会。午後いっぱい使って準備にかかっていた丸山さん。お疲れ様です。
WEBで告知済みされている以外の部分を、この場で調整していくのですが、サクサク話が進みます。「あうんの呼吸」と言うべきか、メンバーそれぞれが「場慣れしている」感があり、ここはさすがと思いました。

夕食後は、またもや恒例の「与論献奉」が始まりましたが、私は「マッコリ」で頂きました。喜界島から2本持ってきておいて良かったです。

で、後半日を残して、全日程が終了!?最後の半日はどうするのか?というわけで、最終日に移ります。

※関連リンク
・奄美群島の移住支援サイト「ねりやかなや」
・ヨロン島観光協会HP「ヨロン島観光ガイド」
・ペンションパラダイス「楽園荘」
・ヨロン島「ビーチボーイクラブ」

  


Posted by レイド at 16:26Comments(0)移住支援

2012年07月21日

ヨロンこびの島に行ってきました!

前回の記事でもご案内した、「移住支援事業」
喜界島での視察では、沖永良部からが参加しました。
同様に、与論島の視察では、喜界島から一人参加するはずだったのですが、予定に入っていた



この二人がいけなくなったため、急遽、私が行くことになりました。
で、一昨日の飛行機で、奄美空港へ。



奄美空港で合流し、奄美経由で与論島へと向かいます。
奄美空港でのアナウンスでも流れましたが、当日与論島の天気は雨。場合によっては引き返すかも知れないとの事。
冗談じゃありません。喜界~与論間の往復で
57,000円
かかってますからね。領収清算とはいえ、痛いんですよ。

心配をよそに、飛行機は無事、与論に着きました。
与論島の移住支援事業「移住体験ツアー」
「アイランドコンパ」「介護施設見学」の二本立てになっています。

与論行きの際に着ていったのが



島コーたけちゃんTシャツと



この腕章。「ひと目で喜界島から来た」と分かるようにしてみました。
正式な日程もきまらぬまま、向かった先は



「ヨロン島観光協会」
与論町役場の隣にあり、役場の「商工観光課」と同じ建物にあります。
で、今回の視察で与論島の案内をしていただいたのが「ヨロン島観光協会」の町岡さん。与論町の島コーディネーター」です。

まず、向かった先が、与論島の不動産屋さん。与論島の住宅事情についてお話を伺ってきました。
喜界島もそうですが、離島の住宅事情は厳しいです。移住をお考えの方は、計画的に移住を進めてくださいね。

次に向かったのが



風力発電が目印の



介護施設。



都市部(特に東京)の介護施設は料金が非常に高く、与論島なら交通費も含めてコストも安心。だそうです。
で、驚いたのが、中の設備。
トレーニングジムのようなリハビリ施設や、ホテルのような個室などどれもがきれいで新しく、



ヘリポートまでありました。緊急時には沖縄から「ドクターヘリ」がやってくるそうです。
同じ鹿児島県の沖永良部島よりも、沖縄県本島のほうが近いという与論島の地理的条件にぴったりマッチしています。
現に、この施設で元気になっていくお年寄りの方も多いようです。









施設案内の後は、町岡さんの観光案内です。夏の日差しが照りつける中で「ゴマ捲き」をさせる我々喜界島とはえらい違いです。



与論島は、映画「めがね」の舞台としても知られており、映画の公開から5年経った今でも、「たそがれ」に来る女性が後を絶たないようです。そのせいか、女性の観光客をあちこちで見かけます。
ひとしきり島を案内していただいた後は、居酒屋で懇親会。で、始まりました。



与論献奉
「与論に出張に行った後は皆疲れて帰ってくる」という与論献奉。黒糖焼酎が無理な私は、ジンジャーエールで割って頂きました。



彼なんか、いつ始めるかウキウキしていました。
「酒を飲むと、双子の弟が現れる」
「お酒は何のために飲むのですか?酔うためですよ」

等々の名言を炸裂させます。私もたいがい「変態」ですが、彼に比べるとまだまだです。「井の中の蛙大海を知る」ですね。
でもね



「私も変態になりたいですicon06

こう言ってくれるかわいい子がいたので

与論が好きになりました。


※関連リンク
・奄美群島の移住支援サイト「ねりやかなや」
・ヨロン島観光協会HP「ヨロン島観光ガイド」
・ペンションパラダイス「楽園荘」
・ヨロン島「ビーチボーイクラブ」  


Posted by レイド at 20:09Comments(0)移住支援