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喜ブログ編集長日記

一人一人が喜界島の情報発信源となる喜界島情報サイト「喜(よろこ)ブログ」編集局並びに喜界島観光物産協会の活動内容と、職員の変態的日常を綴ります。

2015年12月02日

アイランダー2015 その2

池袋サンシャインシティで開催された島々の祭典



アイランダー2015
には









日本全国の島からブースが出てました。
2日目も来場者が途切れることなく、大忙しだったわけですが、





今年の夏、喜界島に来ていただいた島キャン生




移住体験ツアー
の参加者



喜界島を取材していただいたメディア
の方々や内定者研修の方々、朝大学な方々にもお越しいただきました。



同じ建物で行われていた、ニッポン全国物産展なところからは



故郷のブースのお手伝いをしていたプリンセスチューリップさんも来てくれました。
会場内のステージでは



昨年からお世話になっている永井しずのさんのシマ唄ライブや



島キャン生のトークイベントも行われ
怪しい恰好の私は



地元?のラジオの取材も受けましたwww
天気も良かったせいか、2日間のイベントは大盛況に終わりました。

元々は移住相談なこのイベント、年々色んな催し物が加わり、多彩なPRイベントとなりつつありますが
住んでいただく前には一度はお試しに来ていただきいたいわけで、そのためには知っていただくことが必要なわけで
一度知っていただき、来ていただいた方には余所も知っていただき、そのうえで再度こちらを見ていただければ
と思うのでした。

お越しいただいた皆様、運営に関わった皆様、ありがとうございました。










  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)イベント移住支援

2015年07月15日

開墾ダヨ!全員集合! 2日目

花良治集落のおもてなしハウス隣の石垣の撤去作業&開墾作業2日目は



すっかり広くなった地面にユンボを入れ



小さな根っこや石を取り出していきます。
石垣にへばりついた頑固なガジュマルには





チェーンソーを入れ



切り落としていきます。
かなり作業がはかどったおかげで



午後からはトラクターを投入し、開墾したばかりの土地を耕していきます。
で、それでも時間に余裕があったので







ゴマも撒いていきます。
うまく成長すれば、秋頃には収穫できるんじゃないかと思います。
と、作業はこれにて無事終了。



花良治集落の皆さん、お疲れさまでした。
実はこの作業、11月に開催される



移住体験ツアー
の準備でもありました。
ツアー中は花良治集落の皆さんと
開墾した土地に堆肥を入れ、畝を作り、野菜を植えていくという内容になります。
で、植えた野菜が成長したら、参加者の皆さんにプレゼントという特典付きです。

前回のツアーと同じく



参加者と受入側が協力して、何か形になるものを作り上げていくツアーになればと思います。
住んで学んでお手伝い!今度は畑づくりな花良治(けらじ)開拓体験ツアーin喜界島は
11月1日~3日に開催!

詳しくは、奄美群島移住支援サイト



ねりやかなや
をご覧ください。


  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)移住支援

2015年06月29日

しとしとぴっちゃん



橋幸夫のテーマソングが似合う日々が続いておりますが
そんな時期でも暇になることはなく様々な準備に追われております。
9月に開催する



奄美大島&喜界島女子旅


11月に行われる



移住体験ツアー
のほうは
おかげさまで募集を開始することができました。

夏になったらなったで、
都内の企業が



夏祭りに合わせて内定者研修にやってきたり



海外に向けた番組収録があるということで







制作会社や地元の方々と、打ち合わせを重ねていきます。
2月に流した人が判明した



メッセージボトル
がきっかけで



映画のお話もあったりします。

まだまだ公開できない部分が多くありますが、
毎度のごとくコツコツと、形にしていければと思います。



  


Posted by レイド at 13:45Comments(0)お仕事

2015年03月26日

奄美出張 商店街編 その1

5日間にわたる奄美出張。
他にもいろんなミッションがありました。



昨年の秋ごろにアテンドした




成果物を手にすることが出来たり



移住体験ツアー
に参加していただいた方と



次年度行うツアーについて話し合いをしたり
開催まで約1ヵ月に迫った


※クリックすると大きくなります


シマ唄世界大会のお話をしに



あちこち行ってきました。
日曜日に開催される



商店街のイベント
には、喜界島から2名のアーティストが出演。
イベント前日には永遠の碧な方がご来島だったので



お手伝いも兼ねて駄菓子屋スタジオにもお邪魔してきました。






  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)お仕事イベント

2015年03月25日

奄美出張 メッセージボトル編

先週の半ばから週末にかけて奄美大島に行ってきました。
木曜日には



移住支援事業の報告会とまとめの会議
3年前から行われている
滞在中、島をよりよく知るための各種プログラムを選択できる



フリー滞在プログラム

今月頭に行われた



移住体験ツアー
に加え



おもてなしハウスのような
空き家活用について話し合われました。
次年度開催されるプログラムやツアーも良いものにしていきたいです。
群島各島の方々が集まっておるわけですから



夜はウェルカムドリンク与論献奉納も周るわけです。
実は今回の出張、期間中に色んなミッションがありました。
そのひとつが



イランから届いたメッセージボトル
一昨年の5月に喜界島は荒木集落に流れ着いたボトルを流した人が判明しそうだということで





イランに滞在中の河原さんと
先々週からイランとスカイプでつないで打ち合わせや進捗状況の確認なんかしておったのですが
先週の土曜日の早朝がイスラム暦で言うところの正月にあたるということ
その頃にはボトルを流した人が見つかりそうだということで




朝もはよから喜界島と奄美大島とイランをスカイプで3元中継することになりました。



奄美大島では新聞社の方にも来ていただきました。
イランのほうでは
ボトルの持ち主を探してくれた河原さんをおっかけていた


(C)河原啓一郎

映画製作会社も待機しておりました。
ボトルのメッセージには



1)流した人の名前:「アミールカランターリ」と読むらしい
2)流した人の住所:イランのアフヴァーズ
3)流した人の電話番号

が書かれており、1)を探すには、3)がカギになっておったのですが
昨年イランの市外局番が一斉に改正されるという事態が起こり
3)が全く違うモノになってしまい、捜索がかなり難航したそうです。
結果、河原さんの頑張りや現地の方のサポートのおかげで1)も判明し、中継にこぎつけることが出来ました。



一方、喜界島ではボトルを拾った方も中継に出ていただくために
拾った方(私の以前の上司)にも出てもらうようお願いし、以前河原さんと面識のあった杉俣君に一夜漬けでスカイプをつないでもらい、喜界島でも中継にこぎつけることが出来ました。

あと、苦労したのが言葉
1)ボトルを投げたアミールさんがペルシャ語で話す
2)映画の撮影スタッフが1)を英語に翻訳
3)河原さんが2)を日本語に翻訳
4)喜界島と奄美大島に3)で話す

という手順で通話しておりました。



メモリーオーバーで回線が途中でダウンするアクシデントも都度起きましたが、お話するなかで色んなことが分かりました


(C)河原啓一郎

・ボトルを投げたのは2013年ごろ
・当時アミールさんは外国に行く船に乗る航海士で、船内の食事を作っていた。
・ボトルは台湾の近くの洋上から4本流した。
・外国に寄港する先々で、イラクと間違われたり、中東というだけで恐れられたり白い目で見られたりした。
・アミールさんは外国での経験にショックを受け、悲しくなり、国に関係なくみんな仲良くなって欲しいという願いを込めてボトルを流した
・現在はイランのアフヴァーズでアイスクリーム屋を営んでいる


最初は出るのを渋っていた元上司も、アミールさんがボトルを流した意味を知って、すごく感激したそうです。



喜界島とイランのアフヴァーズまでは
直線距離で約7660km
自転車だと約20,000kmになるそうです。
遠く離れた所でも、国が違っても、宗教が違っても、想うこと・願うことは同じなわけで、お互いの想いをしっかり共有することで
新しい交流の輪になればと思います。
昨年の5月、日本を出発した河原さんも


(C)河原啓一郎

中国からロシアに渡り、中央アジアを南下して、イランに入り、アフヴァーズまで行ってくれました。ありがとうございます。
様々な方の想いがつながることで喜界島とイランを結ぶことが出来たわけですが、これで終わりにするんじゃなく
イランと喜界島による新しい交流に発展できればと思います。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
河原さんについては下記リンクが参考になります。

旅行家・慈善活動家 河原啓一郎さん:中国国際放送局



  


Posted by レイド at 09:55Comments(0)お仕事

2015年03月11日

移住体験ツアー 最終日

5日間に渡った移住体験ツアーも最終日。

思えばあっという間でした。
皆さんお昼頃には飛行機に乗って帰っちゃうので、
先週から埋蔵文化財センターでお世話になっている島キャン生と担当職員をを拉致して
ちょっと観光してから空港に向かいます。

今回のツアー、5日間喜界島に滞在しておきながら
喜界島の観光に欠かせないと言われる







こういうところは行っておりません。なので最終日にも行きませんwww



前日お世話になった西商店さんを訪ね



東経130度線へ



一本道では島キャン生のアドバイスを受けつつ



心をひとつにして



見事なジャンプを披露。



喜界島で一番高いところからおもてなしハウスを探した後は





名残を惜しみつつ



笑顔でお見送り、ツアー終了となりました。
5日間の長丁場でしたが、参加者様の意欲、受入側のサポートのおかげで
笑顔の絶えないツアーになりました。

小さな島の小さな集落とのご縁は勿論、参加者様同士のご縁も深まったようで
今後の人生においても大きな財産になればと思います。

参加者様の皆様、ありがとうございました。
受入ていただいた皆様、ありがとうございました。

移住体験ツアーは次年度も開催予定です。
詳しくは、奄美群島移住支援サイト



「ねりやかなや」
をご覧ください。



  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)移住支援アテンド

2015年03月10日

移住体験ツアー 4日目 後編

移住体験ツアー4日目。
アマミテレビさんの撮影も兼ねた花良治集落散策が終わると看板製作を再開









参加者様と花良治集落の方々による見事なチームワークの元、
急ピッチで仕上げていきます。



ペンキ塗りの後は取り付けの加工をして、完成。



皆さん、喜びもひとしおのようです。



仮設置の記念撮影の後は



集落のみなさんにお披露目。





小野津集落から西商店さんも駆けつけ



皆さん唄い踊ります。



参加者様がブレイクダンスを披露する場面もありました。
初日にウェルカムドリンクが出来なかったので



最後の夜にエスコートドリンクを行い、ツアー最後の夜は終了。
参加者の皆様にとっても花良治集落の皆様にとっても忘れられない夜になったんじゃないかと思います。






  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)移住支援アテンド

2015年03月10日

移住体験ツアー 4日目 前篇

3月4日(水)から開催された「移住体験ツアー」
4日目の朝は





100年以上の歴史を持つ花良治集落の教会で





この日も有意義な一日になるよう、祈りをささげてスタートです。
ツアーのテーマが
「住んで学んでお手伝い」
ということでおもてなしハウスの看板製作です。
先月おもてなしハウスに滞在していた芸大の大学院生がやってくれたデザインを基に製作を進めていきます。
制作にあたり
大きさに合った材木が無いのでアルミ板で制作
アルミ板は水性ペンキが乗らないので、油性ペンキに

という変更点もありましたが、何とか対応できそうです。





背景の色を塗り



大学院生のお見送りを済ませ



ペンキが乾くまでの間、集落散策へ
その間は教会の牧師さんが制作をサポート。
牧師さんはなんと元看板職人。



原画をガラスに当てて透けさせて、裏をチョークでなぞり



看板に押し当てというプロの知恵が活かされ、みんなの帰りを待ちます。

  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)移住支援アテンド

2015年03月09日

移住体験ツアー 3日目

3月4日(水)から開催された「移住体験ツアー」
本来なら2泊3日の行程なのですが、



昨年開催された「女子旅ツアー」
のお姉さま方から
「延泊プランがあったらいいのに~」という要望がありましたので、
追加料金で延泊プランを提示したところ
参加者様の殆どが延泊を希望されました。ありがとうございます。

というわけで、本来なら皆さんに挨拶してお別れのはずが、まだまだ島に居るということで、3日目は島内観光に出発です。





地下20メートルにあるトンネルの継ぎ目からは濃度の高い石灰水が



プチ鍾乳洞を形成していたり



トンネルの出口でお茶したり



今もなお発掘が続く遺跡のお勉強をしたり



乾いた鍾乳洞の中を探索してみたり



そこそこ大きいガジュマルを見てきたりと
あいにくのお天気ながら色々見ていただきました。
この日で帰る住用の2人を空港で見送り、花良治に戻ると







クジラがジャンプするサプライズが!皆さん大喜びでした。



おもてなしハウスの看板製作を少し進めた後は



市街地の飲食店産で懇親会。
色んな人と色んなお話をして、翌日の看板製作に備えます。

  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)移住支援アテンド

2015年03月09日

移住体験ツアー 2日目

3月4日から5日間開催された移住体験ツアー



2日目の午前中は花良治集落内を散策です。
定年を機に喜界島にUターンしてきた大佐と仙人の案内で



やたらとデカい石敢當や



苔むした小路



昔話が満載な場所を巡ります。
1月の散策時には行けなかった







秘境の奥も覗いてきました。



秘境の脇には





手久津久のよりも夫婦よりも大きいガジュマルがありました。これマジでびっくりです。



サトウキビを発芽させるウッカーや





食べれるアイドルにも皆さん興味しんしん



早朝には朝日が拝める場所には



古くからの言い伝えや



海の恵みがありました。
あるいて巡って約3時間。街もあれば歴史もあり、山もあれば海もある花良治集落は見どころ満載。皆さん大満足でした。
巡った印象を元に午後からは





おもてなしハウスの滞在時に必要な場所や面白かったところ、他の人にも見ていただきたいところなんかを書いていただいたところ。。。



※画像をクリックすると大きくなります

見どころ満載の花良治集落ということが分かりました(驚)
これには集落の方も大喜び



アクシデントで初日に間に合わなかった最後のメンバーも加わり



お鍋を囲んだお話もさらに盛り上がるのでした。


  


Posted by レイド at 08:10Comments(0)移住支援アテンド

2015年03月08日

移住体験ツアー 1日目

奄美群島各島で毎年開催されている移住体験ツアー
今年度も喜界島で計画しておったのですが、



台風で
ツアーは中止。年度末開催にリスケして再募集をかけたところ。。。
東京から3名、奄美大島から2名、鹿児島県は南大隅町から1名
約1週間で予約がたて続けに入り、
参加者3名+プログラムのみ参加4名=計7名
大所帯での開催となりました(祝)
それぞれ来島時刻もバラバラなので







3回に分けてお出迎えです。
この日は花良治集落の受入メンバーが忙しく、先月1ヵ月間おもてなしハウスに滞在していた方も受入に参加。







実際に住んでみて感じたことや注意事項、ちょっとしたコツなどを伝授していただきました。
で、初日の夜は



島豆腐がたっぷり入ったすき焼きを囲んで







顔合わせを兼ねた懇親会。
タイトルは「体験」ですが中身は「体験」よりもちょっと深い、ツアー開始に向けての顔合わせとなりました。









  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)移住支援アテンド

2015年02月05日

寒い朝の日の出来事

最初から妄想入ってます。取扱いにはご注意ください。

南の島、喜界島といえど北風が強くなれば寒いもので



毛皮にくるまれたヤギすら、身を寄せ合って寒さをしのいでいます。



寒さが収まった頃にはお花見日和かなぁ。。。などと考えてオフィスに入ると



「おはようございます。ボス」
とさわやかな笑顔であいさつする秘書。
もうすぐ旧正月なので



こんな恰好で
「ボンマニバドゥセヨ、オッパー」
でもいいのだが、仕事は仕事、そこはちゃんとしないといけません。



差し出されたのが、前日原稿を書いていたこちらの飲み物。
濃厚な豆の味が脳細胞を活性化させてくれます。
頭を「仕事モード」に切り替えたところで、スケジュールの確認を

「今日のスケジュールは?」



「来週行われる旅行商談会の資料作成、喜界島観光物産展の送付準備、明日からの来客用パネル作成、某移住支援サイトのプロフィール作成、が主な内容です」

さすが私の秘書。スケジュール管理も完璧です。
来週末に開催される


喜界島観光物産展

こちらでもPRブースを設け、パンフレットなんぞ配るのですが、その前日には東京で旅行商談会が行われるため、今週中に準備を終わらせなくてはいけないのです。
年度末が近付いているということもあり、駆け込みでの仕事も多くなってくるのです。

「物産展の後って、なにかあったっけ?」



「ええ。5月に開催されるしゅみち長浜節世界大会の打ち合わせ、エコツアーガイドの初期段階認定講座、4月に開催されるマラソン大会の打ち合わせも入っていますね。その頃から大学生インターンも入ってきます。3月に開催される移住体験ツアーの調整もお願いしますね」

「相変わらずハードスケジュールだね。。。」



「大丈夫ですよ。ボス。私がしっかりサポートしますから。出張前にはお花見でも行きましょうね」

なーんて事があるわけじゃなく、1人でこなさなきゃならんので、今日もお仕事がんばります。
とりあえず、資金繰りのために銀行行ってきましゅ。


  


Posted by レイド at 09:02Comments(0)お仕事妄想

2015年01月26日

パンの人 住用に行く その2

NPO法人 すみようヤムラランド東川隆太郎さんによる住用散策。
山間集落の自然も堪能していきます。





道中には













いろどりや実りであふれ、



奥には癒しがありました。



集落には教会もあり



わずかな期間ながら小学校もあったようです。



存在感抜群の石垣の傍には



現役バリバリの消火栓がありました。





山間集落のお次は市集落に移動。
の途中には







権現様がありました。
がっちりガードしているようで、窓はすんなり開くようです。



傍らには、どっかにワープできそうな穴がありました。



こちらの展望台からは



晴れてる日には喜界島が見えるんだそうです。
その昔、喜界島の荒木集落と漁場争奪戦があったそうで、いわれのある無人島も見えました。

展望台周辺の休憩所には







地元出身の子供たちの書き置きがありました。
孫や親戚の子供たちからのメッセージに囲まれて休憩する地元のお年寄りの笑顔が目に浮かびます。
市集落の墓地には



地元の名士のお墓が今でも立派に残っていました。
と、そんなこんなで開始から2時間半。無事に住用散策は終了。
普段は通り過ぎてしまう場所でも、地元の人の解説を聞き、耳を傾けながら巡ることで、
いろんな発見や驚き、喜びがありました。



夜に行われた東川さんの講演会では
長続きするガイド組織の体制や、集客のポイントなど
年間80ものツアーを開催する貴重なお話を聞くことが出来ました。
喜界島のガイドのみなさんのお役にたてるように活かしていければと思います。



伐採パン 2015年イメージガールの中には、3月喜界島で行われる
移住体験ツアーに参加される方もおり、顔合わせにも良い住用出張となりました。

対応していただいた皆さん、ありがとうございました。


  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)お仕事

2014年09月16日

出張往復ビンタ

女子旅のモニターが終わると、喜界島で受け入れです。
先月、沖永良部島、与論島でも開催された



ファシリテーター養成研修を喜界島でも開催。
島内の事業所さんや団体さんにも参加していただき、



「喜界島のイチ押しは何か?」
をお題にしつつ、会議の進め方やまとめ方を学んでいただきました。
その合間にも











花良治集落による空家活用プロジェクトの進捗状況を確認したりしておりました。
2日間にわたる研修の受け入れが終わると、再び奄美大島へ



奄美群島12市町村が集まって、移住支援事業の会議でした。
平成24年から始まったこの事業、今年度は

10月11日から3日間、先輩移住者へのインタビューや空家活用プロジェクトへの参加を盛り込んだ



移住体験ツアー

集落散策や酒蔵見学、山羊バーベキューなど、滞在中にお好きなプログラムを選択していただく



フリー滞在プログラム

先日、瀬戸内町でのモニターを終えたばかりの



「喜界&瀬戸内女子旅ツアー」

や、前述の空家活用プロジェクトの進捗報告が行われました。
奄美群島の殆どが人口減少という問題を抱えており、それぞれが様々な解決策を模索している段階というのが現状です。
エポックメイキングで一発逆転チックな解決策はそうそうあるわけではありませんが、
着実に歩みを進めていければと思います。

喜界島や奄美群島各島での移住支援については
奄美群島移住支援サイト



ねりやかなや

をご覧ください。











  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)お仕事

2014年03月23日

今年度最後の出張 その3

奄美出張2日目の午後は



広域のヒゲの人とお隣の国からの留学生の金魚のフンとなって住用マングローブパークに向かいました。



お隣の国からの留学生の方は、エコツーリズムの調査をしに奄美大島に来てるそうで、支配人さんから熱心にお話を伺っておりました。





この時間帯は干潮。満潮時とは違った風景が楽しめるそうです。
マングローブの全景を見るために



熱いぜ!な監督も絶賛した



ケーブルカーの名残が残る



階段を上ります。



展望台からの風景はこんな感じ。



お客さんも何名かカヌー漕いでました



お隣の国からの留学生もこの笑顔。住用の自然はいつまでもう美しくあっていただきたいものです。
で、奄美出張3日目は



奄美群島UIOターン支援事業
の全体会議。
各島で行われた



移住体験ツアーや



島暮らし体験プログラム
に加え、時年度から本格化する空家対策についても話し合われました。
報告が主な会議だったので、特に話すこともなかったため、
真面目に会議に参加しているように見られたようです(爆)

この日の晩は、坂嶺出身の方が営むバーを伺い、
出張最終日は喜界島に帰る前に笠利を訪問。



遠隔教育のシンポジウム
でお世話になった先生に色々お話を伺ってきました。
毎度のごとく空いた時間にスケジュールを詰め込む
貧乏性極まりない出張でしたが、色んなお話が出来たのではないかと思います。
次年度にもしっかりつなげて発展させていければと思いました。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。






  


Posted by レイド at 10:56Comments(0)お仕事

2014年01月20日

つないで、紡ぐ

移住体験ツアーin徳之島の後は、そのまま奄美大島へと渡り



「ファシリテーター養成講習」なるものを受けてきました。
昨年も受けたこの講習、前回よりも多くの方が参加しました。
話し合いやマッチングの場で、かならず必要となる調整力。









様々な手法、数多くの実践を通して、調整力を磨いていきます。
参加メンバーの方もブログにアップしているので、詳しくは下記リンクをご覧ください。
「ファシリテーター養成研修:奄美大島瀬戸内町観光協会 加計呂麻島・請島・与路島 こころゆったり島時間」
「ファシリテーター☆:Amami Kyorajima」

で、奇しくもこの研修の初日に





国立競技場でドラマがありまして、



調子に乗って研修会場のすぐそばにあるスタジオでラジオ出演したり



奄美に住む富山関連の方と祝杯を上げたりしておったのです。次の店では撃沈しました(爆)実は、徳之島での移住体験ツアーでの2次会の後、3次会にも行きまして

このお店です。「ラウンジ秀」

そこのオーナーさんからとある課題を聞いており、奄美に住む女の子からも課題を聞いたことから、双方の課題を解決すべく、二人をマッチングさせることができました。
で、研修から帰った2日後の昨日、2人から同時に連絡が来ました。双方にとって良いご縁になればと思います。

一見、違う地域、違う仕事でも、縁というのは不思議なものです。
この仕事のおかげで両方につながりという名の「糸」があり、「糸」を「紡ぐ」ことによって、課題解決に導く方法もあるということを実践することにより学ぶことができました。

。。。これもひとつの「ファシリテート」でいいんですよね?青木先生?



  


Posted by レイド at 11:03Comments(0)ごあいさつお仕事

2014年01月18日

なっ「とくのしま」ツアー その5

移住体験ツアーin徳之島もいよいよ後半。







豪快でヘルシーなお食事を頂いた後は、



徳之島に移住して30年、コーヒー栽培を行う方の農園でコーヒーの豆摘みを行います。
かつて南米はブラジルに行く夢を持っていたご主人が、次なる夢を追い求めてやってきたのが徳之島なんだそうです。
昨年の台風など幾多の困難にも負けずにコーヒー栽培の北限地で奮闘しているのです。



こちらがコーヒーの豆。赤い部分を摘んでいきます。





赤い皮を取り出し、中の白い部分を乾燥させてコーヒーになるのです。



一見単純作業な豆摘みは、環境が目まぐるしく変わる私にとっても無心で打ちこめる安らぎの体験でした。





オーナーさんの夢は、徳之島でブラジルのイベントを行うことだそうで



熱い徳之島が、さらに熱くなるのが楽しみなのです。
農業体験の後は



伊仙町の資料館で



弥生ちゃんと夏以来の再会を果たし



移住者やUIOターン支援協議会の皆様と懇親会です。



2次回では旦那さんが奥さんを感激させる一コマもあり、この日も熱く、温かい一日となりました。
私の視察はこれにて終了でしたが、次の日も参加者の方は徳之島を堪能されたようです。
また、今回の視察で得た部分を喜界島に持ち帰ることで、喜界島での受け入れ態勢の構築に役立てていければと思います。

参加者の皆様、お疲れさまでした。
あと、徳之島協議会の皆様、アテンドしてくださったトミーさん。ありがとうございました。

徳之島の移住体験ツアーは終わりましたが、
喜界島の移住体験ツアーは
2月14日(金)~2月16日(日)まで募集中です!

詳しくは、奄美群島移住支援サイト



「ねりやかなや」
をご覧ください。



  


Posted by レイド at 12:00Comments(0)移住支援

2014年01月18日

なっ「とくのしま」ツアー その4

移住体験ツアーin徳之島2日目。







伊仙町の「なくさみ館」で闘牛の練習風景を見学です。



1トン近い牛が至近距離でドツキ合う姿は迫力満点でした。



資料館で徳之島の概要をお勉強した後は





移住時には気になる住まい探しです。



こちらの物件は横が店舗スペースということで、みなさん夢が膨らみます。
物件見学の後は、先輩移住者を訪問。



伊仙町の直売所も手掛けた方から様々なアドバイスを頂きます。





ご主人が手掛けている農園も見学です。
この農園が美味しい作物であふれることを夢見つつ、移住体験ツアーも後半に突入です。



  


Posted by レイド at 08:00Comments(0)移住支援

2014年01月17日

なっ「とくのしま」ツアー その3

移住体験ツアーin徳之島初日の夜は地元行事への参加。







の前に、地元のスーパー・コンビニ、病院、図書館を見学です。







卵の値段や魚の種類、お肉の部位など皆さん興味津々でした。



見学が終わると、地元行事の敬老会に参加です。



この場にも移住者の方がいたようです。



ツアーご一行もご紹介を受け、登壇。
神戸からお越しのご夫婦は、旦那さんが徳之島2世。京都からお越しの方は、友人がこの度徳之島に移住を決めたとのこと。



会場の皆さんにも親近感がわいたようです。







会場では様々な余興が執り行われる中



感動的な出会いもあったようです。



最後の踊りにはみなさんも参加。大盛り上がりで初日の行程が終了でした。
いつもは「熱い」徳之島が、この日は特別に人のぬくもりを感じさせてくれる夜でした。


  


Posted by レイド at 17:00Comments(0)移住支援

2014年01月17日

なっ「とくのしま」ツアー その2



移住体験ツアーin徳之島は天城町の子宝空港からスタート。





お昼を頂きながらオリエンテーション。お店のスタッフさんからも徳之島について教わります。



今回の参加者は神戸からのご夫婦と京都からお越しのシングル男性の合計3名です。



食後はお店の向かいにある小学校を見学。徳之島では2番目に大きい小学校だそうです。





徳之島もやはり南国。目に映る植物すべてが珍しいようです。



ワイドワイドな牛小屋や





黒糖工場



SF映画のような景勝地や



オサレなギャラリーを見学しつつ、徳之島町へ。



先輩移住者が住む定住促進住宅を訪問しました。



ロイヤルな方も立ち寄られたという麗しきビーチに寄ったら



朝日の見えるお宿にチェックイン。
夜に行われる地元行事への参加を前に、一休みでした。

  


Posted by レイド at 09:10Comments(0)移住支援